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踊子草
踊子草1

白い縦型の袋状の花が地蜂の酢のように何段にも咲きます。

踊子草です。


踊子草2

この花を摘み、口に含むと、甘い蜜の味がします。


踊子草3

この形は、伊豆の踊子というより、

バニーちゃんがラインダンスを踊っているように見えるのですが、、、、、。






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【2008/05/31 05:18 】 | 身近な自然 | コメント(5) | トラックバック(0)
ミツバツツジ
ミツバツツジ1

緑の中に咲くピンクの花。

ミツバツツジです。


ミツバツツジ2

太陽の光にひときはピンクが目立ちます。


ミツバツツジ3

林の中でもそのピンクは目を引きます。


ミツバツツジ4

これも、山に咲くツツジの中と思います。
まだつぼみです。


ミツバツツジ5

木の幹のキャンバスに山のツツジを撮ってみました。


ヤマザクラのあとの楽しみは、山のツツジたちです。





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【2008/05/30 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(7) | トラックバック(0)
三渓園の水蓮
三渓園水蓮1

三渓園横のこの断崖は、明治の頃はここが海の波打ち際でした。

今は池となり、この季節は水蓮が咲いています。


三渓園水蓮2

上海友好園もここにあります。


三渓園水蓮3

白い花が水の上を覆います。


三渓園水蓮4

白い花弁は正確な幾何を描き、

その中心は、

これも、何とかという和菓子のような美しさです。

【2008/05/29 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(7) | トラックバック(0)
臨春閣でのこと
三渓園臨春閣(重文)の美を書きたいと思います。


三渓園5月の臨春閣1

梅雨間近の、なんとなく空気の重い臨春閣です。


三渓園5月の臨春閣2

雲も低く、時折雨が降ります。

うす暗い室内にストロボの光はあまり効果がありません。


三渓園5月の臨春閣3

上の写真の左側奥の間です。


三渓園5月の臨春閣4

臨春閣は何棟もつながった構造となっており、
一番上の写真の建物の内部です。

階段が面白いところについています。


三渓園5月の臨春閣5

床の間の風景です。
(12時49分48秒撮影)


ん??


三渓園5月の臨春閣6

床の間の風景です。
(12時49分57秒撮影)

9秒後には写らなくなってます。


三渓園5月の臨春閣7

床の間の壁画が金色っぽいのですが、
壁画の色とは別に、、、このまるは金色です。


とても落ち着いていて、穏やかな雰囲気で、気品を感じます。

奥の深さが伝わってくるようです。



一瞬、姿を見せてくれました。





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【2008/05/28 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(5) | トラックバック(0)
三渓園2008年5月
紫陽花にはまだ早い頃、横浜の三渓園に行ってきました。


三渓園の5月の庭園1

三重塔を池越しに眺めます。

ん?
舟になにやら乗っています。


三渓園の5月の庭園2

鳥です。

なんという鳥だろう。



三渓園の5月の庭園3

黄色い菖蒲と水蓮です。


三渓園の5月の庭園4

黄色い菖蒲越しに朱色の橋を眺めてみました。


三渓園の5月の庭園5

どんよりとした天気の中の昼下がりです。


三渓園の5月の庭園6

臨春閣から散策路の門を見ます。


三渓園の5月の庭園7

臨春閣の眺めです。

ここでは、明日、書くことがあります。
それは、美、かも知れない。


三渓園の5月の庭園8

聴秋閣です。

紅葉の中で見る姿は風情がありますが、この季節も風情があります。


三渓園の5月の庭園9

新しいコケが綺麗です。


三渓園の5月の庭園10

この日、写真勉強会が行われていて、
スゴイカメラを持った人たちが囲んで撮りまくってます。


離れたところから、おもちゃのカメラで撮ろうとすると、
こちらを見てにっこりしてくれました。


うれしかったな~






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【2008/05/27 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(3) | トラックバック(0)
山里の風景
山郷の風景1

葡萄畑の向こうは新緑に萌える山です。


山郷の風景2

茶の芽はもう少しで出てきます。


山郷の風景3

茶畑の横の小路は、
古びた竹かごを背負って歩く道です。


山郷の風景4

茶畑の畝の中をのぞいてみました。


山郷の風景5     山郷の風景6

タンポポの咲く小道を降りれば山の集落です。

自分の影がついてくる小路です。


山郷の風景7

山は花盛りです。


山郷の風景8

紅葉と間違えてしまいそうです。


山郷の風景9

甘い、藤の花の匂いが漂う、懐かしい風景です。






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【2008/05/26 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(9) | トラックバック(0)
野バラ
 童は見たり 野中のばら
 清らに咲ける その色愛でつ
 あかず眺む
 紅におう 野中のばら


ゲーテの作詞という。


野バラ1

一重の目立たない白いバラ。

しかし、その甘い匂いは強く八重のバラに負けません。


野バラ2

雨に打たれ、蜜のように透明な水をたたえる野バラです。


野バラ3

ゲーテの詞に、シューベルトウエルナーが曲をつけました。
どちらもいい曲です。

ピンピンシニアの場合、ウエルナーの曲を小さいころから知ってます。


写真左下、野バラの白い花をまねしている?ものが写っています。


野バラ4

形も、大きさも、色も、野バラに合わせたようです。


まるも季節の情景がわかっているようです。




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【2008/05/25 05:01 】 | 不思議なまる | コメント(8) | トラックバック(0)
化粧
ポピー1

まだ草むらの中でポツポツとしか咲いていないポピーです。


ポピー2

あっという間にポピー畑となりました。


ポピー3

咲き始めのポピーは色合いもウブです。


ポピー4

やがて、黒ずんできます。


ポピー5

それでも化粧を忘れません。


う~ん。

どこかでこういうの、見ているような、、、、、。





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【2008/05/24 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(5) | トラックバック(0)
光の放射と雲
雲1

