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山燃ゆる
写真は少し拡大できます。



山燃える1
たたらが流れ出しているかのごとく。


山燃える3
山は燃えています。


山燃える2
落ち葉となる前に、誠意一杯の頑張りを見せています。

散った葉は、山の地肌を真冬の凍てつきから守り、





やがて、来春にまた山は萌え上がります。




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【2008/11/30 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(7) | トラックバック(0)
熊木ダム
写真は少し拡大できます。



熊木ダム1
晩秋の渓谷にたたえられている水。


熊木ダム2
この水の色はなんと表現すれば良いのだろう。


熊木ダム3
木枯らしが吹く前の、静かな秋の日差しです。




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【2008/11/29 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(7) | トラックバック(0)
りんどう
写真は少し拡大できます。


りんどう1
リンドウが咲いています。

秋の陽射しをいっぱいに受けて咲いています。


りんどう2
並んで咲いています。

花壇ではなくて、山の道端です。



りんどう3

枯れ行く野に最後の彩を添えています。




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【2008/11/28 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(7) | トラックバック(0)
箒杉沢
写真は少し拡大できます。


箒杉沢1
山奥に建造された堰堤群です。

この殺伐とした雰囲気は何なのだろう。

三国志の世界で、攻める城の城壁はこのようになっていたのであろうか。



箒杉沢2
積んでも積んでもきりの無い石積み。

下の段から上の段に上がるなんて考えられません。


箒杉沢3
堰堤は、さらに山の奥深くへと続きます。

誰もいない静寂の中で、太古遺跡を見ているような錯覚に陥ります。





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【2008/11/27 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(3) | トラックバック(0)
大倉-鍋割山-ユーシン-熊木ダム-箒杉沢-塔ノ岳-大倉(2008年11月)
先週、鍋割山からユーシンヘ行く途中
鉄砲沢に迷い込み引き返してきました(その記事を読む)。


どこで間違えたのか知りたく、また出かけてしまいました。

今回は国土地理院の電子国土に鍋割山から塔ノ岳までのルートを記載しました。
(この地図使うの初めてです。拡大、縮小、パンができるのですが、重く感じます。
地図がうまく表示できない時は、もう一度やると表示されたりします。
埋め込める情報にも制限があるようなので核心部のみ地図に落としました。)


(電子国土ポータルにて作成)

緑の線は今回歩いた道。
赤線は特に危険と思われた箇所。
青線は、尾根ルートです。



20081123ユーシン大金沢尾根1
7:05 大倉のバス亭着です。
勤労感謝の祝日ということもあり、渋沢から臨時バスが出ていました。
満員です。


20081123ユーシン大金沢尾根2
天気はよさそうです。
太陽の下に光るものが見えます。

もしかして、あれは海?

大倉から海が見えるなんて全く知りませんでした。
また一つ発見です。


20081123ユーシン大金沢尾根3
鍋割山までのことは、先週の記事を参照ください。

8:30、今回の特記事項として、ミズヒ沢出合いにあるボランティアで
運び上げる水が激減していました。
皆さん頑張って運んでいるからなあ。

で、残っているのは4リットルのでかいボトルのみ。
何とかギューギューでデイバックに押し込みます。
きっとマヨネーズを塗ってきたパンは潰れたろう、、、。


20081123ユーシン大金沢尾根4
途中で、空きペットボトルを沢山持って降りる人に出会いました。
山小屋の方か、あるいはボランティアの方かもしれません。


20081123ユーシン大金沢尾根5
9:36 鍋割山到着です。


20081123ユーシン大金沢尾根6
早速運び上げてきた4リットルのペットボトルの水を山小屋に届けます。


20081123ユーシン大金沢尾根7
今日は良い天気です。
富士山もくっきり。


20081123ユーシン大金沢尾根9
海岸もよく見えます。
画面中央付近は海岸まで山が迫っています。
小田原まで歩いた記憶によると、そのような場所は
二宮あたりと思われます。


