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羽衣の池
清里美し森の上に羽衣の池があります。

羽衣の池1
美し森の石碑から、さらに登ります。
こんな感じで登っていきます。

羽衣の池2
10分も登ると、八ヶ岳赤岳方面の道しるべがあります。

羽衣の池3
その先が、羽衣の池です。

羽衣の池4
池といっても湿生の高山植物が覆います。

羽衣の池5
池の周りは木道となっていて一周できます。
5分の小さな池です。
道の周りにお花が咲いています。

羽衣の池6
水面には陽が反射します。

羽衣の池7
鮮やかなピンクが池の道しるべとなっています。

この池の向こう岸が、赤岳への登山口となります。

美し森で停まらず、もうチョイ登ればいいところがあります。
サンダルでも登れますよ。




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【2007/08/31 05:00 】 | ハイキング・遠足 | コメント(9) | トラックバック(0)
川は流れる
川辺1
静かに川が流れていきます。

川辺2
月見草が最後の花を咲かせます。

川辺3
月見草の黄色い花の間から眺める赤い橋。
今年はまもなく最後となります。

川辺4
田んぼへ水を引く用水路です。
岩をくりぬいたトンネルを流れていきます。

川辺5
水はゆっくりと流れていきます。

ターナーの絵を見に行きたくなりました。
【2007/08/30 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(8) | トラックバック(0)
セミの鳴く牧場
牧場1
牧場の桜並木です。

セミは、、桜が好きなんです。

牧場3
古い牧場の建屋にセミの声が反射します。

牧場4
あらゆる壁を使って、
セミの声は反射します。

牧場2
こういう並木は、、、
さすがに、セミの声は素通りです。

牧場5
牧場の主は慣れたもの。

耳を下に向けて、
「ボク、何にも聞こえないもん。」

牧場6
「私たち、草食べるのに忙しいもん。」

牧場7
そうは言っても
セミ満載の桜の大木はいたるところにあるのです。

残暑も厳しいッス。

聞けるうちにセミの声を頭の中に充電しておこう。

上役が理不尽を働いたら、放電です。

♪ミ~ン ミンミン♪





【2007/08/29 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(10) | トラックバック(0)
稲の花
日本人はを食べなくなったといいます。

が生る植物をといいます。

稲1
の花です。

の花は、身ごもってしまうと、、、
穀は閉じ、雄しべは殻外に取残されてしまいます。

あれ? どこかの家に良く似ています。

稲2
でも、寂しくなんかありません。
むぎわらトンボが遊びに来ます。

稲3
赤トンボも遊びに来ます。

主食を自給せず、
飽食のはてに主食を忘れた人々の将来は、、、??

を食べたいのなら、コンビニで弁当を買えばいいんだよと、
説教されそうです。










【2007/08/28 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(12) | トラックバック(0)
盗人狩り(三浦・岩礁のみち)
今日は昨日の宿題で残しておいた、盗人狩り(ヌスットガリ)を書きます。

盗人狩り1
これは良くある磯の風景なのですが、
少し移動してみると、、、。

盗人狩り2
フィヨルドのように岩の割れ目に奥行きがあり、
しかも、そこに洞窟が見えます。

洞窟

もういけません。見つけちゃいました。

盗人狩り3
入り江になっていて、崖を横切って行かないといけないようです。

盗人狩り4
片手に日傘をさしたまま、片手でホールドしながらその崖を移動します。
滑れば、下の入り江にボチャーンですけど、それも涼しいかも知れない。
そうなると、カメラが壊れるのがいやだなあと思い、少し緊張します。

盗人狩り5
正面に盗人狩りの崖が見えてきました。

三浦市の観光ページによると
盗人狩(ぬすっとかり)』とは、その昔、追いつめられた盗賊がこの地で渦巻く波濤を前に足がすくみ、ついに捕らえられてしまったとこから『ぬすっとがり』の名がついたとのことです。