ビルが光を放射しているかのごとく見えます。

放射光の根元の所の雲を拡大してみましょう。

雲2

だまし絵とおなじで、なにやらいろいろなものが見えます。


雲3

それを右へ90度回転してみました。

雲全体が、羊の顔に見えます。





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【2008/05/23 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(6) | トラックバック(0)
武甲山の眺め
武甲山の姿をいろいろな角度から見てみたいと思います。

武甲山の眺め1

東側の焼岳からツツジ越しに眺める武甲山です。


武甲山の眺め2

同じポイントから全体を見ると、、、

すごい色の池が山の下にあります。


武甲山の眺め3

拡大写真です。

何かが一杯入ってそうな色合いです。


怖くもあり、怪しくもあり、それでいて神秘的な風景です。


武甲山の眺め4

山頂展望台脇、に金網に囲まれて残された場所。

武甲山の本当の山頂です。


武甲山の眺め5

秩父市街から見上げる武甲山です。


武甲山の眺め6

段々畑ではなく、段々で削られています。


武甲山の眺め7

南側の小持山から見た武甲山です。

本来、こういう形をしてたんですね。


武甲のセメントは形を変えて日本を構築しています。





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【2008/05/22 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(5) | トラックバック(0)
下山後の秩父お寺訪問
武甲山を降りたあと、お寺を3つ訪問しました。

相当くたびれていましたが、まだ訪れたことの無いお寺ばかりですので、
足は勝手に動いていきました。


5月の秩父お寺訪問1

長者屋敷登山口から林道を降りてくると、この巨岩が目に入ります。


5月の秩父お寺訪問2

ここは橋立鍾乳洞のあるところです。
その隣が秩父札所28番の石龍山橋立堂です。
馬の観音様です。


5月の秩父お寺訪問3

本堂です。
登山靴を履いた方がお経を上げていました。


5月の秩父お寺訪問4

背後の断崖の下にある像です。
説明板も無く、何だろう???

鍾乳洞を見たかったのですが、時間もないし次回ということにしました。


5月の秩父お寺訪問5

秩父札所27番竜河山大淵寺です。

お堂の前でお寺の方が線香とろうそくの手入れをされていました。

ろうそくの炎がなんとも言えず、目に留まったので写真を撮りました。

これはストロボ無しです。
奥の御影石に炎が写ります。


5月の秩父お寺訪問6

次に、ストロボを発光させました。

肉眼では炎はこんなに高くはありません。
上の写真と同じです。

ろうそくで熱せられた空気がストロボの光を反射したというのなら、
上に写っている普通のろうそくの炎も大きくならなければいけません。

ちょっと、不思議ですね。


5月の秩父お寺訪問7

秩父札所26番万松山円融寺です。
巡礼服を着たかたが、熱心にお経を上げています。
当分終わりそうも無いので、お参りは次回としました。

ここの奥の院観音堂は岩井堂といって、断崖の中にあるのですが、
少し、かなり、山道を歩かなければいけません。
それも次回とすることにしました。
もう、陽が傾きまもなく夕暮れです。


武甲山を降りて3つお寺を歩くことが出来ました。



秩父は柔らかい感じがする良い町です。

時々武甲山を見返しながら、西武秩父駅へと向かいました。

秩父、また来よう。






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【2008/05/21 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(6) | トラックバック(0)
武甲山(西武芦ヶ久保駅-二子山-武川岳-大持山-小持山-武甲山-西武秩父駅)その2
武甲山へ行ったお話、昨日の続きです。

