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冬の思い出
今日は4年に一回の得する日。
1年が366日になり、一日お得です。

明日より3月。
2月最後の日ということで、今日は冬の思い出です。


凍る落ち葉1    凍る落ち葉2

関東でも、野が白く染まりました。


雪景色1    雪景色2

山の木も白く染まりました。


雪景色3

もしかして、梅が咲いても、こんなふうに見えるのかもしれない、なんて思った光景です。


雪景色4    雪景色5

冷たい風が谷を渡り、あられが山肌を覆う冬でした。


どこかで春が生まれてる。
山の3月はそよ風が吹きます。


明日より3月です。

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【2008/02/29 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(11) | トラックバック(0)
田浦梅園(2008年2月)
三浦アルプスの帰りに立ち寄った、、、、
と言うよりも目的地であった田浦梅園について書きます。

三浦アルプスについては、 【ここを読んでください】 。


田浦梅園1

昭和9年に皇太子のご生誕を祝い、
まず700本の植樹から始まったものらしいです。


田浦梅園2

この日は春一番の日。
吹流しは真横です。


田浦梅園3

今年は暖冬といいながら、ここに来て寒いので、まだつぼみが多いです。


田浦梅園4

山の斜面も、うっすらと色が着いている程度です。


田浦梅園5

水仙の咲く梅園です。
梅の花は満開まであと少しです。


田浦梅園6

せっかく来たんだから、なるべく沢山咲いている木を探して、
夫婦でお弁当です。


田浦梅園7

上の写真のご夫婦の周りは、まだちょっとしか咲いてません。
まさに花より団子ですね。


田浦梅園8

強い風が、「田浦梅の里」の看板を通り抜けます。
みんな、背を丸め、風を避けて座っています。


田浦梅園9

梅の花は、マダマダでしたが、
これはよ~く、目に入りました。

なつみかんが風に揺れます。


田浦梅園10

長浦港の眺めです。

航行するときは、ちゃんと見張りを立てましょう。


田浦梅園11

まだ枯れている芝生で咲いていました。

田浦の春は、まだ浅いです。



と、いうのを見ながら飲んだ日本酒。
おいしかったなあ。


(2007年にここへ来たときの記事を読む)

【2008/02/28 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(10) | トラックバック(0)
宵梅
東山魁夷の描く幽玄な世界は好きです。

画伯の1982年(昭和57年)の作品に、「宵桜」というのがあります。

(東山魁夷 宵桜) で検索すればすぐに出てきます。


宵梅1

これは 「宵梅」  です。


宵梅2

お月さんではなく、まるが輝いています。



【2008/02/27 06:17 】 | 不思議なまる | コメント(10) | トラックバック(0)
三浦アルプス逆「の」字コース(その2)
その1の続きです。


三浦アルプスの字コース

今日はこの地図の、A地点から沢コースで乳頭山を目指すところから始まります。
3本赤いルートがありますが、中央のコースです。


三浦アルプス逆「の」の字21

前回の最後の写真がこれでした。
ここより森戸川の中沢に踏み入りました。
8:40です。


三浦アルプス逆「の」の字22

沢の道はありません。
適当に水のないところを登っていきます。


三浦アルプス逆「の」の字23

まぶしいです。
ここは水が多く川底に歩ける場所がありません。
こういうところは、探せば、
少しの距離を迂回できる踏み跡が岸についています。

そのために川を右へ渡ったり左へ渡ったり。
落ち葉が盛り上がったところを足場と思い、何回ボチャンと水に足を入れたことか、、、。

はっきり言って、とっても冷たいです。

こういうふうに、まぶしいところも危険が一杯です。
ここでも、靴の中に冷たい水が入ってきました。


三浦アルプス逆「の」の字24

上流に来ると、滑滝のようになっているところが連続します。
こういうところでも、冷たい水は容赦せず入ってきます。

夏場なら気持ちいいんだろうけどね。

冷たい水が入ってきても、少し歩いて入れば、
水が温まり気にならなくなります。


三浦アルプス逆「の」の字25

9:20 沢を登り始めて40分して、はじめて道標に出会いました。
クランタ十字路と書いてありました。   クランタ???
谷を直進して田浦方面へ向かいます。
この馬頭観音は1時間後に周回して立ち寄ることになります。


三浦アルプス逆「の」の字26

ちょっと進んだところにあった、まだ新しい、ベニアの道標です。
悪路と書いてある道を進みます。
これは森戸川の源流に沿っていく道です。


三浦アルプス逆「の」の字27

水は伏流となり、沢は安心して歩けます。

何が悪路なのかと思っていると、
沢から尾根へ詰めるところが、
倒れた木が道をふさぎそれを乗越えていく場所が続きました。
登り道では結構つらいです。


三浦アルプス逆「の」の字28

9:37 ようやく尾根に出ました。
辻の峯。地図のB地点です。

ここは今回で3回目。
そうか、ここに出てくるんだと感慨にふけります。


三浦アルプス逆「の」の字29

尾根を東へ向かいます。
9:50  乳頭山到着です。
1月の下旬に南尾根経由でやってきたときの到着時刻は9:25です。
やはり沢コースのほうが時間が掛かっています。