20081123ユーシン大金沢尾根8
ここでパンを食べます。
今回はちゃんとソーセージをはさんできました。

白いパンよりこちらのほうがおいしいです。


20081123ユーシン大金沢尾根10
さて、今日の宿題に取り掛かります。
9:55に鍋割山荘を出発し、
10:13に問題の「キケン」の木にやってきました。
場所は地図に示してあります。


20081123ユーシン大金沢尾根11
まずは先週のおさらいです。
この急な尾根を下ります。


20081123ユーシン大金沢尾根12
10:16 尾根の先が無いように見えます。


20081123ユーシン大金沢尾根14
右側の谷を見ると、足を踏み外すと、下まで止まらないこと確実。


20081123ユーシン大金沢尾根13
で、左の谷はというと、、
木にマークが見えます。

先週は、きっとあれを目指して左の谷すなわち鉄砲沢を
下り始めたんだと思います。


20081123ユーシン大金沢尾根15
今回は先週の学習がるので尾根を直進します。
先週戻ってきた尾根ですから土地勘があります。
かなり危ないところがあります。

10:19 尾根が割れているところにきます。
正面の岩の木にテープが見えます。
そうか、あそこを登るんだなと思いますが、
この写真の手前すぐのところが崖で降りられません。

それで、さっきの谷へ下るマークは迂回するルートなんだなとわかりました。

少し戻って迂回しました。

前回はそのまま谷を降りちゃったから、ああいうことになったのです。
地図も持っていないようではルートファインディングもクソもありませんでした。


20081123ユーシン大金沢尾根16
さて、本来のルートを進むと、、、。
10:27 写真では楽そうな尾根に見えますが、今回ここが一番困りました。
結構急な斜面で、写真ではわからないほど木の間隔は開いています。
ザレた花崗岩の上の落ち葉は最悪。
滑り出したら止まることができません。

手がかりの無いところでは思わず地面に爪を立ててしまいました。


そのとき歌を思い出しました。
「あなたの背中に爪をたてた~い」


20081123ユーシン大金沢尾根17
10:32 ここまでくれば尾根もおとなしくなりました。
ここを右へ曲がりオガラ沢に向かいます。

正面は、たぶんまっすぐ行くと熊木ダムのトンネル方面にいけるんだと思います。


20081123ユーシン大金沢尾根18
オガラ沢への下りは緩やかです。


20081123ユーシン大金沢尾根19
沢に出ると、このようなところを延々と下ります。

沢ですから、石は浮いていて危ないです。
そういう意味で、ここも要注意です。

なお携帯電話は圏外ですので、
何かあったときは大変です。
誰も通りませんし、熊は通るし、、、。


もちろんカウベルを装着していて、音が谷に響いています。


20081123ユーシン大金沢尾根20
11:06 30分もかかる長い沢下りのあと、ようやく見覚えのあるものの所に来ました。
「ナベワリヤマ 上級者コース キケン多し」
と書かれています。


20081123ユーシン大金沢尾根21
ユーシンの林道が向こうに見えます。

ホットしました。


20081123ユーシン大金沢尾根22     20081123ユーシン大金沢尾根23
今回のオガラ沢出合い       9月のオガラ沢出合い

9月に訪れた時は、シソに似ている野生のにおいのする
ハーブ系の野草が群生していました。
今は散り残った種が少しついているだけでした。


20081123ユーシン大金沢尾根24
11:09 この看板の所に到着です。

過去の記録を見ると、7:05に大倉を出発した場合、ここへの到着は下記の通り。
①塔ノ岳 尊仏ノ土平経由       11:09
②鍋割山 「キケン」の木尾根コース  11:04
③鍋割山 「キケン」の木沢コース   11:09