武甲山ルート図200805

Google Earthの衛星写真にルートを落としてありますのでご参考に。


武甲山26

昨日は、この写真まででした。

武甲山が射程に入ってきました。

バテバテでしたが元気が出てきました。


武甲山27

小持山の手前、大きな岩の壁がありました。
これは回り込みながら上ります。

武甲山と同じ山脈で、たぶん山の内部は石灰岩なのでしょう。
岩が多くなります。


武甲山28

上の写真の岩の壁の頂上から振り返りました。

すぐに見えるピークの奥の山が大持山です。


武甲山29

目を東にやると、遠く二子山が見えます。
あそこから歩いてきたんだなあと眺めます。


武甲山30

13:05 小持山到着です。


武甲山31

天気が悪くなってきました。
雷鳴が聞こえます。

先を急ぎます。


武甲山32     武甲山33

小持山から簡単には武甲山にいけません。
ここでも190mほど下り、登り直しです。

ここはシラジクボというところ。
武甲山へ向かう最後の鞍部です。

あとはゴール目指して登るだけです。


武甲山34

こんな感じの道を登っていきます。
一歩一歩高度を稼いで行きます。


武甲山35

13:54 神社が見えてきました。
御嶽神社です。

ここでお参りをします。

神社の裏手から頂上まではほんのわずかです。


武甲山36

14:00 武甲山頂上です。
金網越しにしか眺めることが出来ません。

霧っぽく、眺望はありませんでした。

時々、ドーンという音が聞こえます。
ダイナマイトで山を崩している音です。


武甲山37

記念撮影の風景です。
それをまた撮影しているピンピンシニアがいます。

このおじさんと話すに、生川から登ってきたとのこと。
芦ヶ久保から来たというと驚いていました。

芦ヶ久保の駅から、5時間15分。途中、休まなかったから、、、、。
その分疲れてます。


武甲山38

頂上の避難所でラーメンを食べました。

家から凍らせて持ってきた、生様2本。
氷が溶けず、飲むことが出来ませんでした。


う~~、あんなに歩いてお運びしてきたのに~~
頭の中は真っ白です。


武甲山39

40分ほど休み、14:40下山開始です。

天気が悪くなってきました。
ダイナマイトの音のほか、雷鳴も聞こえます。

途中、とうとう雷雨となりました。
パッと明るくなり、垂直に落ちる稲妻がまぶたに焼きつきます。
親指の頭ほどの雹が注がれました。
あたると痛いです。


武甲山40

15:33 やっと林道のあたりまで下りました。
雷雨は途中で上がりました。


武甲山41

谷川の橋を渡って下山します。


武甲山42

途中に立っているおまわりさんです。


武甲山43

ここでも熊です。
平成20年2月に設置。

ずっと、カウベルは着けていました。
この前陣馬山で買ったやつです。


武甲山44

橋立神社です。
無事下山できたことを感謝します。


武甲山45

このあと、秩父の札所3箇所を訪問します。
疲れていたけど、せっかくだから周りました。
別に書きます。

秩父駅へ向かう途中、遠く二子山が見えました。
あそこを登ってきました。


武甲山46

17:40 西武秩父駅に到着です。

ゴールしました。

さて、ビールでも買って飲もう。
この前、春、ここに来たときは雪でした。


電車の時刻まで15分あったので、大急ぎでビールを頂きました。
にごり酒も買いました。


武甲山47

秩父仲見世の写真です。
中心に薄いまるがいます。
なぜか、ずっとついてきたように感じるまるです。


武甲山48

18:02飯能行きに乗ります。
秩父のにごり酒を飲みながら、セメント工場の向こうに見える二子山を眺めます。

歩いた後のお酒はおいしいです。


データ

西武芦ヶ久保駅 8:45 (306m)
二子山雌岳    9:45 
二子山雄岳    9:53 (882.7m)
焼岳       10:25 (850m)
武川岳      11:12 (1051.7m)
妻坂峠      11:40 (839m)
大持山      12:33 (1294.1m)
小持山      13:05 (1269m)
シラジクボ    13:35 (1088m)
武甲山      14:00 (1304m) 
          14:40 ラーメン食べる。生様凍っていて飲めない。
長者屋敷登山口15:33
28番札所    16:17
27番札所    16:53
26番札所    17:10
西武秩父駅   17:43 (約240m)

地図上の距離 約20km
おおよそ登った高さ 1700m
おおよそ下った高さ 1760m

食料費 2442円 土産含む
交通費2890円

西武芦ヶ久保駅-西武秩父駅 45770歩
一日の総歩数           55458歩  


注意:昭文社の山の地図「奥武蔵・秩父」によると、
    今回私が通ったルート(芦ヶ久保-28番札所)の所要時間は
    休憩無しで10時間55分です。
    今回出発時刻が遅かったこともあり、それに最近私は歳のせいか、
    気がせいて休みもしないで、冷や汗タラタラで、周りをほとんど見ないで、
    昼の休憩40分を含めて8時間30分ほどで歩きました。(チョイ早のレベル)
    登山を計画される方は、安全のため、昭文社などの無理の無い数値を載せた
    地図のコースタイムを参考として、その上でご自分にあった計画を立てましょうね。
    山は、無事に下山できてこそ、価値がありますから。






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【2008/05/20 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(6) | トラックバック(0)
武甲山(西武芦ヶ久保駅-二子山-武川岳-大持山-小持山-武甲山-西武秩父駅)その1
春先に行った秩父のお寺訪問のときに、
セメントの原料として削られていく山、「武甲山」を見て、
いつか来てみたいと思っていました。

今回、どうしても行きたくなり、行ってしまいました。


武甲山ルート図200805

Google Earhの衛星写真に今回のルートを落としてみました。
図上方の西武あしがくぼ駅を出発し、ぐるりとまわって武甲山に登り、
最後は西武秩父駅です。

このコース、通して歩くと約20kmあり、標準時間も10時間以上ということで、
このコースを歩かれた方の記事を見つけることが出来ませんでした。


武甲山1

池袋7:06発の西武の黄色い電車で行きました。
8:39 西武芦ヶ久保駅に降ります。

私のいる横浜からは、これ以上早くつくことができません。

長丁場なのに9時近い出発は心もとないのですが、、、。


武甲山2

数人この駅で降りました。
みんな、どこへ行くのだろう??


武甲山3     武甲山4

駅を降りてすぐ、このトンネルで線路をくぐります。
右側の写真、この写真では見えませんが、まるが一つついてきています。

トンネルをくぐればすぐに登りです。
駅からの登山としては効率がいいです。


武甲山5

最初はこんな感じの沢道を登っていきます。


武甲山6

二子山まであと70分。
昭文社の地図だと、駅から二子山まで2時間となっています。

確かに急な登りです。
ジグザグがなくほとんど直登に近く、足がつりそうになります。


武甲山7

9:45 二子山の雌岳です。
駅から1時間で登ってきました。


武甲山8

頂上はこじんまりとしています。


武甲山9

9:53 二子山の雄岳です。
雌岳よりも山頂は広いです。


武甲山10

そこから、今日の目的地である武甲山が見えました。
ぐるっと廻ってあそこに行来ます。

地図によると、武甲山到着は6時間後です。
少しは時間を短縮しないと、、、、。
(結果としては4時間後に到着しました。)


武甲山11

焼岳へ向かう途中振り返りました。

さっき登ってきた二子山です。
本当に二子です。


武甲山12

10:25 焼岳です。
武甲山の上が大きく削り取られているのがわかります。
武甲山へは左の尾根から登っていく予定です。


武甲山13

南を見ると、これから向かう武川岳が見えます。


武甲山14

武川岳の東には尾根が続いています。
正丸峠から登ってくるルートと思われます。


武甲山15

11:12 武川岳に着きました。


武甲山16

山頂では、あちこちの方向から登ってきた人が休んでいます。
ピンピンシニアもここで、小ぶりな薄皮クリームパンを4つ食べました。
とにかく時間を稼がないといけないので、5分程度の休憩で出発です。