今日は、ちょっと計画があるので、
時刻だけ記録して、足早にそこを去ります。


三浦アルプス逆「の」の字30

乳頭山にあるこの道標。
前回は見誤って中尾根に行ってしまいました。
今回は間違えずに田浦方面へ向かいます。


三浦アルプス逆「の」の字31

途中、田浦緑地(田浦の梅園)への分岐です。
地図のC地点です。
まだ10時になってません。
今日の目的地は田浦で梅を見ることなんですが、そちらへは行かずに直進します。
山を一周してきます。

これぞ、逆方向の「の」に似ているから、今日のコース名を、
逆「の」字コースと名づけました。


三浦アルプス逆「の」の字32

10:10 この道標です。
谷で見たベニアの道標で、悪路でないほうを登ると、
たぶんここに来ると思われます。


三浦アルプス逆「の」の字33

ここは、東逗子駅からのハイキングコースのオプションルート?であり、
道はとてもよく整備されています。
ここを左から歩いてきてVで右のほうへ向かいます。


三浦アルプス逆「の」の字34

10:20 馬頭観音です。
さっき谷からだと15分でしたが、1時間掛けて乳頭山経由で周回してやってきました。
この観音は文政3年(1820年)と書いた木がありました。


三浦アルプス逆「の」の字35

10:40 二子山分岐です。
この前は左から登ってきて、10:20頃通過したところです。
前回と逆にここを下っていきます。


三浦アルプス逆「の」の字36

10:46 おお この柱は8:40に沢コースへ降りていった、あの柱。
2時間掛けて中沢と北尾根を1周しました。
さっき見たばかりの柱なのに、懐かしいです。


三浦アルプス逆「の」の字37

A地点から中尾根に上り返して眺める中沢です。
さっきまでこの山の谷間を歩いていたんだと思うと、ちょっと妙な気がします。

このあたりから、すごい南風となりました。
うっかりすると谷間に吹き飛ばされそうです。

もしかしたら、春一番が来たかもしれないと思いました。
(後でわかったのですが、実際そうでした。)


三浦アルプス逆「の」の字38

11:27 またまたやってきましたB地点。
辻の峯です。

さすがに疲れを感じてます。
足が重いです。


三浦アルプス逆「の」の字39

11:35 今日2回目の乳頭山です。
春一番が吹き抜ける中、ここで長浦港を眺めながら生様を頂きました。
おなかもすいていて、あっという間にアルコールがまわりました。

重い足でまた進み始めます。


三浦アルプス逆「の」の字40

11:45 さっきのC地点です。
田浦の梅園が梅祭りということで、三浦アルプス経由で行く人が、
ここで沢山休んでいました。

実はここで悪魔のささやきに耳をかそうと思っていたのですが、
山道渋滞でそれどころではありませんでした。

悪魔のささやき??
(ど~だい、まだ昼だから時間もあるし、もう1周しないかい??)

無視です。


三浦アルプス逆「の」の字41

山を降りていく途中にあった道標です。


三浦アルプス逆「の」の字42


この橋で、横浜横須賀道路(通称横横)を渡ります。

12:10に田浦の梅林に着きました。



三浦アルプス逆「の」の字43

昨年もここへやってきました。

これは、展望台です。


ここでラーメンを作って食べようと思いましたが、公園内火気禁止。

今日は最後に梅があるということで、最終兵器を持ってきました。
日本酒です。
本当は燗をつけたかったのですが、我慢して冷のまま。
持っていた予備のサバ缶詰で一杯。
梅はちょっと早かったけど、いい気分です。


三浦アルプス逆「の」の字44

ほろ酔いで田浦の駅に向かいました。

13:57の電車に乗りました。


(データ)
三浦アルプス(JR逗子駅-葉山教会-仙元山-観音塚-森戸川林道-森戸川林道終点(A地点)-森戸川中沢-辻の峯(B地点)-乳頭山-梅園分岐(C地点)-馬頭観音-北尾根-森戸川林道終点(A地点)-中尾根-辻の峯(B地点)-乳頭山-梅園分岐(C地点)-田浦梅園-JR田浦駅)

JR逗子駅(約10m)   6:25
葉山教会          7:00
仙元山(118m)     7:10
観音塚            7:47
17番降り口        7:53
森戸川林道          8:17
中尾根登り口(A地点)      8:40
クランタ十字路           9:20
辻の峯(B地点)          9:40
乳頭山(205m)           9:50
田浦分岐(C地点)         9:53
馬頭観音              10:20
二子山分岐             10:40
中尾根登り口(A地点)      10:53
六把峠               11:15
辻の峯(B地点)          11:27
乳頭山(205m)          11:35  生様を飲む
田浦分岐(C地点)        11:45
田浦梅園              12:10  日本酒で花見
JR田浦駅              13:57

地図上の距離  約15km
おおよそ登った高さ 610m(いい加減に地図の等高線を勘定する)
おおよそ下った高さ 610m
JR逗子駅-JR田浦駅歩数 35700歩
ドアツードア歩数        43687歩

食料費   647円
交通費  1100円


(2007年12月に参加した京急三浦アルプストレッキングの記事を読む)



(その1を読む)





【2008/02/26 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(9) | トラックバック(0)
三浦アルプス逆「の」字コース(その1)
春一番が吹き荒れる中、三浦アルプス逆「の」字コースに行ってきました。