あまり大差ないなあ。

静かな尾根という意味では②がいいかも。
危険がどうしてもお好きな方は③かなあ。

現在、①②③とも、特に②③は人がめったに通らないですから、
何かあったときはかなり深刻な事態となります。


20081123ユーシン大金沢尾根25
熊木ダムへ向かいました。

9月のときは落石がすごかった林道ですが、
綺麗に石が取り除かれていました。



20081123ユーシン大金沢尾根26
熊木沢行く橋は相変わらず崩落したままです。


20081123ユーシン大金沢尾根27
11:21、熊木ダムの素掘りのトンネルです。

ダムは、端のほうをコンクリート補修工事をやっていました。


20081123ユーシン大金沢尾根28
葉の散った寂しい玄倉川です。


20081123ユーシン大金沢尾根29
この色を見るために、今回もやってきました。

葉が散っているので湖面がよく見えます。

しばし、眺めいります。

今日は、塔ノ岳経由で帰ろうと思っているので滞在は5分ほどで出発です。


20081123ユーシン大金沢尾根30
先ほどのオガラ沢出合い方面に戻ります。

途中にあった熊木沢出会いの看板です。
昔は沢山の人がここを訪れこの看板を見たことでしょう。


20081123ユーシン大金沢尾根31
渓谷越しに眺める晩秋の山肌です。


20081123ユーシン大金沢尾根32
11:43 オガラ沢出合いに戻ってきました。
さらに先へ進みます。

ここで初めて人に会いました。
二人連れのカップルでした。
挨拶しようとしたらむすっとして行ってしまいました。


20081123ユーシン大金沢尾根33
11:51 箒杉沢出合いです。
昔、堰堤工事でダンプが通った道を下りていきます。

この右側の沢が尊仏ノ土平へと続きます。


20081123ユーシン大金沢尾根34
私は左へ行きます。


20081123ユーシン大金沢尾根35
箒杉沢をダンプの道なりに登っていきます。


20081123ユーシン大金沢尾根36
この荒涼とした風景に魅せられてしまってます。

見たことの無い賽の河原かも知れないと思いつつ、登っていきます。


20081123ユーシン大金沢尾根37
この山奥に作られた堰堤は、もしかしたら、
昔の土塁に似ているのかもしれません。

タクラマカン砂漠の中で、砂から身を守るため、
敵から身を守るために作られた土塁に似ているのかもしれません。

どこかで見たような懐かしい風景です。



20081123ユーシン大金沢尾根38
12:09 下から6個目の堰堤でようやく目指す塔ノ岳が見えてきました。

松の木が生えている尾根を登っていきます。


20081123ユーシン大金沢尾根39
7つ目の堰堤から下を見返します。


20081123ユーシン大金沢尾根40
尾根への取り付きはこんな感じ。
藪をこいで登っていきます。


20081123ユーシン大金沢尾根41
大金沢の高い堰堤を見下ろします。


20081123ユーシン大金沢尾根42
12:30となりました。
ラーメンは上に行ってから食べよう。

作ってきた最後のソーセージ入りパンを食べます。

去年、ここでパンと生様を飲んだことを思い出しました。

さて、登り開始です。


20081123ユーシン大金沢尾根43
途中、数箇所このような、落ち葉を集めているのか、調査施設がありました。
去年は補虫網のような古い施設はありましたが、これはなかったと記憶しています。

登りやすい尾根ではありますが、道は無いし、
つい直登になってしまい、足はかなり疲れます。


20081123ユーシン大金沢尾根44
13:00 探していた石が見えてきました。
馬酔木の中に立っています。

20081123ユーシン大金沢尾根45
右塔ヶ岳
左ユーシン

と書かれています。


20081123ユーシン大金沢尾根46
裏は、相変わらず読めませんが昭和24年??
同好会が立てた石碑です。

60年位前は、これが登山道だったのです。


20081123ユーシン大金沢尾根47
右下の石碑とともに下を見てください。

これは、道です。


20081123ユーシン大金沢尾根48
13:13 塔ノ岳-ユーシンの登山道との合流点が見えてきました。

20081123ユーシン大金沢尾根49
13:18 塔ノ岳の水場です。

ここから塔ノ岳まで400m。
いつも思うのですが、ここに来るときはたいがい疲れきっていて、
その400mの長いこと。
それに、ものすごい急坂です。


20081123ユーシン大金沢尾根50
13:30 ようやく塔ノ岳到着です。

相変わらず混んでいます。


20081123ユーシン大金沢尾根51
朝は順光で鍋割山から富士山を見ました。
今度は逆斜光です。

左画面隅中央に鍋割山荘が写っていますがわかりますでしょうか?