武甲山17

妻坂峠への下りです。
220mほど下ります。
せっかく登ったのに、なんて思わないでとにかく先を急ぎます。


武甲山18

坂を下る途中に見えた、大持山への登り斜面です。
正面が大持山かと思ったのですが、大持山はこれでは見えないずっと奥にありました。


武甲山19

11:40 妻坂峠です。

二人、寝転がってます。
ITの過剰競争の話をしてました。
ここでそんなこと話さないで、寝転がったら空を見ればいいのにと思いました。


武甲山20

ここから大持山まで1時間40分。

フー。


武甲山21

休み無しで歩いてきているので、疲れがかなり溜まっています。
二子山の登りのようにスラスラとはいきません。

あまりにも登りがしんどくて、ずっと、下を向きっぱなしで、地面だけを見て上りました。

そして、山頂まで10分のところで、いい眺めです。


武甲山22

12:33 やっと大持山にやってきました。

山頂は狭いです。

妻坂峠から1時間でした。


武甲山23

ここで、カップラーメン食べている人がいましたが、ガマンガマン。

武甲山に行かないと。
すぐに小持山に向かいます。


武甲山24

大持山への登りの尾根が見えました。
尾根の左側の山が武川岳です。
間に妻坂峠があります。


武甲山25

山は、新緑です。
足元は断崖絶壁の場所です。

秋に来てもよさそうです。


武甲山26

小持山の手前で、武甲山が目に入ってきました。

遥々と、グルリンコと廻ってきました。


書くの疲れたので、明日に続くデス。






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【2008/05/19 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(7) | トラックバック(0)
白い花の木
ニセアカシヤ1


アカシヤの雨にうたれて
  このまま死んでしまいたい
   夜が明ける日がのぼる
    朝の光りのその中で
     冷たくなったわたしを見つけて
      あの人は
       涙を流してくれるでしょうか



ニセアカシヤ2

アカシヤはミモザのことを言うらしいです。

歌のアカシヤは、ニセアカシヤらしい。
ハリエンジュともいう。

甘い匂いで、この花、テンプラなどにするとおいしいんです。


水木1

水木です。


水木2

ハナミズキより小さい白い花が咲きます。

花は、棚状に咲きます。


この写真、、、、、やっぱり見つけちゃいましたか?


水木3

どうしても気になる人のために拡大してみました。


白い花の精のようです。

青白く清楚な雰囲気が伝わってきます。






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【2008/05/18 05:01 】 | 不思議なまる | コメント(9) | トラックバック(0)
水芭蕉
水芭蕉1

清里美し森水芭蕉です。


水芭蕉2

小さく、かわいく咲いています。


水芭蕉3

いつも思うのですが、、

中心のとんがっているところって、ミニタケノコのように、
サラダに入れて食べること出来ないのかなあ。



水芭蕉も毒草です。
食べないように。






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【2008/05/17 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(8) | トラックバック(0)
美し森(2008年5月)
美し森1

霧の、美し森です。
ここは清里。


美し森2

森の額縁の所では、記念撮影をしています。


美し森3

富士山側をのぞいてみました。
霧で富士山は見えません。


美し森4

八ヶ岳側をのぞいて見ました。
やっぱり山は見えません。
(のぞかなくたってわかるのに、。)


美し森5

頂上の休憩所です。


美し森6

なになに?
ソフトクリームが何だって?

えっ、清泉寮と同じ?

霧で眺めが悪いので、それを頂くことにしました。
2階へ登ると、なんとストーブが焚かれていました。


美し森7

森の額縁を見下ろしながら、ペロリンコ。

ハハ~    。





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【2008/05/16 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(9) | トラックバック(0)
布引観音山門での不思議との遭遇
今日は布引観音3回シリーズの最終回です。

今回書く不思議との遭遇は、
それによりまた一つヒントを得られましたが、
それはまだまだ不思議な世界のほんの入り口にしか過ぎません。

まずは、遭遇した事実のみを書きます。
そのあとで若干のコメントを書きたいと思います。


布引観音5

布引観音の善光寺穴の上にある仁王門です。


今回、ピンピンシニアのカメラと、借りてきたパナソニックのポケットデジカメ2台を持っています。
カメラの種類と撮影時刻は重要なパラメータとなりますので、写真とともにデータを書きます。


IXY13:13:32

まず右側の仁王様の写真です。
カメラ:Canon 
撮影時刻:13時13分32秒

仁王様が写っています。
次に左も撮りましょうと思い、左へ行き撮影します。


IXY13:13:49

カメラ:Canon 
撮影時刻:13時13分49秒

ピンピンシニアのカメラの小さなビュアーでも、はっきりと光が写っていることをその場で確認できました。


IXY13:13:57

カメラ:Canon 
撮影時刻:13時13分57秒

思い返すに、そのとき、光は目には見えないので、写真を撮りながら気配を感じ取ろうとしましたが、
怪しい気配は感じられませんでした。
私と仁王様の間に何かがあるんだなあと思って、仁王様を見上げていました。


IXY13:14:06

カメラ:Canon 
撮影時刻:13時14分06秒

ここで、カメラをパナソニックに変えます。


Panasonic13:14:30頃

カメラ:Panasonic 
撮影時刻:13時14分30秒頃
(2台のカメラの時計が合ってなくて、大体こんな時刻です。)


panasonic13:14:40頃

カメラ:Panasonic 
撮影時刻:13時14分40秒頃


このあと、もう一度右側の仁王様の所へ行き撮りましたが変わったことはありません。
そのあと、また左の仁王様の所で撮りましたが、光は写りませんでした。

以上がデータです。遭遇したことの事実です。


若干のコメントを書きますと、、、。

まず、2台のカメラに写ったことより、カメラ固有の問題ではないことがはっきりとしています。
すなわち、このような被写体が存在したといえましょう。

このような光は、以前、鎌倉の称名寺でも写りました。
称名寺の時は写真を見るといかにも光が飛んでいるように見え、
青や赤色は被写体が動くときのドップラー効果による偏移かもしれないなどと考えたりもしました。