逆「の」字コース??
私が勝手につけた名前です。

JR逗子駅葉山教会仙元山観音塚森戸川林道森戸川林道終点(A地点)-森戸川中沢-辻の峯(B地点)-乳頭山-梅園分岐(C地点)-馬頭観音北尾根森戸川林道終点(A地点)-中尾根-辻の峯(B地点)-乳頭山-梅園分岐(C地点)-田浦梅園-JR田浦駅
同じ地名が2度出てきたりで、わけのわからないコースです。


三浦アルプスの字コース

Google Earthの衛星写真に歩いたコースらしきものを、だいたいの感じで落としてみました。
A地点、B地点、C地点というところでルートが分岐しているところが、少しだけ複雑。

ではご一緒に歩いてみましょうか?


三浦アルプス逆「の」の字1

6:25 JR逗子駅です。
1ヶ月前に同じ時刻にここに来たときは真っ暗でした。
ずいぶん日の出が早くなりました。


三浦アルプス逆「の」の字2

南へ10分ほど歩くと桜山トンネルになります。

このトンネルの上には前方後円墳が2基あります。
前回の記事で紹介しました。


三浦アルプス逆「の」の字3

トンネルの中の写真です。
要道なのでかなりの交通量です。

中央左下あたりにまるがいます。


三浦アルプス逆「の」の字4

綺麗な空気の場所じゃないのに、、、と思いパソコンで画面を明るくしてみると、、、
この写真だととても見にくいのですが、たくさんのまるが漂っています。

まるはもっと空気の澄んでいるところにいるものと思ってたので、
こんな排気ガスの沢山あるところで写るのはとても不思議な気がします。

ちなみに心霊スポットで有名な逗子の小坪トンネルはここではありません。
鎌倉の名越の切り通しのあたりのトンネルで、もっと北のほうです。




三浦アルプス逆「の」の字5

7:00に葉山教会です。
仙元山へ行く道が教会の横にあり、
そこを通りながら見るステンドグラスは、いいなあと思います。


三浦アルプス逆「の」の字6

仙元山への登りです。
このあたりはハイキングコースで、道はとてもよく整備されています。


三浦アルプス逆「の」の字7

7:10 仙元山です。


三浦アルプス逆「の」の字8

今日も富士山が見れませんでした。
右手の山が、桜山トンネルの山です。古墳があります。
海上でぼんやり黒く見えるのは江の島です。


三浦アルプス逆「の」の字9

左手に二子山が見えます。
前回は周回してあそこに行くコースでしたが、今回は行きません。


三浦アルプス逆「の」の字10

グリーンセンター(ゴミ焼却場)を見下ろすあたりに、古ぼけたベンチです。


三浦アルプス逆「の」の字11

7:47 観音塚にやってきました。
ここまでは尾根コースです。
グリーンセンターが見えるあたりで整備されたハイキングコースと別れ、
道標もない分岐を選んでこなければならず、迷いやすいルートです。


三浦アルプス逆「の」の字12

今日は、このあたりで尾根歩きをやめて、森戸川に降りて沢コースを行こうと決めていました。
看板にマジックで書いてある森戸川の矢印に従って下り始めます。


三浦アルプス逆「の」の字13

10分ほどの下りで、この堰堤の所に出ました。
このあとしばらくは整備された林道を歩けばいいやと安心します。

それが甘かった。


三浦アルプス逆「の」の字14

沢筋の道は、倒木でふさがれています。
倒木を越えたり、くぐったり、、、。

ぬけてヤレヤレと思っていると、、、


三浦アルプス逆「の」の字15

またです。

かなりワイルドです。

夏場は蚊と藪で、このコースは通りたくないところです。


三浦アルプス逆「の」の字16

ようやく森戸川本流です。
これが橋です。
縦にも横にも揺れます。


三浦アルプス逆「の」の字17

8:17 ようやく森戸川林道に出ました。
今の下りで、じゅうぶん楽しんじゃった気になってます。


三浦アルプス逆「の」の字18

森戸川と並行する林道です。
なんと歩きやすいことか、、、。


三浦アルプス逆「の」の字19

途中大きな堰堤があり、その上流にはまだ雪が残っていました。


三浦アルプス逆「の」の字20

林道の終点です。
右は中尾根の登り、左は二子山コースです。
地図ではA地点となっているところです。
1月に来たときは、尾根を下りここに出てきました。

今日は、まずは左へ行きます。(2時間10分後に、ここに戻ってくるのですが、、、、)


三浦アルプス逆「の」の字21

今日は、中沢を可能な限り、終点まで行ってみようと思っていました。
道なりに行くと二子山に行ってしまいます。
どこかで沢を行く分岐がないものかと探しながら行くと、

見つけました、この柱。
字は不鮮明なのですが、この柱の横から谷へ降りる踏跡があります。

早速そちらへ向かいました。

冷たい道とは知らずに、、、。


続く



【2008/02/24 05:53 】 | どちらかというと登山 | コメント(10) | トラックバック(0)
桜山古墳
この前三浦アルプスに行ったときの帰り、阿部倉山を降りた時、
逗子駅方面に山が見えました。


桜山古墳1

この下にはトンネルがあります。

(このときの記事を読む)