20081123ユーシン大金沢尾根52
今日は、横浜のランドマークタワーも見えました。
手前の山は大山北尾根です。


20081123ユーシン大金沢尾根53
北を見ると、同じくらいの高さで、右に蛭ヶ岳、左に檜洞丸が見えます。

蛭ヶ岳から檜洞丸へ行くには最初はずいぶん下るんですね。

20081123ユーシン大金沢尾根54
13:39 ラーメンの準備です。
緑の野菜は蕪の葉っぱです。

生様は凍っていて、無理に蓋を開けたら、最初はゴクと一口だけ飲めて、
後は氷が溶ける都度、おちょぼ口で吸うがごとく品良く頂きました。


20081123ユーシン大金沢尾根55
贅沢に海苔を載せたラーメンです。


20081123ユーシン大金沢尾根56
尊仏ノ土平を見ながら食べると最高です。


20081123ユーシン大金沢尾根57
14:15 下山開始です。
これは花立のあたりまで降りて撮った写真。

景色がいいので遠方を見ているとこけます。
捻挫したら大変。
足元だけ見ております。


20081123ユーシン大金沢尾根58
燃える三ノ塔です。


20081123ユーシン大金沢尾根59
16:20 大倉のバス亭に戻ってきました。

帰りも臨時バスが出ていました。

16:48のバスに乗りましたが、渋沢ではもう暗くなってました。
塔ノ岳は2時過ぎの下山で丁度いいくらいです。


今回、懸案だった鍋割山からユーシンまでの道を確認できたし、
大金沢尾根のルートも再度歩くことが出来て、良い疲労感です。




データ
家を出るときの荷物 6.5kg(そのうち水1.5リットル、生様2本)

大倉出発       7:05
 (標高290m)
二俣着        8:05 ここで水4L追加
後沢乗越着     8:45
(標高800m)
鍋割山着       9:32
(標高1272m)
鍋割山発       9:45
キケンの木着   10:13
(標高1170m)
オガラ沢出会着  11:09
(標高810m)
熊木ダム着     11:21
(標高780m)
熊木ダム発     11:26
箒杉沢出会い発  11:51
大金沢取り付き   12:14
 (標高910m)
塔ノ岳水場      13:18  
塔ノ岳着       13:30 ラーメン
(標高1491m)
塔ノ岳発        14:15
大倉着         16:20
 (標高290m)

大体の登り:1693m
大体の下り:1693m
地図上の距離:21Km

食料費   525円(生様2本含む)
交通費  1540円


家を出てからの総歩数 47230歩。





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【2008/11/25 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(10) | トラックバック(0)
北鎌倉-源氏山-扇ヶ谷-鎌倉駅(2008年11月)
三連休の初日は歯医者でした。