今回は時刻の経緯をたどって見てみることができ、同じような形が少しずつずれて写っているのがわかります。
シャッターを押すたびに、被写体が複雑に動いて同じような形を毎回作ったとは考えにくいです。

もともとあったこのような複雑な光の形が時刻と共に形を変えていったと考えるのがよいかと思います。


これは、何かの仏教的メッセージかもしれないと考え、もしやと思って梵字に似ているものが無いか調べました。
光の模様を回転してみたりして比較しましたが、どうも梵字とはあまり関係が無いようです。

次なる疑問。
光が飛んでいるので無いとすると、光がすれて薄くなっているのはどういうことなのか?
光の幅が、写っているまると同じ大きさであるように見えるが、なぜか?


Panasonic拡大

まるが一列に並んでいるように見えるが、これはなぜなのか?

このあと、観音堂に登り山の主と会い、帰り道で同じ場所を撮影しましたが、右の仁王様でまるが少し写っただけで光の筋は写りませんでした。
時間と共に消えたのはなぜなのか?


ここからは、妄想でちょっとSFの世界を彷徨ってみました。
妄想ですから読み飛ばしていただいて結構です。

まるの世界とこの世とが、あの時間あそこで接していたのではないだろうか、、、。
光の筋はまるが通るトンネルではないのだろうか、、、。
まるの世界はこの世の3次元よりも高次元な世界かもしれないです。
3次元のこの世と接するポイントは、どうしても不安定になりやすいと思われるので、影響を小さくするため接触面を小さくする必要があり、
毛細血管のように、細いトンネルがあり、そこをまるが一つづつ行き来しているのではないのだろうか。
だから、トンネルの前で順番待ちのまるが一列になっている????

光の筋の形がずれるのは、この世との接点の座標が次元が違うために不安定で揺れ動き、それで形が変わっていったのでは無いのか、、、。

なぜ仁王様の所なのか?
世界的に見ると、たとえばピラミッドはファラオ??の魂が、絵で見ればそれはまるのように見えるのですけど、それがピラミッドの中心にある空洞の石の重力場の中でリフレッシュするような説があるそうです。

ストーンヘンジアステカのピラミッドがあるところでも今回と同じような写真は撮れないのだろうか??

この世とあの世の接点を作り出すために、その境界条件として必要なものがあるのかもしれない。
それが世界的に、いろいろな形で残っているような気がします。日本ではそういう場所が霊場といわれるのかもしれないです。

私たちの世界とは別の世界が交差しながら時間軸を進んでいるのかもしれないです。

ここまでSF的妄想です。



やはり、宇宙には不思議が一杯です。

今までにも書いてきましたように、私は不思議なまるとは共存していると感じていましたが、もし、まるの世界がこの世と強い関係で存在するのならば、地球環境の破壊はまるの世界にとっても深刻な問題かもしれません。

地球上で共存している動物や植物のことを忘れ、人間だけが好き勝手にやっているのは、
まずいんですよね。


まるの世界が、もし神の世界であるのならば、過去起ったといわれるノアの洪水とかの天罰もあるのかもしれない、などと、今回の不思議を間近に見て思うのでした。

少なくとも、今私たちがいる地球を、きちんと守っていかないといけないですね。

今回の中国四川での大地震は、犠牲者も多く出ています。
一人でも多くの人が助かってほしいとお祈り申し上げます。
この地震は、プレート理論による地球の地殻変動が原因だと思います。




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【2008/05/14 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(9) | トラックバック(0)
山の主
布引観音15

前回、観音堂の奥からは上には行くけなくなっていたと書きました。
この写真の場所です。
(階段の上に小さなまるがいます。)


上には眺めのよいところがあったような記憶があり、
そこから尾根伝いでまわってこれる道があったはずです。

その道を探しに行きました。


布引山1

釈尊寺は、上のほうからは車で来る道があります。

そこをドンドン登ってしまい、別の道とぶつかり、それ浅間山が見えるほうへ行きました。
カーブの所にロープが張られそこに奥に入っていけそうな尾根を発見。
そこを行きました。

こんな感じの林に包まれます。


布引山2

尾根にはわずかですが踏跡があります。

最初のピークの向こうは、なんだか知らないほうへ下っており、
布引山の頂上へ行く道とは違っているようです。

しばし、この緑の中に佇み、山の雰囲気を感じ取ります。

さあ、戻ろう。


布引山3

先ほどの車道にまで戻り、そこを下り始めてすぐのことです。


こちらを見ています。

じっと見合いました。

驚かさないようにカメラを出して撮ったのがこの写真です。


布引山4

彼は、ゆったりと道路を渡り、斜面に取り付き、そして又私を振り返りました。


首の周りの白い毛。
もののけ姫の中に出てくるシシ神のようです。

実は、仁王門で次回に書く不思議と遭遇したあとだったので、
山の神様かもしれないと思ったほどでした。


布引山5

近くに人家があります。
日本カモシカが人目に触れずこんなに成長できるとは信じがたいことです。


このあと、元気でな~、と言って別れました。
そのとき、彼は地面にこすり付けるくらい首を大きく振りました。



いづれにしても、彼は布引山のであることは間違いが無いでしょう。

(布引観音 カモシカ)で検索すると、このカモシカ君、この界隈では結構有名みたいですよ。



次回は、仁王門で遭遇した不思議を書きます。





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【2008/05/13 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(8) | トラックバック(0)
布引観音
小諸なる古城のほとり、、、。