記憶によると、現地の看板には30mの断崖とありました。

で、右を見ると、

盗人狩り6
洞窟がぽっかりと穴を開けています。
行って見ました。

盗人狩り7
内部の写真です。

盗人狩り9
洞窟の反対側にはこのような、ミニ架け橋も存在します。
中をのぞいてしまいました。
子供でなくとも、天然が作る岩の造形美には心が躍ります。

盗人狩り10
でも、、、。
ここは磯釣りでも有名なところ。
皆さんは、こんな岩には目もくれず、ひたすら釣りを楽しんでいました。

【2007/08/27 05:00 】 | ハイキング・遠足 | コメント(12) | トラックバック(0)
三浦・岩礁のみち
三浦半島の先っちょの海岸線を歩く、
三浦・岩礁のみち」を歩いてきました。

まだ8月。結構な暑さでした。
三浦・岩礁のみち1
8時半頃京浜急行三浦海岸駅に到着です。
ここの、駅のめんやでかけそばを食べます。
塩分の補給です。
今日もいい天気。汗をかきそうだから。

三浦・岩礁のみち2
ネットで調べるとこのコースは途中までバスを使うのが良いようです。
でも、ピンピンシニアは最初から歩きます。
三浦海岸のウオークです。

三浦・岩礁のみち3
9:45分に松輪バス停に到着。
もう、暑くって汗ダラダラ。
そこの角にあったコンビニでビールを飲んでしまいました。
眺める畑は名産のスイカが終わり、一段落しています。

三浦・岩礁のみち4
10:05に到着した間口漁港です。
剣岬灯台への道がわからなく、結局登り直します。

三浦・岩礁のみち5
暑い中、大いに迂回をして
10:22に灯台に到着です。

三浦・岩礁のみち6
灯台のライトが見えます。
光は32km先まで届くらしいです。
灯台脇の小道を下り海岸に出ます。

三浦・岩礁のみち7
江奈湾への標識があります。

三浦・岩礁のみち8
そこから見渡す剣岬灯台下の海岸です。
まだ、子供は夏休みのはずなのにガラガラです。

三浦・岩礁のみち9
歩いていくと毘沙門天への道標があります。

三浦・岩礁のみち10
江奈湾の干潟です。丁度干潮のときだったようです。
子供が家族と一緒に蟹などを採取してました。
夏休みの宿題と思われます。

三浦・岩礁のみち11
11:20に毘沙門天への分岐に到着です。
畑が秋の種まきを待っています。

三浦・岩礁のみち12
11:27に毘沙門天に到着です。
お参りをしました。
ここで、持ってきたペットボトルの封を開けてお茶を飲み始めてしまいました。
これが、暑さのためにすぐになくなることを知らずに、、、。

三浦・岩礁のみち13
再度海岸に降り立ったところの風景です。

三浦・岩礁のみち14
遠く城ヶ島への橋が見えてきました。
11:48分です。

三浦・岩礁のみち15
毘沙門洞窟弥生時代住居址群です。
弥生時代の道具などが出土したようです。
穴を見ると見ないわけに行きません。

三浦・岩礁のみち16
でも、今は盛夏。
取り付きが草で覆われています。
多くはとげがあります。
イタイ イタイ。
でも行ってしまいます。

三浦・岩礁のみち17
洞窟の中は平成人のゴミ捨て場でした。
時代とともに、人間は勝手な生き物になっていくようです。

三浦・岩礁のみち18
いったん県道に出ます。
そこにある「盗人狩り」の標識です。
これは、結構見ごたえがありました。
これは、後の楽しみです。

三浦・岩礁のみち19
また海岸に戻り歩きます。
お日様も、いよいよ頑張ります。
時刻も12:30となり、この景色を眺めながら、
日陰でコンビニで買ったランチを食べます。
ここにはトンビはいない。ヨシ!

三浦・岩礁のみち20
13時に盗人狩り(ヌスットガリ)に着きました。
名前からして、いわくがありそうです。
写真の岩山はたいしたこと無いように見えますが、
実はたいしたものなんです。

盗人狩りだけでも、7,8枚の写真を紹介したいので、
それは明日にしましょう。

三浦・岩礁のみち21
盗人狩りから見る城ヶ島です。
ずいぶん歩いてきました。

三浦・岩礁のみち22
いよいよ岩礁のみちも終わりが近づきました。
宮川湾でおしまいです。

三浦・岩礁のみち23
山の上には風力発電所があります。
風きり音が聞こえます。
水もなくなりました。

三浦・岩礁のみち傘
今日も、100円の雨傘が大いに役立ちました。
傘の向こうには、唐辛子よりも赤くなっている太陽があります。
まだ、8月だから、太陽も仕事を熱心にしています。