桜山古墳2    桜山古墳3

トンネルをくぐらず登っていくと、地図があります。

ここには二つ、前方後円墳があるらしい。

行って見ました。


桜山古墳4    桜山古墳5

1号墳とその説明です。
見た感じただの小山ですが、ロープが張ってあり中に入れません。


桜山古墳6

発掘を行っているようです。


桜山古墳8    桜山古墳7

こちらは2号墳とその説明です。

ここは頂上まで行くことができ、見晴台と東屋があります。






そろそろ田浦の梅園もいい頃です。

行くルートを決めてないですが、

たぶん本日、

皆さんがこれを読んでいる頃、
この古墳の下のトンネルをくぐって
逗子から三浦半島を横断して
横須賀の田浦に向かっているかもしれない、、、。


そうしたかどうかは明日になればわかります。







【2008/02/23 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(7) | トラックバック(0)
夜梅と月とまる
今日は金曜日です。
夜、上司を肴に街へ繰出す方もいらっしゃるかと思います。

今月も終盤になってくると、小遣いも少ないしで、安い店がいいですよね。
桜の頃なら、夜桜で一杯なんていうのもあります。


夜梅1

夜梅です。


夜梅2

満開の桜と、全く変わりません。
桜は匂わないけど、梅はいい匂いです。


夜梅3

ただ、季節柄、
寒いです。


夜梅4

こういう時って、結局、熱燗になって、
飲みすぎてしまうものです。


ほどほどに、いきましょう。


ところで、昨日、今日と夜空を見上げれば満月。


月とまる1


ん?

満月が一杯の夜空です。


月と」まる拡大

夜空もにぎやかとなりました。




【2008/02/22 00:00 】 | 不思議なまる | コメント(8) | トラックバック(0)
なんてんの葉
戦没者慰霊碑があります。

そのそばで目にとまりました。


なんてん1

なんてんの葉です。
上から見ると、赤いことは赤いのですが、際立った赤ではありません。

なぜか気になり、カメラを葉の下に入れ手探りで撮影してみました。


なんてん2

この鮮やかな赤に対して何を思えばいいのでしょう。


なんてん3

美しいといえばいいのか、流れた血の色といえばいいのか、、、。



この脇では梅が綺麗に咲いているのに、、、。



【2008/02/21 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(6) | トラックバック(0)
三渓園の2月の花
今日は三渓園に咲いていた花を少しだけ載せます。
季節柄、まだ沢山の花はないです。


三渓園花2008年2月1

水仙と紅梅です。


三渓園2008年2月2

紅梅が日を浴びて輝きます。


三渓園2008年2月3

馬酔木が、一つ二つ、咲きました。


三渓園2008年2月4

これは三渓園の近くで咲いていました。
名前を知りません。
何とかという、桃紫の花です。

見た目、ヨーグルトシャーベットに乗せたらおいしそうな感じの花です。
(この花は食べられないでしょう)


次の季節花は、もう桜になってしまいます。





【2008/02/20 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(9) | トラックバック(0)
合掌造り
昨日の続きです。

初音茶屋で麦茶を頂いたあと、合掌造りに向かいました。


三渓園合掌造り2008年2月1

この建物は岐阜県白川郷にあった江戸時代の庄屋の家を移築したものです。(重要文化財)


三渓園2008年2月2

2階へ上がりました。
ストロボに写るこの白いモヤモヤは、、、。

これは煙です。


三渓園2008年2月3

一階では囲炉裏に火が焚かれています。

鉄瓶の蓋あたりにモヤモヤが見えます?


三渓園2008年2月4

拡大しました。
そうです、このモヤモヤは水蒸気が勢いよく外に出て湯気となっているところです。


三渓園2008年2月5

この囲炉裏、全体を眺めると、、、。

ホラ、柱のところ。


三渓園2008年2月6

まるがいるのがわかりますか?


(前回、ここで写ったときの記事を読む)


三渓園2008年2月7

合掌造りの奥の部屋ではひな人形を飾ってありました。


桃の節句まであと半月となりました。


(昨日の記事を読む)









【2008/02/19 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(7) | トラックバック(0)
2008年2月の三渓園
梅の知らせに導かれて、また、三渓園に行ってきました。


三渓園2008年2月1

三重塔(2月)です。


三渓園2008年2月2

三重塔を白梅越しに眺めます。
梅の甘い匂いが漂います。


三渓園2008年2月3

いつも、この隣の橋に掛かる門ばかり撮影してしまうのですが、
今回は覚えていて、この建物を撮影しました。


三渓園2008年2月4

折りしも、ここも白梅越しに見ることが出来ました。

ここは、旧天瑞時寿塔覆堂(重要文化財)です。
1591年に秀吉が京都大徳寺内に
母の長寿を祝って建てたものです。


三渓園2008年2月5

丁度日差しと屋根が重なり、オーロラのような光が見れるタイミングでした。


三渓園2008年2月6

初音茶屋です。


三渓園2008年2月7

この日は囲炉裏で沸かしたお湯で、ホット麦茶のお接待を行っていました。

一杯頂きました。
麦茶が甘いです。


三渓園2008年2月8

昔も、こんな感じで湯茶の接待を行っていたようです。


三渓園2008年2月9

茶屋の中では囲炉裏が燃え、鉄瓶からは湯気が上がります。


三渓園2008年2月10

麦茶を頂きながら上を見上げると、
紅梅越しに三重塔を眺めることが出来ます。


風もなく暖かな陽だまりの中での散策は気持ちがいいです。


明日は2月の三渓園合掌造りを書きます。


続く



【2008/02/18 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(7) | トラックバック(0)
2月の山下公園から赤レンガへ
2月の山下公園です。