そこからそんなに遠くないところに、信州の耶馬渓谷といわれる布引渓谷があります。
(これは駐車場の看板に書いてありました。)

一般的には「牛に引かれて善光寺参り」のほうが有名な場所と思います。

今回は、渓谷の奥にある布引観音をご紹介します。

2回目は、ここの自然で遭遇したもののこと(ジャンル:身近な自然)、

3回目は、ここで遭遇した不思議なこと(ジャンル:不思議なまる)を書きます。


布引観音1

千曲川のほとりにある駐車場から登っていきます。


布引観音2

最初に出会うのは、布引2段の滝です。
ここらあたりでも、なんとなく、
自然が未知の領域に接しているような気分になってきます。


布引観音3

馬岩、牛岩などを経てこの看板の所にやってきます。


布引観音4

これが善光寺穴です。
牛に引かれてのおばあさんはこの穴を通って善光寺まで行ったのでしょうか?


布引観音5

善光寺穴からさらに登っていくと、この古びた仁王門となります。
この門はくぐらずに脇を抜けて上へと向かいます。

この仁王門
ここは3回目の記事で書く、不思議との遭遇地点です。
多少は気配は感じられますでしょうか?


布引観音6

駐車場から20分ほどで布引山釈尊寺に登ってきます。
そこから眺める観音堂です。


布引観音7

本堂の看板です。
確かに布引山です。


布引観音8

そこからの眺めは信州100景の一つです。
季節柄、ユキヤナギに観音堂。その横に少し見えるのは浅間山です。


布引観音9

わかりにくいという人のために拡大してみました。


布引観音10

観音堂までの岩には石窟がほられそれぞれがお堂のようになっています。


布引観音11

岩にあけたトンネルをくぐって観音堂へ行きます。

中央ちょい左にはまるも写っています。
そういう場所なんですね。


布引観音12

六地蔵です。
数が2体多いのは、お顔からして、その筋のお方のようです。


布引観音13

観音堂内部です。
ここも石窟に立てられたものです。


布引観音14

観音堂から眺める釈尊寺です。
新緑が丁度いい頃です。


布引観音15

観音堂の奥には、岩のトンネルをくぐって、もっと上の岩場に出るコースがあったのですが、
閉鎖されていました。
昔は行くことができました。

仕方なくここで引き返します。


布引観音16

駐車場の下を流れる千曲川です。

千曲川のスケッチをされている方がいました。

藤村でも、また読んでみましょう。


次回は、布引山での主との遭遇です。






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【2008/05/12 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(9) | トラックバック(0)
すずらん
今日は、関東地方は雨模様です。


すずらん1

雨の中、かわいい花が咲いています。


すずらん2

可憐で清楚。

そのままです。


すずらん3

遠慮がちに開いた花からは芳香が漂い、ウットリとしてしまいます。


すずらん4

白い鈴が連なっているみたいです。


この花、結構強い毒があります。
すずらん畑では、お昼寝をしてはいけません。






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【2008/05/11 07:17 】 | 身近な自然 | コメント(9) | トラックバック(0)
霧の道

の道路です。
視界が極めて悪い状態です。


霧の草原

景色が溶けて消えてしまったようです。

記憶もこういうふうに、墨絵のようになくなってしまうのだろうか?


霧の林

が薄くなり、林が見えてきました。


霧の牧場

ああ、人の家も見えてきました。

霧は、みな隠してしまいます。


そういえば、昔、黒い霧という映画があったっけ。
黒い雨というのもありました。








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【2008/05/10 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(6) | トラックバック(0)
陣馬の花
ヒトリシズカ1

ヒトリシズカが群生しています。


ヒトリシズカ2

ブラシが1本はヒトリシズカ

これが2本だとフタリシズカです。
高尾にあるそうです。


山桜花びら

フキの葉に落ちているのは山桜の花びらです。


ヤマサクラ

葉の色は、サクラモチを連想させます。


マムシグサ

凛と背筋を立てているのはマムシグサの種類です。


イカリソウ

イカリソウです。


シロイハナ

シロイハナです。


野に咲いている花は可憐でいてたくましいです。
高山植物も見に行きたいです。






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【2008/05/09 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(8) | トラックバック(0)
藤1

咲き始めのです。


藤2

はちきれんばかりの紫のつぼみです。
紫色のフウセンガムが鈴成になっているようです。


藤3

花が咲きました。

甘い匂いが漂います。


藤4


今年の夏は、葡萄が食べられるだろうか、、、。

いつも私には回ってこない。






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【2008/05/08 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(5) | トラックバック(0)
高尾山薬王院
この前、高尾山から陣馬山まで歩きましたが、途中高尾山で写真を撮りました。
それをご紹介します。


