山の主
布引観音15

前回、観音堂の奥からは上には行くけなくなっていたと書きました。
この写真の場所です。
(階段の上に小さなまるがいます。)


上には眺めのよいところがあったような記憶があり、
そこから尾根伝いでまわってこれる道があったはずです。

その道を探しに行きました。


布引山1

釈尊寺は、上のほうからは車で来る道があります。

そこをドンドン登ってしまい、別の道とぶつかり、それ浅間山が見えるほうへ行きました。
カーブの所にロープが張られそこに奥に入っていけそうな尾根を発見。
そこを行きました。

こんな感じの林に包まれます。


布引山2

尾根にはわずかですが踏跡があります。

最初のピークの向こうは、なんだか知らないほうへ下っており、
布引山の頂上へ行く道とは違っているようです。

しばし、この緑の中に佇み、山の雰囲気を感じ取ります。

さあ、戻ろう。


布引山3

先ほどの車道にまで戻り、そこを下り始めてすぐのことです。


こちらを見ています。

じっと見合いました。

驚かさないようにカメラを出して撮ったのがこの写真です。


布引山4

彼は、ゆったりと道路を渡り、斜面に取り付き、そして又私を振り返りました。


首の周りの白い毛。
もののけ姫の中に出てくるシシ神のようです。

実は、仁王門で次回に書く不思議と遭遇したあとだったので、
山の神様かもしれないと思ったほどでした。


布引山5

近くに人家があります。
日本カモシカが人目に触れずこんなに成長できるとは信じがたいことです。


このあと、元気でな〜、と言って別れました。
そのとき、彼は地面にこすり付けるくらい首を大きく振りました。



いづれにしても、彼は布引山であることは間違いが無いでしょう。

(布引観音 カモシカ)で検索すると、このカモシカ君、この界隈では結構有名みたいですよ。



次回は、仁王門で遭遇した不思議を書きます。





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【2008/05/13 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(8) | トラックバック(0)
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