午後、適当に家を出て向かったのは鎌倉です。


北鎌倉から扇ヶ谷へ1
鎌倉のどこに行こうか迷いましたが、電車は北鎌倉で降りました。
13:40です。
天園ハイキングコースに行くには、日没までの時間が短いです。

今日は久々に源氏山方面に向かいました。


北鎌倉から扇ヶ谷へ2
まずは円覚寺を左手に見て進みます。


北鎌倉から扇ヶ谷へ3
これは、東慶寺。縁切り寺です。
ここには寄らずに進みます。


北鎌倉から扇ヶ谷へ4
浄智寺です。
この脇を通って源氏山に向かいます。


北鎌倉から扇ヶ谷へ5
黒い影が射すくめます。

怪しくありません。
落ち葉炊きの煙が充満しているのです。


北鎌倉から扇ヶ谷へ6
源氏山への道です。
スニーカーが望ましいです。


北鎌倉から扇ヶ谷へ7
山を登ると葛原岡神社にでます。
日野俊基の辞世の句もあります。


北鎌倉から扇ヶ谷へ8
神社に飾ってあるレリーフです。
目がメノウか何かなのでしょうか。
緑です。


北鎌倉から扇ヶ谷へ9
神社では10月桜が咲いていました。


北鎌倉から扇ヶ谷へ10     北鎌倉から扇ヶ谷へ11
神社から源氏山公園のほうへ歩いていくと、
YOU CAN SEE Mt.fuji  です。

確かに、木の間から見えていました。


北鎌倉から扇ヶ谷へ12
源氏山公園です。
モミジが色づいています。


北鎌倉から扇ヶ谷へ13
ネコもいます。


北鎌倉から扇ヶ谷へ14
さて、どこへ行こうか。

銭洗弁財天へ行くことにしました。


北鎌倉から扇ヶ谷へ15
銭洗い弁才財天はものすごい混み方。
アベックも沢山です。


北鎌倉から扇ヶ谷へ16
ピンピンシニアが洗ったお金です。

ショボイですね。

100円玉もあるのですが、1円を粗末にするものは1円に泣く、の精神です。


北鎌倉から扇ヶ谷へ17
ほとんどの人はこんな感じ。

万札を洗わない人は少数派でした。


北鎌倉から扇ヶ谷へ18
皆さん、洗ったお金を握り締めて、さらにお参りです。

欲が線香の煙と共に、炎炎と空に立ち上っていました。


北鎌倉から扇ヶ谷へ19
銭洗弁財天から、また坂を上り源氏山公園を進みます。

源頼朝の像です。


北鎌倉から扇ヶ谷へ20
公園から化粧坂(けわいざか)を下ります。


北鎌倉から扇ヶ谷へ21
海蔵寺へ向かいました。
お寺の手前に大きなやぐらがあります。

お母さん、子供の手を引いて穴に向かっています。
大丈夫かな。


北鎌倉から扇ヶ谷へ22
やぐらの中です。
中央左上に薄くまるが写っています。

なんせ、次々に人が押し寄せるので、まるも疲れるでしょう。
おちおち姿なんて現していられません。


北鎌倉から扇ヶ谷へ23
海蔵寺です。


北鎌倉から扇ヶ谷へ24
お寺の奥にはやぐらがあり、そこには鳥居がありました。

一人で写真を撮っていたら、団体が押し寄せてきて、早々に退却しました。


北鎌倉から扇ヶ谷へ25
お寺の奥の庭です。
なかなか良い庭です。


北鎌倉から扇ヶ谷へ26
さすがは三連休。

鎌倉駅へ向かう途中、踏み切り越しに見える人力車2台。
今日は人力車も忙しいようです。


北鎌倉から扇ヶ谷へ27
さらに鎌倉駅のほうに行くと、寿福金剛禅寺があります。

ここの参道で、カメラ教室をやっていました。
皆さん、いいカメラで日の落ちかけの参道をパチリパチリ。


北鎌倉から扇ヶ谷へ28
突き当たりにある寿福寺です。柵があり中には入れません。


北鎌倉から扇ヶ谷へ29
お寺の奥の墓地には、源実朝と北条政子のお墓があります。


北鎌倉から扇ヶ谷へ30
二つのやぐらが並んでいます。


北鎌倉から扇ヶ谷へ31
右の源実朝のお墓です。


北鎌倉から扇ヶ谷へ32
左の北条政子のお墓です。


北鎌倉から扇ヶ谷へ33
16時近くなり寒くなってきました。

鎌倉駅近辺は、人、人、人でまっすぐ歩けません。


北鎌倉から扇ヶ谷へ34
ようやく、駅に入りました。

さあ、帰りましょう。


紅葉はまだ早かったです。

獅子舞はどうなっているのだろう???