高尾山薬王院1

高尾山薬王院の浄心門です。
奥へ続く燈籠が参道を長く感じさせます。


高尾山薬王院2

この石段を登るときは念仏を唱えます。
その念仏は、登り口に書いてあります。


高尾山薬王院3

頂上にある仏舎利塔です。


高尾山薬王院4     高尾山薬王院5

仏舎利塔ノ前には天狗の像があります。
背面には、いい角度のお鼻もついています。

いえ、仏様がまたがっている動物の尻尾かもしれないです。


高尾山薬王院6

四天王門です。
手前と裏に左右1体づつ、増長天持国天多聞天広目天四天王像が安置されています。



高尾山薬王院7

鐘楼です。
高尾山の文字が金色に輝きます。


高尾山薬王院8     高尾山薬王院9

大本堂の正面左右に安置されている、からす天狗と天狗です。
緑と赤の色合いが、とってもしぶく、いい感じです。


高尾山薬王院10

飯縄権現堂(御本社)へ登っていく階段です。


高尾山薬王院11

朱の鳥居が萌える新緑に包まれています。


高尾山薬王院12

飯縄権現堂です。


高尾山薬王院13     高尾山薬王院14

そこには、きわめて精巧でカラフルな透かし彫りがあります。
どうにやって彫ったのでしょう。


高尾山薬王院15

神社の屋根も新緑に包まれます。


高尾山薬王院16

奥の院不動堂の正面です。
この裏に浅間神社があります。


高尾山薬王院17

浅間神社を過ぎると、少しで高尾山頂上です。

陣馬山の方向の眺めです。


お参りしながら登山まで出来てしまうという心身ともにいい場所です。
四季折々の景色も楽しみなところです。

ケーブルカーもありますので、休みの日には、たまには外にも出ましょう。







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【2008/05/07 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(5) | トラックバック(0)
こいのぼり
5月5日は端午の節句。

屋根より高いこいのぼり、、、

はたまた

甍の波と雲の波、、、、


こいのぼり1

横に泳ぐこいのぼりです。


こいのぼり2

風が無いと、メザシ干しみたいで、

しかも、引っかかっているのがいる!


こいのぼり3

真下から眺めると、

空を泳いでいるように見えないことも無い。


こいのぼり4

やっぱり、縦に並んだほうが、屋根より高いのも、甍の波と雲の波も
両方よくわかります。


ああ、恋登りが、いいなあ








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【2008/05/06 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(9) | トラックバック(0)
高尾山-陣馬山(2008年春)
2008年4月29日(火)昭和の日、どこかへ行こうかと考えました。
今年の連休はカレンダーが悪く、翌日は会社があります。
今年に春はまだ丹沢にも行って無いけど、丹沢行くなら翌日は休みがほしいです。
最近は歳のせいで疲労回復にとっても時間がかかります。

ということで、行ったのは、高尾山-陣馬山でした。

高尾ー陣馬山コース図

高尾山の頂上にあった案内図に今回歩いたルートを落としてみました。

JR高尾駅(約170m)-高尾山(599m)-小仏城山(670m)-景信山(727m)-陣馬山(857m)-JR藤野駅(約230m)
地図上の距離約20kmです。


高尾山-陣馬山1

6:50 JR高尾駅を出発します。
多くのハイカーが駅前にいましたが、皆さんバスを使うようです。
歩いたのは私一人でした。


高尾山-陣馬山2

1kmチョイ歩いたところで、この道標を見つけます。

今回持ってきた地図は、丹沢の地図。
その裏面についている関東の広域図が頼りなんですが、細かいことまで書いてありません。

ここを入ることにしました。


高尾山-陣馬山3

高尾山への登り道です。
白い花が咲き、向こうに標識が見えます。


高尾山-陣馬山4

なになに?

高尾山まで2.7kmとのこと。


高尾山-陣馬山5

途中、石仏が道の両側に並びます。
信仰の山です。


高尾山-陣馬山6

7:35 ロープウエイの駅に来ました。
自動販売機も沢山あります。
20円、下界よりも高いです。


高尾山-陣馬山7

これは、蛸(タコ)杉です。
根っこが蛸の足のようでしょ?


高尾山-陣馬山8

7:40 浄心門です。
これより高尾山薬王院に入ります。


高尾山-陣馬山9

山の上には仏舎利塔があります。


高尾山-陣馬山10

薬王院のご利益が大きな文字で書かれています。
ここは大きなお寺ですので、このほかにも、縁結びとかいろいろなご利益があります。
ピンピンシニアもお願いしました。


高尾山-陣馬山11

7:57 薬王院到着です。
一通りお参りをしました。


高尾山-陣馬山12

奥の院経由山頂へ、というコースで進みます。
萌えるモミジが朱の鳥居に引き立ちます。


高尾山-陣馬山13

8:21 高尾山山頂に着きました。
広い広場となっています。
どこまでも続く霞が視界をさえぎっていました。
遠くは全く見えません。


高尾山-陣馬山14

小仏城山に向かいます。
途中、「ここより奥高尾」の看板があります。

道はとてもよく整備されています。
まだ散りかけの山桜の花びらが風に吹かれて舞ってくる道を進みます。


高尾山-陣馬山15

8:59 小仏城山です。
茶店はもうやっていました。
モクレンに山桜に新緑の3点セットです。


高尾山-陣馬山16

小仏峠へ向かう途中の、営業していない茶店です。


高尾山-陣馬山17

9:13 小仏峠です。
2軒あった茶店は、かなり前に営業を止め、廃屋となっています。
当時の休憩所の赤い毛氈が寂しく残っていました。


高尾山-陣馬山18

小仏峠。この下の中央道小仏トンネルは、渋滞の先頭になるところとして有名です。


高尾山-陣馬山19

9:34 景信山到着です。
ここには大きい茶店があります。
山菜も売られていました。


高尾山-陣馬山20

振り返ると遠くアンテナのある山が見えます。
あそこが小仏城山です。
ずいぶんと歩いてきました。


高尾山-陣馬山21

ここの住所は東京都だそうです。


高尾山-陣馬山22

また、先へ進みます。
気持ちのいい道が続きます。
本当にハイキング道路です。


高尾山-陣馬山23

このあたりから、頂上を経由する道と、回り道コースが選べるようになります。
どうしても登りたい方は頂上コースをドーゾ。

ピンピンシニアは何にも考えずに頂上コースに向かっていました。


高尾山-陣馬山24

今回のルートの中で唯一あった、スゴイ登り。
木の根っこの間の急斜面を登ります。
たまにはこういうところもないとね。


高尾山-陣馬山25

登った頂上にあった標識です。
へー、八王子城跡へ行けるんだ~。


高尾山-陣馬山26

10:37 明王峠です。
峠というから、かなり下るのかと思っていたら、意外に山のてっぺんでした。

明王とは不動明王の明王です。

途中張り紙があり、この日29日は陣馬山の上でお祭りをするから、
一般ハイカーには迷惑をかけるとのこと。
続々と、別ルートから大人も子供もご高齢の方も、役所の人も登ってきて大混雑です。