宮川のバス停から三浦海岸へバスで戻るのが一般的です。
ピンピンシニアは、傘をさしながら京急三崎口まで歩いてしまいました。

三浦・岩礁の道0
14:40分に三崎口に到着です。
そこの、あすなろラーメンでラーメンを食べました。
塩気のあるラーメンスープのおいしいこと。

駅の看板を写真で撮ったので、そこに今日歩いたコースを色づけました。

総歩数30000歩です。

たいした歩数でないのに疲れているのは、
あの天体が頑張っていたからでしょう。
【2007/08/26 05:00 】 | ハイキング・遠足 | コメント(11) | トラックバック(0)
線香花火
この夏は、花火はやりましたか?

線香花火1
線香花火に点火しました。
最初は勢いよく下方向に松葉が出ます。

線香花火2
丸い球がブチブチといって落ち着くと、
横方向に松葉が出始めます。
若い松葉は勢いがあります。

線香花火3
やがて、松葉の乱舞となります。
人生にたとえれば一番いいときでしょう。

線香花火4
でも、それは長く続かず、、。
となります。

ここで、持っている花火を放したくありません。
最後まで見てしまいます。

線香花火5
最後は何もでなくなります。
火の玉は、くすぶり、色あせ、消えていきます。

つい、もう一本の線香花火を手にして、点火してしまいます。
そして、じ~と見つめている自分がいます。

線香花火は、素朴でいて、人生の師であるかもしれないです。






【2007/08/25 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(11) | トラックバック(0)
浅間山(外輪山)
今日はJバンドからトーミの頭まで
快適な昔の噴火口の淵歩きを書きます。

本当は、結構疲れが足にきているので、
あまり快適だったとは言いがたいけど。

浅間山(外輪山)1
途中よりJバンドを振り返ります。

浅間山(外輪山)2
仙人岳です。
ここで、残りの握り飯1個を食べました。
水も一杯飲みました。
ちょっと歩くと、足がつりそうになったため
ここで20分休みました。
眺める浅間山は最高です。

浅間山(外輪山)3
岩の端に積んであるケルンです。
その向こうにこれから歩く外輪山が見えます。

浅間山(外輪山)4
仙人岳の白ゾレです。
外輪山でいつも白く見えていた場所です。

浅間山(外輪山)5
さらに進み、仙人岳を振り返りました。

浅間山(外輪山)6
群馬嬬恋村を見下ろします。
遠く見える湖は田代湖です。

浅間山(外輪山)7
蛇骨岳にやってきました。
岩だけの山です。

浅間山(外輪山)8
見下ろすカルデラは
湯ノ平のあたりまで戻ったのでしょうか。
賽の河原は遠のきました。

浅間山(外輪山)9
黒斑山です。
外輪山の最高峰2404mです。
ここは森林の中にあります。
車坂峠からピストンするのに良い山で、
山頂は団体様で大賑わい。
看板の写真を撮るのにもずいぶん待ちました。
だって、団体様が我が物顔で看板を占領してしまっているから。

浅間山(外輪山)10
歩いてきた外輪山を振り返りました。
蛇骨岳仙人岳、鋸岳と見渡せます。

浅間山(外輪山)11
浅間山の登山道と賽の河原も遠くに見えます。

浅間山(外輪山)12
少し足を進め、黒斑山を振り返りました。

浅間山(外輪山)13
さあて、前方には今回の出発地点の
トーミの頭が見えてきました。
あそこを出発し、草すべりを降り始めたのが、7時。
今は、13時。
カルデラ内を6時間で行って戻ってきました。

浅間山(外輪山)14
最後にもう一度トーミの頭から眺める浅間山です。

ここで、電池切れ。写真はおしまいです。

このあと、車坂峠まで中コースを50分かけて降りました。

駐車場からの時間だと、休みを入れて8時間30分の工程でした。

季節を変えて、また歩きたい場所です。

最初へ
【2007/08/24 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(12) | トラックバック(0)
浅間山(Jバンド)
今日は、浅間山からカルデラへ降り、
外輪山の中でも険しい鋸岳へ上り返すまでを書きます。

鋸岳とはあまり言わず、Jバンドと呼んでいます。
諸説あるようですが、このルートを開拓したとき
登山道が尾根とあわせてJの字に見えたとか、、、??