山下公園のオブジェ

木に葉っぱがないから、オブジェ全体を眺めることが出来ます。


氷川丸とカモメ

氷川丸の係留鎖は、相変わらずカモメたちの止まり木となっています。


氷川丸ペンキ塗り中

氷川丸のペンキの塗りなおし作業をやっていました。


休日で混む山下公園

公園は、休日ということで、とても混みあっています。


中央がアカレンガ

山下公園から、みなとみらい方面を眺めました。
中央の赤い建物は赤レンガです。


赤レンガリンクの撤去     作業のお兄さん

冬の間赤レンガ前にあったスケートリンクの撤去作業を行っていました。


がらんとしたバルコニー

赤レンガのバルコニーはまだ寒く、人がいません。


バルコニーからのぞく窓

バルコニーから窓をのぞいてみました。


混みあう赤レンガ内

赤レンガ内は熱気ムンムン。
アロマの香りが漂う中、混みあってます。


外からのぞく窓

何も買うもののないピンピンシニアは、外に出て窓をのぞいてみました。


レンガの中の灯りって、とても暖かく見えます。


マッチ売りの少女も、こんな風に窓の中を見たのかな、と思いました。


【2008/02/17 05:59 】 | 人工のもの | コメント(9) | トラックバック(0)
渋谷界隈
これなんだかわかりますか??
渋谷界隈1


これはハチ公のあごです。


渋谷界隈2

多くの人が待ち合わせするハチ公前です。


渋谷界隈3

これはモヤイ像。
ここも待ち合わせの場所です。


渋谷界隈4

道玄坂へのスクランブル交差点脇にある子供の像です。


渋谷界隈5

混んでいる中、皆さん道路を渡るのに忙しいです。
みんなが信号待ちをしているところの脇にあるこの像を、
多くの人は知らないみたいです。


渋谷界隈6

さて、家に帰ろう。


【2008/02/16 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(6) | トラックバック(0)
雪の畑
雪の畑1

雪原です。

雪の畑3

ここは畑。
雪の下には作物があります。


雪の畑2

今日は誰も畑を見に来ません。


雪の畑4

やれやれと、大根がのんびりしているように見えます。


雪の日は畑もお休みです。



【2008/02/15 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(4) | トラックバック(0)
秩父の早春の里山
2008年早春秩父めぐりの最終回です。

今日は秩父早春里山です。


秩父里山の雪融け

里山の雪も少なくなってきました。


雪も少なくなり

あと少しで雪が消えそうです。


畑も雪融け

畑では溶けた雪が春に必要な水を与えています。


ツララも溶け始め

野の川に行けば、ツララも溶け始めました。


蝋梅も咲き始め

時来たりと蝋梅が咲きました。


里の家は花を待つ    2007年4月始めの風景

  2008年2月中旬         2007年4月上旬

同じ里の風景です。
あと一月半で本格的な春となります。


咲き始めた里の花

里に咲いていた春の花です。


早春秩父
まだ雪が残っている頃、
人が少なく静かな頃、

一日のんびり歩けば十分楽しめますよ。



(前の記事を読む)

【2008/02/14 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(6) | トラックバック(0)
氷に閉じ込められた絵
前回は秩父のお寺めぐりのお話でした。

今日は氷に閉じ込められた絵です。


氷絵1

氷の中には、水草と銀杏の落ち葉です。


氷絵2

額縁に氷の板が貼ってあるようです。


氷絵3     氷絵4

実はこれは少林寺の水盤です。
手で叩いても割れないほどの氷が張っています。

写真を撮っていたら、お寺のおばあさんが手桶を持って出てきて挨拶されました。
この日はとても冷えたとのことでした。


これも氷絵??

これも芸術になりますでしょうか?

水道の水が、垂れては凍り、を繰り返して、
鍾乳洞の石筍のようになってしまいました。



次回は秩父の早春の里山です。


続く


(前回の記事を読む)


【2008/02/13 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(5) | トラックバック(0)
早春の秩父めぐり(その2)
前回の続きです。


秩父お寺めぐりしたところ

Google Earthの衛星写真に今回訪問したところを落としました。
左側の山の上に音楽寺と十三地蔵が重なっていますが、
今日は十三地蔵から終点の西武秩父駅までの道となります。