高尾山-陣馬山27

ここのメニューです。


高尾山-陣馬山28

頂上がごった返す前に陣馬山に行きたいと思い、すぐに出発しました。

前を行く青服軍団は、、、、中国の聖火隊?
いえ、消防です。
みんな山頂を目指しています。


高尾山-陣馬山29

11:09 陣馬山山頂にやってきました。

これが、よく写真で見る馬です。

ここも深い霞で遠望は出来ません。


高尾山-陣馬山30

これは馬のお尻です。
こちらから撮った写真は、ガイドブックには無いでしょ?


高尾山-陣馬山31

陣馬山の山頂の柱の向こうには、お祭りで使う鯉のぼりも泳ぎます。

広い山頂は、いろいろな登り口からやってくる人たちで埋め尽くされています。

ピンピンシニアも昼にしました。
スペースを見つけ座ったところで、生様をグイッ。
そしたら横から犬が首を出してきて見てます。
犬をつないであったところに陣取ってしまったみたいです。

食べていても、犬の視線が気になって、、、、、、、、。
飼い主の手前、勝手に食べ物をあげるわけにもいかず、、、、、、、。


高尾山-陣馬山32

山頂では、まだ山桜が咲いていました。
おかげさまで、今年は何回も山桜を見ることが出来ました。


高尾山-陣馬山33

山頂から西側を望みます。
あの山は、生藤山??

ポリスのバイクが止っています。
陣馬山の山頂へは、バイクなら登ってこれる道があるらしいです。


高尾山-陣馬山34

山頂の茶屋のメニューです。
意外と良心的な値段です。
ここで、お土産を買いました。

熊よけにも使えそうなカウベル。
500円でした。
スポーツ店で買えばもっと高いです。

山頂で1時間ゆっくりしました。
12:10 ますます山頂は混みあってきたので下山です。
さっき買ったカウベルをつけて歩きますが、以外にいい音。

高尾山方面を振り返る

下る前に展望のきく場所がありそこから歩いてきた高尾山方面を眺めました。
中央右よりの一番奥の山にアンテナが見えます。
そこが小仏城山です。
高尾山はさらにその奥になり、見えないんだと思います。
こうに見ると、結構歩いてきてます。


高尾山-陣馬山35

南へ下り藤野駅を目指します。
山間の民家は情緒があります。


高尾山-陣馬山36

バス通りに出ました。
先に下った人はみなバス亭でバス待ちをしてましたが、
ピンピンシニアは歩きます。

途中で見た標識によると、歩いても30分ですから。

このトンネルの手前でバスに抜かれました。

トンネルをくぐれば目の前が踏み切り。
駅はすぐそこです。


高尾山-陣馬山37

13:46 JR藤野駅に到着しました。
ここで、家から凍らせて持ってきた、
ラムネチューハイなるものを飲みます。
ちょうど氷が溶けて、冷たくて、甘くて、おいしかった~。

飲み終わったとき、電車が来るとのアナウンス。
切符を買い、ホームへ急ぎ、13:52の電車に間に合いました。


さて、明日は会社。
早く帰って疲れを癒さないと、、、、。


データ

JR高尾駅   6:50
薬王院     7:57
高尾山山頂  8:21
小仏城山    8:59
小仏峠     9:13 
景信山     9:34
陣馬山    11:09 生様と昼飯
        12:10 下山開始
JR藤野駅  13:46

地図上の距離 約20km
おおよそ登った高さ 940m
おおよそ下った高さ 880m

食料費 900円
交通費2420円

JR高尾駅-JR藤野駅 39300歩
一日の総歩数      51800歩  







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【2008/05/03 05:00 】 | ハイキング・遠足 | コメント(9) | トラックバック(0)
春の不忍池(2008年)
不忍池1

上野の不忍池です。
まだ蓮は新しい芽が出ていません。


不忍池2

弁天堂を枯れた蓮越しに眺めます。

それではちょっと寂しいので、、、


不忍池3

菜の花越しに眺めてみました。


不忍池4

ツツジ越しに眺めてみました。


不忍池5

菖蒲越しに眺めてみました。


不忍池6

弁天堂、何越しに眺めてもかまわないけど、

おいら、ねむたいよ~  







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【2008/05/02 05:00 】 | 人工のもの | コメント(8) | トラックバック(0)
春の上野東照宮(2008年)
上野東照宮1

上野東照宮の水舎門から眺めた風景です。
新緑が参道を包みます。


上野東照宮2

燈籠は、いつも整然と並んでいます。

誰も知らない深夜に、
燈籠はチェスの駒となり、ゲームをしているかもしれないなどと考えてはいけません。


上野東照宮3     上野東照宮4

今日から5月。
鯉のぼりを泳がせたいような屋根です。


上野東照宮5

さすがは将軍家。
朱に金が光ります。


上野東照宮6

この大きな鈴。
いつも鳴らしてみたいなあと思います。


上野東照宮7

丁度牡丹展が開かれており、境内一帯に甘い匂いが漂っています。

即売会も行われています。
結構高いです。


上野東照宮8

牡丹の中心は、まるで和菓子のようです。

見ているだけで歯が痛くなってきそうな感じです。
なんて思うのは、情緒を解していない証拠ですね。







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【2008/05/01 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(5) | トラックバック(0)
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