浅間山(Jバンド)1
浅間山より見下ろす、
賽の河原Jバンドです。
あの山の山頂は、2時間後の予定です。

浅間山(Jバンド)2
下る途中、ケルン越しに浅間山を見上げます。
かなり日差しがきついです。
すれ違う、登ってくる連中は暑さでフラフラです。

浅間山(Jバンド)3
山頂から見下ろした賽の河原はこうなっています。
頑張って降りたつもりが、登りと同じ1時間かかりました。

浅間山(Jバンド)4
賽の河原は荒涼としているけど、
ここはまだ緑があります。
平で歩きやすく、周りの景色はいいし、
良い感じの場所です。

浅間山(Jバンド)5
三ツ石と呼ばれるところです。
大きな岩が三つあります。

浅間山(Jバンド)6
Jバンドの岩浪を見上げます。
待っていろよ、すぐにいくから。

浅間山(Jバンド)7
平だった賽の河原も終わりとなり
いよいよJバンドへの登りです。

浅間山(Jバンド)8
登りの途中、
歩いてきた第3カルデラを見下ろします。
トーミの頭草すべりが遠くに見えます。

浅間山(Jバンド)9
歩いてきた賽の河原を見下ろします。
いい感じの場所です。

かなり急な登りで、心臓がかなり参っています。

浅間山(Jバンド)10
Jバンドへの最後の登りです。
汗がポタポタと岩肌へ落ち、
目が開いていられません。
岩を踏み間違えると、そのまま下へ行きます。

浅間山(Jバンド)11
ようやく、Jバンド到着です。

たぶん、ちょっと熱中症かも。
しばらく水も受け付けず、吐き気がしてました。
賽の河原から30分で登ってきました。
もう少しペースを落としたほうが良かった。

浅間山(Jバンド)12
Jバンドから見下ろす三ツ石です。

浅間山(Jバンド)13
浅間山を見ると、
さっき、登って下った登山道が帯のように見えます。

浅間山(Jバンド)14
これから登る外輪山の第一峰、
虎の尾です。

水をゆっくり飲んで、英気を養い出発することにしました。

明日は、最終日、外輪山の景色を紹介します。

つづく   最初へ



【2007/08/23 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(8) | トラックバック(0)
浅間山(前掛山)
今日は、目的地である浅間山までを書きます。

浅間山(前掛山)1
浅間山は、現在活動レベル1ですが、
登れるのは前掛山までです。
釜山には登れません。

浅間山(前掛山)2
湯ノ平口を少し登ると
火山特有の地肌で森林限界を超えます。
見上げる浅間山です。

浅間山(前掛山)3
見下ろすカルデラです。
荒涼としており、雲が湧き上がってきてます。

浅間山(前掛山)4
こんな感じの道を登ります。
下から二人、炎天下を登ってきます。

私も、苦しい。暑い。

浅間山(前掛山)5
まだかと思いながら
見上げる浅間山の急斜面です。

浅間山(前掛山)6
湯の平から1時間で
釜山との分岐にやってきました。
火口にはこれより近づけません。

浅間山(前掛山)7
ここにも避難小屋が2棟あります。
火山弾のせいで、厚い鉄板が
飴のように曲がってしまっています。


浅間山(前掛山)8
見上げる釜山からは火山ガスが
山肌を降りてくるのがわかります。
危険です。
今いる場所は山の西です。
風は西から東へ吹きます。
東からは絶対に近づいてはいけません。

浅間山(前掛山)9
第2外輪山です。
これが前掛山です。
第2カルデラが見えます。
この尾根に沿って歩いていきます。

浅間山(前掛山)10
そして、頂上に到着しました。
先ほどの避難小屋から20分です。
時刻は丁度9時。

浅間山(前掛山)11
釜山を見上げます。
どっしりとしています。
稜線に人影が見えました。
誰か、釜山にのぼっています。
硫化水素のガスマスクをつけて登るのだと、どこかで読みました。