童子堂へ下る道

十三地蔵に別れを告げ、童子堂へ向かいます。
山を降りるわけで雪がまだ残っている道を歩きます。


童子堂山門

11:12 童子堂の山門です。
北側にはまだ雪が残っていました。
ここは山門から本堂までは梅がとても綺麗なところです。
今年は、まだ何も咲いていません。


童子堂仁王様

山門の左側の仁王様です。
童子のようでしょ?
右側にも同じような仁王様がおられます。
このお顔なら、遊んでって頼みたくなります。


観音寺

道に戻り北上することしばし。
この道、結構交通量があります。
左側にあるのが観音寺です。11:32です。


岩ノ上堂

11:47 観音寺から巡礼道を通って、岩乃上堂にやってきます。
ここも花々を背景に良い写真が取れる場所です、が、まだ早春。
蝋梅が咲いていました。


岩ノ上堂2

岩乃上堂の本堂です。


岩ノ上堂直下の荒川より

岩乃上堂からはすぐ下を流れる荒川に降り立つことが出来ます。
荒川から見上げた秩父橋です。

戻るときに竹の林の中で、野生の雉と遭遇しました。
大きな雉でした。
舞って行きました。


旧秩父橋からの風景

旧秩父橋から北を眺めた風景です。
見える工場はセメント工場でしょうか。
秩父はセメントの街です。


龍石寺

12:15 龍石寺です。
お寺の下に見える黒っぽいものは岩です。
このお寺は一枚の岩盤の上に建てられています。


龍石寺のお人形さん

本堂の隣にはお人形さんがいる堂があります。
最初見たときは、気味悪さを感じましたが、毎年見ていると、
ああ、今年も変わらずにいた、という具合で訪問する楽しみでもあります。


神門寺

龍石寺から秩父鉄道を渡り国道140号線沿いにあるのが神門寺です。12:35です。
このお寺は狭いけど回廊めぐりもあるし、お接待用のお茶が用意されています。

いつもはこのあと国道に対して同じ方向にある虚空蔵寺に行くのですが、
今回その東のお寺を山越えで訪問しようと思っていたので、西側のお寺を先に行くことにします。


定林寺

国道を渡り西武鉄道を渡りやってきたのが定林寺です。12:55です。
ここは音楽寺と同じく鐘を撞くことが出来ます。
周りは人家につき、遠慮しながら撞いたつもりが結構大きい音が出てしまいました。


虚空蔵尊

またまた西武鉄道と国道を渡って、秩父警察署の脇を通って東の山のほうに行きます。
13:18 虚空蔵寺です。
ここは秩父34箇所の観音霊場ではなく秩父13仏霊場です。
はじめて秩父に来たとき、道がわからなくて迷ってここを訪れました。
それ以来順路に組み込まれています。
初めてここに来たとき、霊気というのでしょうか、
鳥肌が立った記憶がありますが今回は何も無しです。


透かし彫り

いつもながらここの透かし彫りはすごいと思ってしばし見入ります。

パソコンでいろいろ地図を検索すると、
ここの裏山を登ると、近道でその東側に出られそうな感じなのです。

道を探しました。
人の通ったあとらしき道を発見しました。
登り始めます。
下草が刈ってあります。
出たところは、畑でした。
すぐ向こうに道があるのでちょっと通らさせていただきました。


旧秩父駅待合舎

さてそこからが問題。地図を持ってこなかったので頭の中のおぼろげな記憶のみが頼り。
初めての道は長く感じます。
霊園に来ました。そこに地図があり、横瀬方面の道がわかりました。
その途中にあったのが旧秩父駅舎です。
この日は公開されていませんでした。

天気予報どおり、寒冷前線が関東を通過し始め、
天気も悪くなり、腹もへるなか歩きました。


大慈寺

14:00 大慈寺です。
初めて訪問するお寺です。
山門の色が始めてみる色、黄色です。
門の前には桜の木もあり、季節がよければ黄色い門と桜が合いそうです。

時間があれば語歌堂へも行きたかったのですが、
雪も降り始めそうなので今日はやめました。
そのまま常楽寺へ向かいます。


常楽寺

14:20 常楽寺です。
芝桜の頃は羊山公園が近いので混むお寺です。
この日は誰もいません。
坂を上り稲荷を目指しました。


稲荷神社

常楽寺の上にある稲荷です。
今日はルートを変え、秩父駅の地産センターを通ってこなかったので、
地酒を買ってありません。

稲荷の裏に山の上を通って行く道があり、
大慈寺につながっているはずであり、さらに虚空蔵寺から登った山道にどこかでつながっているはずなのですが、今回はわかりませんでした。

今回の秩父のお寺訪問はこれでおしまいです。
西武秩父駅へ向かいました。


雪の西武秩父駅

14:43 駅に着いた頃、雪が降り始めました。


雪の拡大

秩父の雪はまるく見えます。


駅で秩父ラーメンを食べました。
熱くておいしかったです。

駅で地酒を買い、電車に乗り池袋経由で横浜に戻りました。
途中正丸ではすごい吹雪に変わっていました。


秩父市内歩数 31700歩
地図上の距離 18Km


(前の記事を読む)

(次を読む)

【2008/02/12 06:07 】 | 神社仏閣 | コメント(6) | トラックバック(0)
早春の秩父めぐり(その1)
何かに誘われるように、まだ春浅い秩父へ行ってきました。
お寺めぐりです。
ちゃんとした巡礼と違い、ただお寺を訪れて、去年も一昨年も来たことを思い出し、
しばし場の雰囲気を味わうのが目的です。


