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大倉(290m)−塔ノ岳(1491m)−丹沢山(1567m)
大倉(290m)−塔ノ岳(1491m)−熊木ダム(780m) 塔ノ岳は大倉から入る最もポピュラーな登山コースです。 そのまま丹沢山まで往復2時間のコースを追加する人も多いです。 これに似たコース、青が赤に変わるだけで歩く人はほとんどいません。 今回この赤いコースを歩いてみようと思い行ってきました。 ![]() 渋沢駅で日が昇りました。 天気予報は、今日は晴れのち曇り。 日も昇り、よしよしと思っていましたが、これは大きな誤りでした、、、、。 まだそれを知る由がありません。 ![]() 大倉の風景です。 朝日の中、バナナ2本を食べます。 7:10出発。 ![]() 花立小屋を目指す恐怖の300段階段の始まる前の大岩です。 大倉は晴れていたのに高度を上げるにしたがって完全に雲の中です。 白く見えるのは霜柱です。 半そでのTシャツ1枚で歩いてますが、 体は汗なのですが、 露出している腕は、触ったら冷え切ったビール瓶のように冷えていました。 花立山荘でバナナ2本を食べました。残り1本です。 ![]() 9:35 塔ノ岳に到着です。 閑散としています。 まわりの山々は雲で何も見えません。 たれていた汗も吹き上げる冷風にさらされ、あっという間に氷のような冷たさに変わります。 瞬間冷凍により体温も下がり、こたつが頭に浮かび、気も萎えてきました。 ウインドウブレーカーを着ましたが、風がそれを突き抜けてきます。 ノートに到着時間を書こうと思いましたが、指先がかじかんでいてうまく書けませんでした。 ![]() 「山頂は2℃だよ〜。小屋にカップヌードルあるから食べてね〜」 元気のいい声に振り向くとボッカのお兄さんです。 今日はもう1回ボッカするそうで、とても元気です。肌丸出しです。 それにしても2℃? 寒いわけです。 ![]() 寒さのため、もう降りようかと思ったとき、下の雲が薄くなりました。 おっ、あれぞ今日の目的地。 眼下に行ったことのない地が見えます。 今日はあそこに行こうと思って登ってきたんです。 ちょっと元気が出てきました。 このコースが人気がないのは、 せっかく登ったのに、また沢山下らないと行くことができないんです。 残っていたバナナ1本を食べました。 水は寒さのため飲む気にもなりません。 山頂で5分たたずんだだけで出発です。 9:40です。 ![]() 山頂の、ユーシン玄倉の矢印に沿って降り始めました。 玄倉からの青崩隋道崩落危険のためユーシンには行けないとの看板もあります。 私は戻ってくる予定なので大丈夫です。 ![]() 100mほど下ると塔ノ岳の水場があります。 かなりの高所の水場ですが水は出ています。 飲みました。おいしかったです。 100m下っただけで、気温も上がった気がします。 ![]() 誰も通らないので道跡もわかりません。 熊が出たらどうしようと、たまに後ろも振り返りました。 誰もいない静かな山歩きです。 ![]() 途中で見つけた穴。 たぶん、動物が掘った穴? ![]() 2本の蹄。これは鹿です。丸い糞も落ちていました。 鹿ならいいのだけど、時々、太い糞がありました。 熊?? 恐怖です。 ![]() まだ木の葉が残っているものがあります。 散った褐色の世界に彩を添えていました。 ![]() ようやく、川原が見えてきました。 ![]() 10:35 尊仏ノ土平につきました。 今まで何回も塔ノ岳から見下ろした、あの不思議な場所です。 尊仏ノ土平(そんぶつのどだいら)といいます。 名前からして、賽の河原の仲間のような気がします。 そうか、こんなふうになっているんだ。 ![]() 実際に歩いて見ます。 伏流になっているのか、表面に水はありません。 このように荒涼として荒れ果てた風景は、なぜこんなに魅了するのだろう。 ![]() ここの砂防ダムはこのように鉄板の中に石をつめて作ってあります。 ![]() 去年出来たばかりのおニューです。 ![]() 通行止めのトンネルが通れたとしても、 玄倉からだと、ここまで来るにはコースタイム230分かかる一番の奥地です。 塔ノ岳を下ってきても3時間半かかっています。 時間は似ているけど、山を登って降りる分しんどいです。 対岸に渡り、ダム建設用の林道を熊木ダムに向かって歩き始めました。 熊という名前は勘弁してください、、、。 つづく |
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