浅間山(前掛山)12
下界です。
これは八ヶ岳遠望です。

浅間山(前掛山)13
富士山遠望です。

浅間山(前掛山)14
第3カルデラと外輪山です。
トーミの頭と草すべりがよく見えます。
2時間かけて、あそこからやってきました。

握り飯を食べます。

景色を見ながら缶コーヒーを飲みました。
ウマイ。

頂上に20分いて、下り始めました。
カルデラを横断して外輪山を登りなおさないといけません。

明日はJバンドです。

つづく  最初へ




【2007/08/22 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(12) | トラックバック(0)
浅間山(草すべり)
今日は、浅間山外輪山のトーミの頭から
見た目はほぼ垂直にカルデラまで下ります。

ここはあまりに急で滑るので、
草すべりと呼ばれています。
浅間山(草すべり)1
トーミの頭から
これから降りていくカルデラを見下ろします。
写真などを撮って10分休みました。
7:05に出発です。

浅間山(草すべり)2

草すべりの入り口がわからなくトーミの頭の周りをうろうろ。
崖から落ちるところでした。
黒斑山のほうへちょっと行くと、ちゃんと道があります。

浅間山(草すべり)3
とにかく急な下りです。
横を見ればトーミの頭の崖がよく見えます。

浅間山(草すべり)4
見上げれば外輪山の岩場が青空に浮かんでいるようです。

浅間山(草すべり)5
ピンクのお花が咲いています。
急な下りで止まらないところを止まって
写真を撮ります。
なんという花だろう。

浅間山(草すべり)6
これはアザミです。

浅間山(草すべり)7
マツムシソウです。

浅間山(草すべり)8
薄紫の花です。

浅間山(草すべり)9
アザミに蜂がとまっていました。

草すべりはお花の宝庫です。
見る見るうちに高度を下げます。

浅間山(草すべり)10
途中より見上げた浅間山です。

浅間山(草すべり)11
まもなくカルデラに降り立ちました。
湯ノ平口です。

浅間山(草すべり)12
そこにあった看板です。
浅間山には自己責任で登らないといけません。

トーミの頭から35分で下ってきました。
ここで下った分を、また上り返すのかと思うと、ご老体にはチョットネ、、。

明日はいよいよ、浅間山です。


つづく    最初へ




【2007/08/21 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(7) | トラックバック(0)
浅間山(トーミの頭)
今週は、夏の旅で登ってきた浅間山について書こうと思います。
なるべく多くの写真を見ていただこうと思い、
1日の工程を分割して掲載します。

登山日は8月12日。
天気は晴れ。

今日は車坂峠からトーミの頭までです。

浅間山(トーミの頭)1
朝6時、車坂峠にある山の神様に一礼します。
車は、峠の向こう徒歩15分の所にあるチボリーホテルに停めました。
そこまで行かなくても途中道路わきの待避所でも良かったみたい。

浅間山(トーミの頭)2
山の神様の横にある登山口です。
ここより表コースを進みました。


浅間山(トーミの頭)3
登ること40分で槍が鞘の非難小屋に到着です。
これは厚み1cmほどの鉄製で、浅間山が爆発したときに逃げ込む小屋です。

浅間山(トーミの頭)4
避難小屋から3分ほどの槍が鞘頂上より見た、トーミの頭です。
トーミとは昔に米の脱穀に使った機械で、
その頭部分に形が似ていることより、そう呼ばれています。

浅間山(トーミの頭)5
鞍部より剣が峰を眺めます。

浅間山(トーミの頭)6
登っていくと、トーミの頭頂上が見えてきました。

浅間山(トーミの頭)7
トーミの頭頂上です。
狭い岩場です。
車坂峠から丁度1時間でした。
荷物が軽いので早く着きました。

浅間山(トーミの頭)8
避難小屋のあった槍が鞘を見下ろします。

浅間山(トーミの頭)9
振り返り、今日の目的の山、浅間山を見上げます。
朝日の影に墨のように見えます。

浅間山(トーミの頭)10
三重火山である、カルデラが緑に覆われています。
計画では、これをカルデラまで下り、浅間を登り、
もう一度カルデラまで下り、
外輪山を登りなおしてこの写真の向こうから今いるところまで戻ってくる予定です。
ガイドブックにもそこまでの工程を書いたものがなく、
不安を感じて景色を眺めていました。

