三浦アルプス幻の桜をもとめて(その2)
前回は、乳頭山まででした。 (前回の記事を読む)

今回はその続きです。


ルート案内図

国土地理院の1万分の1地形図「葉山」にコースを落としてあります。
今回は一番右の乳頭山が出発点となり、まず北尾根に向かいます。


三浦アルプス幻桜の巻29

10:05 乳頭山から見る長浦港です。
田浦の梅祭りのときはここはにぎわっていましたが、今日は誰もいません。
中尾根では、乳頭山直前で家族連れ1組とすれ違っただけで、誰にも会いませんでした。


三浦アルプス幻桜の巻30

乳頭山から見下ろすと、新緑がありました。
萌えるような色をしています。

桜尾根を目指して北へ向かいます。


三浦アルプス幻桜の巻32

北尾根へ向かう途中、ここでも山桜と遭遇しました。


三浦アルプス幻桜の巻33

ここもよく咲いています。
幻の桜」への期待が膨らみます。


三浦アルプス幻桜の巻34

10:37 馬頭観音にやってきました。
このまま行くと北尾根になってしまいます。
そろそろ、どこかに桜尾根へ入るところがないといけません。

周りの様子を見ながら歩きました。


三浦アルプス幻桜の巻35

10:43 そのまま通過しようとした切通しのような場所。
頭にひっかかるものがありちょっと戻りもう一度よく見てみると、、、。

非常にわかりにくいのですが、左へ登っていくような跡が見えませんか?
とにかく行ってみることにしました。


三浦アルプス幻桜の巻36

こんな感じになっていて、整備された道などありません。
落ち葉も深く、人がめったに通らないことを示しています。
でも、ふみ跡が続いています。
それを追いました。


三浦アルプス幻桜の巻37

5分ほど山の中に入っていくと、この木を見つけました。
3株密生しているうち左の2株は桜です。
かなり大きい。

木の周りは枝が払われ広場のようになっています。

見上げると、、、、、。


三浦アルプス幻桜の巻38

あれ〜、、、何も咲いていませ〜ん。

近寄って木を調べると、ようやく葉が出かかりの頃でした。

たぶん、これが「幻の桜」????

この先をちょっと行ったところに風月を経た弁当の殻が沢山捨ててありました。
なんというマナーだ。

きっと、ここで花見をやったのだろう。

たぶんこれが「幻の桜」。でも、これは宿題です。 
幻だから幻。 全く字のごとくです。 
でも、案内図には書いちゃいました。

横綱は最後の出番ということなのかな。
まだ咲いてないから中尾根から観察してもわからなかったんですね。
桜の種類はやはり、山桜だったようです。

ところで、この尾根、先はどうなっているんだろう?
先へ進みました。


三浦アルプス幻桜の巻39

小ぶりの山桜が咲いていました。

途中で踏み跡がなくなってしまい、戻ろうか迷いましたが、
笹が切ってあったり、そういうのを目印に進みました。

すると、ふみ跡が多少はっきりしている道と合流しました。
その道を進みます。


三浦アルプス幻桜の巻40

行くにしたがって踏み跡がはっきりしてきました。
こんな感じですが、道はわかります。


三浦アルプス幻桜の巻41

しばらく行くと、椿の林になりました。
ここにも椿があるんだ〜。
ゆったりした尾根でとても感じがいいです。


三浦アルプス幻桜の巻42

目の前に二子山が大きくなりました。


三浦アルプス幻桜の巻43

良い感じの小道です。
でも油断するなかれ。
この道の踏み跡は、折り紙を折った背のようなところにあって両側は崖です。
ここで、地図を見ました。等高線は確かにそうなっています。


三浦アルプス幻桜の巻44

そこから急降下し、出たのは、、、川です。
雨で多少増水しているので、ほかにいく道がないのか捜しました。

ありません。

この川を下ります。濡れないルートを見つけながら。


三浦アルプス幻桜の巻45

沢の合流点です。
この中央を登っていけば桜尾根です。
ここは登る人は少なそうです。


三浦アルプス幻桜の巻46

これはこの前、中沢へ降りたときの目印の棒です。
そうか、ここから行けばいいんだ、と納得します。


三浦アルプス幻桜の巻47

朝、乳頭山に向かっている頃は体調が悪く、帰りは、森戸川林道を使うかもしれないと思ってましたが、
そのまま、二子山へ登ってしまいました。

11:55 二子山頂上です。
風も少なく暖かく、お弁当タイムに最高です。
沢山の人が休んでいました。


三浦アルプス幻桜の巻48

今日のメニューはこれ+パン。
山を登ってきたので喉が渇いています。

生様がな〜い。
なのに鬼殺しがある。
結構ショックでした。

そうだ、今日の朝は体調が悪く、荷物を軽くするために生様を持ってこなかったんだ。

乾いた喉に鬼殺しはどうだろう、、、??

でも、飲んじゃいました。

ワンタンメン、おいしかったです。


三浦アルプス幻桜の巻49

展望台から見る南尾根です。
朝はあの鋸のような尾根を歩きながら二子山を見たんだなあと、思い返します。
遠く、右側に湘南国際村が見えます。

12:33に出発です。
ここで休んでいた子供を含む団体と同じ方向に行きます。


三浦アルプス幻桜の巻50

12:48 二子山(下)頂上です。

次は阿部倉山を通って降りようと思い進みました。
そしたら、先ほどの団体に追いついてしまいました。
下が滑るのでみんなそろりそろりと進んでいます。
時間が掛かりそうでしたので、引き返して別の道で下りました。


三浦アルプス幻桜の巻51

下はソメイヨシノが満開です。


三浦アルプス幻桜の巻52

13:57 桜山の第2号古墳です。
この前ここで昼を食べました。
桜山の桜は山桜です。


三浦アルプス幻桜の巻53

14:11 六代御前のお墓です。
ここから、JR逗子駅まではそんなに掛かりません。

コカコーラを久しぶりに飲みました。
結構おいしかったです。


幻の桜は」今回は幻に終わり、宿題となりました。
来年にでも、また探しに行こうと思います。



(データ)
三浦アルプス(JR逗子駅−葉山教会−仙元山観音塚−連絡尾根の頭−森戸川林道終点−中尾根−乳頭山−梅園分岐−馬頭観音−「幻の桜」−桜尾根−中沢の合流点−二子山(上)−二子山(下)−南郷中学−桜山1号古墳−桜山2号古墳−六代御前のお墓−JR逗子駅)

JR逗子駅(約10m)   6:47  ソバを食べる
葉山教会          7:30
仙元山(118m)     7:40
観音塚            8:25
連絡尾根の頭         8:55
171mピーク          9:00
森戸川林道終点        9:15
中尾根登り口          9:20
乳頭山(205m)        10:05
馬頭観音            10:37
幻の桜              10:48
中沢合流点(64m)      11:31
二子山(上207m)      11:55  昼飯
                  12:33
二子山(下208m)      12:47
桜山2号古墳         13:56
JR逗子駅           14:40

地図上の距離  約16km
おおよそ登った高さ 650m(いい加減に地図の等高線を勘定する)
おおよそ下った高さ 650m
JR逗子駅−JR逗子駅歩数 35300歩
ドアツードア歩数        45720歩

食料費   710円
交通費   960円


(2007年12月に参加した京急三浦アルプストレッキングの記事を読む)

(2008年1月に三浦アルプス(逗子−乳頭山−逗子)に行ったときの記事を読む)

(2008年2月に三浦アルプス(逗子−乳頭山−田浦)に行ったときの記事を読む)

(その1を読む)







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【2008/04/01 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(8) | トラックバック(0)
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