秩父お寺めぐりしたところ

Google Earthの衛星写真に今回訪問したところを落としてみました。
出発は一番下の西武秩父駅です。


西武秩父駅

8:48に西武秩父駅到着。
氷点下3度とのことです。
肌に冷気が刺さります。


慈眼寺

9:03 慈眼寺です。
花が何もない風景は初めてです。


少林寺

9:11 少林寺です。
また、秩父事件の説明板をじっくり読んでしまいました。
ここはしだれ桜がとてもいいところです。
今回はしだれ桜の幹越しに武甲山を眺めました。


お花畑駅のそばや

秩父鉄道の線路脇を通ってお花畑駅へ行きます。
西武秩父駅は今回の電車が到着する時刻ではまだ蕎麦屋が準備中です。
だからここで秩父蕎麦を食べます。

冷気で手がかじかんでましたので、熱い蕎麦は何よりのご馳走です。


今宮坊

蕎麦を食べて元気になったところで、今宮神社をめぐります。
その隣がこの今宮坊です。9:40です。


西光寺

9:53 西光寺です。
一昨年は梅が咲いていましたが、今回は何も咲いてません。
ここの回廊堂には四国88箇所の仏様が安置されています。
1番から順番に並んでいるのでとてもわかりやすいです。


大酒樽

酒樽に草葺屋根をつけた大黒堂です。
中には大黒様が安置されています。
この酒樽の大きさ、一日3合飲んで30年分だとか。
5913リットルですので、妥当な大きさといえます。

去年ここで団体様に遭遇して、居場所がなかったのを思い出しました。


公園橋

音楽堂へ行くためにはこの公園橋を渡ります。


公園橋からの秩父市街

公園橋から見た秩父市街です。
武甲山、まだ真っ白です。


音楽寺への道

このカーブは、しだれ桜がとても綺麗な場所です。
まだまだ春は遠い感じです。


音楽寺

10:37 音楽寺です。
ここは山を登ってくるので、桜の頃はビールがほしくなるところです。

音楽---->音ーーーー>鐘---->撞いても良い ???

ここは鐘を撞くことが出来ます。

いい音が秩父のほうへ流れていきました。


音楽寺の掲示板

音楽寺の掲示板には音楽を志す人が絵馬の代わりにポスターなどを張って行きます。

十三地蔵

音楽堂から5分ほど登った頂上には、十三地蔵があります。
勘定すると、モアイのように整列しているお地蔵さんは14体あります。


建物建設中

あれ?
お寺が何か建てているのでしょうか。
建物が建設中でした。


お地蔵さん
 
また来年来ますといって、十三地蔵を後にしました。

去年同じことをしました。
昨日のことのようです。


(2007年にここを訪問したときの記事を読む)





続く


【2008/02/11 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(9) | トラックバック(0)
凍てつく朝
寒波が駆け抜けました。

地球温暖化で熱くなるのは、それは平均しての話。

大気中にエネルギーの蓄積で、大気はより活発に動きます。
干ばつと洪水が局所的に起り、猛暑と猛寒波も発生します。


凍てつく朝1

寒い朝です。


凍てつく朝2

シンシンと冷え込みます。


凍てつく朝3

生きているクローバーは暖かいのでしょう。
葉の上の下が溶けて水玉になっています。


春の感じ2

綿毛に包まれてじっと春を待ちます。


春の感じ1

春はすぐそこに来ています。


凍てついている朝の空気の冷たさを、肌にしっかり覚えさせておかないと、、、、、。



【2008/02/10 05:44 】 | 身近な自然 | コメント(4) | トラックバック(0)
皇居内堀
内堀1

内堀通りから眺めた皇居です。


内堀2

同じ位置から目を西に向ければ東京タワーが見えます。


内堀3

内幸町方面には広い空間があります。
だから広いお堀と、遠いビルの関係が、遠近法に妙にマッチしなくて、
お堀がせり上がっているように見える不思議な場所です。


内堀4

この時期、ユッカが咲いていました。


内堀5

ユッカはこの時期に咲くのでしたっけ??
ユッカの根元には水仙が咲いていました。


多くの人がお堀の周りを走っています。
反時計回りに走っている人がほとんどでした。
時計回りに走ろうとすると、へんなふうに力が入りそうです。




【2008/02/09 05:00 】 | 人工のもの | コメント(11) | トラックバック(0)
冬の鳩之森神社
以前にもこの神社を紹介しました。


鳩之森神社1

ここは東京千駄ヶ谷にある鳩之森神社です。
今回は冬の訪問です。


鳩之森神社2

境内には小さな富士山があります。富士塚と呼んでいます。
これはその案内図。


鳩之森神社3

手前の鳥居から見上げる富士山です。


鳩之森神社4

これは登山道です。
登る時は下る人に道を譲りましょう。
普通は登る人に道を譲るのですが、
山頂が狭いため先に下りていただかないと場所がなくなってしまいます。


鳩之森神社5

頂上が見えてきました。


鳩之森神社6

これは頂上の祠を守っている岩です。
溶岩です。


鳩之森神社7

山の下には甲賀稲荷社があります。


鳩之森神社8

鳩之森神社の道路を挟んだ向こうは将棋会館です。
羽生さんも時々はいらっしゃるところです。

電柱と将棋会館の看板の間にはまるです。


鳩之森神社9

将棋が好きなまるかも知れないです。


冬の鳩之森神社も梅が咲き始めていました。
ここの富士山は小さいのに、いろいろなものが凝縮されていて素晴らしいですよ。

【2008/02/08 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(10) | トラックバック(0)
紅白の梅
紅梅1     紅梅2