明日の記事は、カルデラまでの下りです。

つづく
【2007/08/20 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(9) | トラックバック(0)
まると田舎の盆踊り
盆の間、あちこちで盆踊り大会が開かれました。

盆踊り1
夜になると虫の音とともに音楽が流れてきます。

でも、集まる人も踊る人も年々少なくなるようです。

盆踊り2
角のほうに射的がありました。

盆踊り3
小さな小さな、金魚すくいの店が出ていました。

どこの田舎も、テレビなどで、文化だけ都会化がすすんでいます。
地元に伝わる昔からの風習がどんどん廃れていきます。

盆踊り4
なんて思っていると、自己主張を十分に感じるまるが出現しました。
それにしてもデカく写っています。
太鼓と張り合っているようです。

お盆だからまるも気合の入れ方が違うようです。

盆踊り太鼓

これは太鼓の拡大写真です。

盆踊り5
これはまるの拡大写真です。
明らかにまる太鼓は異なっています。

盆踊り6
実は、盆踊りの会場はまるでかなりにぎわっていたようです。

すでに掲載済みの、横浜の盆踊りでも同じ光景が見られました。
http://citronellaroy.blog50.fc2.com/blog-entry-344.html

各地に伝えられる風俗風習に関して、
今までの人間はそれを伝承していく意味と必然性を理解していたのかも知れないです。

今の人間はどんどん目くらになっているのか、
それともピンピンシニアのおもちゃのカメラがおかしいのか、、。

謎が深まります。





【2007/08/19 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(11) | トラックバック(0)
美し森(盛夏)
美し森1
盛夏の美し森です。
清里にあります。

美し森2
例によって、天然風景を鑑賞する額縁があります。

美し森3
南を覗いてみました。
この日は雲があり富士山が見えません。

美し森4
北を覗いてみました。
雲が八ヶ岳の峰を覆い隠しています。

美し森5
ススキに花が咲きました。

美し森6
風にススキが揺れます。

美し森7
も咲きました。

記録的な酷暑の中、盛夏の清里には秋が忍び込んでいます。

【2007/08/18 05:00 】 | ハイキング・遠足 | コメント(11) | トラックバック(0)
山中湖界隈
旅から戻ってきました。

ろくなお土産はありませ~ん。

ただただ、横浜の暑さに驚くばかりです。


さて、

山中湖1
山中湖です。

山中湖2
遠い湖面をクルーザーが通り過ぎます。

河口湖1
こちら、河口湖です。
まだ、お客さんが来ません。

河口湖2
ボート係のおじさんがパラソルを準備しました。

富士吉田1
山中湖河口湖の間にある
道の駅富士吉田」では、
コンコンと富士の冷水があふれ出しています。

富士吉田2
みんなが、名水を汲みます。

ああ、大五郎の4リットル容器、
こういうところで役立つんだ!

今度、持ってこよう。
そのためには、買って飲まないと、、、。

【2007/08/17 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(12) | トラックバック(0)
納涼
まもなくとなります。

納涼1
が緑を重くします。

納涼2
です。

納涼3
耳を澄ませば、、、

を耳で聞くことができそうです。

今日はほんの気持ちだけをお届けしたく。

短い夏休み。
ちょっとに出ます。
ちょっとお休みします。



【2007/08/11 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(11) | トラックバック(0)
くず1
の花が咲き始めました。

くず2
これからつぼみの先のほうへ咲いていきます。

この花、とても甘い匂いがします。
秋の七草の一つです。

花を乾燥させたものは、二日酔いに効果があるらしい。

見て綺麗、いい匂い、生薬にもなるなんて、クズではありません。

です。

【2007/08/10 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(10) | トラックバック(0)
せみ
せみ1
桜の木にドンゴロが沢山。

それにしても良く鳴いています。

せみ2
見つけました。

せみ4
横から撮影です。
結構いかつい格好をしています。

せみ5
う~ん。

やはりこの顔はバルタン星人だ~。


【2007/08/09 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(12) | トラックバック(0)
おしろいばな
黄色い花
黄色い花です。

たね
種は黒いほくろのようです。

赤い花
ピンクの花です。

たね
種は、やはり黒いほくろのようです。

花の色が違っても、同じような実を作ります。
これは同じ種だから。

実の中身を磨り潰すと白い粉になります。
これでお化粧の真似をしたっけ。
【2007/08/08 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(8) | トラックバック(0)
霧の噴水
横浜美術館前1
霧が行く手に広がります。

ここは深山ではありません。

横浜美術館前2
横浜美術館前です。

霧の噴水です。
少しは涼しく感じるでしょうか。

クイーンズスクエアー
そばにあるオブジェです。

一体どうなっているのか。

霧の噴水で涼んだ頭が、また熱くなります。
あまり、考えないほうがいいかも。

【2007/08/07 05:00 】 | 人工のもの | コメント(14) | トラックバック(0)
盆踊り その2
まる盆踊り1
昨日の盆踊り大会の続きです。

夜だから、ストロボを使って、もうちょっと空のほうを撮ってみました。

まる盆踊り2
なんと、盆踊り会場の周りには、、、

まるがいっぱい。

まる盆踊り4
どれがちょうちんで、どれがまるなのか
良く分かりません。

まる盆踊り5
まるがいっぱいで重なってしまいました。

まる盆踊り6
木のところのまるです。
これはちょうちんではありません。

まる盆踊り8
のように、空からまるが降りてくるようです。


日が暮れ、気温が下がり、水蒸気が凝結して水のミストとなり
光を反射したのかもしれないし、

まるはまるなのかもしれません。

ちなみに、ほか場所ではまるは写りませんでした。
盆踊りにまるが集まってきたように感じました。

盆踊り、みんなで楽しめばいいのでは?

【2007/08/06 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(9) | トラックバック(0)
盆踊り
盆踊り1
準備したちょうちんに灯りがともりました。

盆踊り3
祭りの開始です。

盆踊り2
その名も、納涼盆踊り大会です。

盆踊り7
櫓の上では、太鼓に合わせて踊ります。

盆踊り8
櫓の下では、まるで過去の記憶であるかのごとく
盆踊りが通り過ぎていきます。

自治会で行う年に一回の盆踊り。
自治会でも知らない人同士が集まる盆踊りです。

遠い田舎の盆踊りを思い浮かべ、一時のお祭り気分に浸ります。

盆踊り9
夜も更けてきました。
風に運ばれる踊りの音楽が物悲しく聞こえてしまうのはなぜでしょうか。


明日は、「盆踊りその2」です。
盆踊りを楽しんでいたのは人間だけではないようです。
盆だからね。


【2007/08/05 05:09 】 | 文化的なこと | コメント(11) | トラックバック(0)
赤いへその花
おくら1
赤いおへそのある黄色い花です。

おくら2
色が赤ければハイビスカスに似ていないことも無いかな。

おくら3
これ、おくらの花です。

刻んだネバネバが夏ばてに効くとか。
おくらのスープというものがあるらしいです。

納豆おくら+マグロのぶつ切り

これも合いそうです。





【2007/08/04 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(9) | トラックバック(0)
枯木
枯木1
公園の風景です。
階段があって、小さな丘があって。

枯木2
真夏というのに葉っぱのない木です。

枯木3
真冬の風景なら、もうじき春だよと言いたいのですが。

枯れた木が、何か語りかけているようです。

しばし眺めてしまいました。

【2007/08/03 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(10) | トラックバック(0)
花火大会
花火1
横浜の臨港公園花火大会がありました。

花火2
手振れモードでの撮影です。
これはビックバンです。

花火3
星雲の中で星々が誕生する様に似ている?

花火4
スピロヘーターが逃げ出していく図?

花火5
これは、知恵の輪です。
キザギザがついているから外れません。

花火6
これこそ、土星です。

花火7
これもギザギザ。

ビールを飲みながら、
三脚なしで、
おもちゃのカメラで撮ると

みんなギザギザになってしまいます。
【2007/08/02 05:36 】 | 文化的なこと | コメント(16) | トラックバック(0)
今日から8月
今日から8月葉月です。

いい加減に関東も梅雨が明けるのではないかなあ。
盛夏です。外へ出ましょう。

八月の海1
潮風に吹かれて、何を見ているのだろう。

八月の海2
沖を通る船かもしれないし、、。

八月の海3
砂山の向こうの水平線かも知れない。

熱い砂浜素足で歩きたい。

【2007/08/01 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(9) | トラックバック(0)
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