紅梅です。


白梅1     白梅2

白梅です。


観察するに、紅梅のほうが早く咲いたようです。

早く咲いたほうが、子孫が生存する確率は高くなると思う。

紅白歌合戦で、紅は女、白は男。

梅も女のほうがたくましそうです。



【2008/02/07 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(6) | トラックバック(0)
まだ寒い山下公園
山下公園1

山下公園です。


山下公園2

赤い靴を履いた女の子の像です。


山下公園3

インドの給水塔(水のみ場)です。


山下公園4

屋根を下からのぞくと、こんな模様となっています。


山下公園5

みなとみらい方面です。
冬はベンチに誰もいません。


山下公園6

枯れた芝生では鳩がたむろしています。

いえ、これは全部カモメです。


山下公園7

氷川丸も寒々と見えます。


山下公園8

ここからみなとみらいまで歩いていくことが出来ます。


まだまだ寒い山下公園です。
あと一月でずいぶん違ってくるでしょう。

【2008/02/06 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(6) | トラックバック(0)
都会の雪
」の歌にありました。

 2cm足らずの雪が
    科学の街東京を
       1日で塗り変える
          ・・・・・・・・・・・



冬景色1

散歩道が真っ白に塗り変わっています。


冬景色2

が白く化粧をします。


冬景色3

雑木が白い繭を飾られているかのようです。


冬景色4

山茶花の器に氷水です。


冬景色5

梅のつぼみは、雪により咲く時期を確信したのかも知れないです。


都会の人間は、雪に何を思うのだろう、、、、。

【2008/02/05 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(9) | トラックバック(0)
立春
暦の上では立春です。


立春1

節分の日に横浜にも雪が降りました。


立春2

咲き始めたマンサクです。


立春3

でも、すっぽりと雪の真綿に包まれました。


立春4

春は名のみの 風の寒さや
  谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど
     時にあらずと 声も立てず
        時にあらずと 声も立てず


【2008/02/04 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(3) | トラックバック(0)
赤い大豆??
今日は節分。
豆まきの日です。

鬼は~外、、、、。

とか

福は~内、、、、、。

とか、日本の風習ですネ。

せめて今日だけでも大豆を見直していただければ、健康のためにとってもよろしいかと存じます。


冬の南天2

これ大豆ではないですけど、形が似ているので登場です。

真っ赤な大豆なんてないもんね。


冬の南天1

昔、小学校の頃、「泣いた赤鬼」という話を、確か「学習」という雑誌で読みました。
ピンピンシニアは幼年期において、とても涙もろく、、、
(現在も涙もろいのですが)
読んで泣いてしまいました。

なぜか、頃も節分。
赤鬼と赤い南天が頭の中で重なり合うという末期的症状を呈しております。


冬の南天3

見方によれば、うまそうなイクラなんだけど、、

アレ?
食べたのいつだっけ?

そうか、、、嫁たちは食って、その残骸を見たんだっけ。


明日は立春。
また季節は進みました。


【2008/02/03 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(9) | トラックバック(0)
光のスクリーンの本物の影絵
3日前の記事で、光のスクリーンが擬似影絵のようになることを書きました。

今日は光のスクリーンが本物の影絵となります。


光のスクリーンと影絵1

車道の防音壁の向こうに朝日が昇ります。


光のスクリーンと影絵2

電柱が実像と影絵に別れます。


光のスクリーンと影絵3

樹木が影となり投影されました。


今日のは本物の影絵です。
偽の影絵のお話は下記をご覧下さいませ。

(似た現象ですが光のスクリーンが影絵もどきとなる記事を読む)


【2008/02/02 06:42 】 | 身近な自然 | コメント(5) | トラックバック(0)
お台場とまる(その2)
お台場まる

昨日の続きです。

お台場といえばパレットタウンの大観覧車がシンボル的存在となっています。
直径100m、地上115mという日本最大級の大きさを誇る観覧車です。


お台場観覧車1     お台場観覧車2

観覧車はあるときは青く輝きます。さまざまな色変わりもあります。


お台場観覧車3     お台場観覧車4

時には、光を抑え、その輪郭を際出せる演出もあります。

ホームページによると、
観覧車外観が16パターン&120種類のイルミネーションで飽きない輝きを提供していただいています。


お台場観覧車5

自然界、宇宙の根源となる法則は、時として、ほかのパターンも見せてくれます。


お台場観覧車6

まるは観覧車が好きなのかな?

単にそう考えるのもいいと思うけど、
観覧車とまるのコラボを見ていると、NASA深宇宙の写真を思い浮かべてしまいます。


お台場観覧車7

私と観覧車の距離は120mあります。観覧車の直径は100mです。

ストロボの届く距離はせいぜい15mくらいでしょうか。
まるは私のすぐ近いところを浮いていることになります。

でも、まるはあたかも観覧車の周りを舞っているように写り、
芸術性をも感じてしまいます。


お台場観覧車8

観覧車の脇にはっきり写っているまるを拡大しました。


お台場の見所は、いろいろありますよ。


(その1を読む)




【2008/02/01 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(11) | トラックバック(0)
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