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【2008/11/23 05:00 】 | 鎌倉 | コメント(7) | トラックバック(0)
阿弥陀寺(2008年秋)
今年の11月に行った金時山登山の最後に寄ったのが阿弥陀寺です。

秋の阿弥陀寺を紹介する都合上、私にとっては時間を逆から書きます。
こうすると、皆さんは駅からの順路となります。


阿弥陀寺(2008秋)1
小田急の箱根湯本から徒歩12分、あるいは箱根登山鉄道の塔ノ沢から徒歩5分で山門にやってきます。


阿弥陀寺(2008秋)2
阿弥陀寺までは石段を登って5分かかります。
途中には沢山のお地蔵さんがあります。


阿弥陀寺(2008秋)3
六地蔵です。


阿弥陀寺(2008秋)4
左手が歩道、右手が車道です。
おまわりさんの役も勤めているのかもしれません。
せっかくですから歩道を登りましょう。


阿弥陀寺(2008秋)5
時の流れを感じさせるお地蔵さんです。


阿弥陀寺(2008秋)6
風雨に耐えてずっと立っていらっしゃるのでしょう。


阿弥陀寺(2008秋)7
おなかに顔がある像です。


阿弥陀寺(2008秋)8
いつも思うこと。

天空の城ラピュタに出てくるロボットに似ています。

あるいはスターウオーズの金ぴかボットに似ています。


阿弥陀寺(2008秋)9
ずいぶん登ってきてここは本堂前。

右手にあるボケ封じの観音様です。

今からでも遅く無いでしょうか?
こちら、症状が現れてしまってます。


阿弥陀寺(2008秋)10
阿弥陀寺の本堂です。
紫陽花では有名なところです。

ここには数珠の長いものが回し車を回すように下がっています。
ユックリと回しました。

ここから奥が塔ノ峰への登山道となります。


amidatera17
5分ほど登ると、修行の岩屋への分岐となります。


阿弥陀寺(2008秋)11
そこを行くとこのように岩に穴が開いているところにきます。
ここを登っていきます。


阿弥陀寺(2008秋)12
岩をくりぬいた岩屋に到着し、入り口の左側の像です。


阿弥陀寺(2008秋)13
こちら、右側の像です。
輝点が一つ浮遊していました。


阿弥陀寺(2008秋)14
岩屋の入り口から中を覗きます。


阿弥陀寺(2008秋)15
奥の部屋の手前右側にこのようなスペースがあり、
石版が沢山並べられています。


阿弥陀寺(2008秋)16
一番奥の部屋です。

今回は不思議なまるは写りませんでした。

ここを訪問したとき15時を回っていて陽も翳り始めており、
ちょっとゾクゾクの雰囲気です。
それに一人でしたからね。


雪の頃、来てみたいなあと思います。




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【2008/11/22 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(5) | トラックバック(0)
円通寺 と浅間塚
円通寺は足柄駅から金時山に登る途中にあります。
このコースは足柄峠を通りません。


円通寺・浅間塚(2008秋)1
落ち着いた雰囲気の石段を登っていきます。


円通寺・浅間塚(2008秋)2
本堂です。


円通寺・浅間塚(2008秋)3
本堂左手に、開運摩尼車があります。
矢印に従って右に回しました。


円通寺・浅間塚(2008秋)4
境内の樹木も秋を彩っています。


円通寺・浅間塚(2008秋)5
本堂の左側にある建物です。
懐かしい民家の風情が漂っています。


円通寺・浅間塚(2008秋)6
窓には大八車の車輪がはめ込まれていました。


円通寺・浅間塚(2008秋)7
トウモロコシを干す風景。
懐かしいですねえ。


円通寺・浅間塚(2008秋)8
境内にあるお稲荷さんです。

祠に桃型の穴があるのにご注目ください。

最初はフーンと思ってましたが、この形を別のところで見つけ、
今回の記事は、もっと書かなければならなくなってしまいました。


円通寺・浅間塚(2008秋)9
円通寺の車の入り口です。
ここにも秋が漂っていました。


円通寺・浅間塚(2008秋)10
さて、今回のタイトルを円通寺に浅間塚を加えてあります。
そうしなければならない理由がありました。

浅間塚も金時山へ登る途中にあります。

看板によると金太郎は岡山県で亡くなったそうです。

岡山??
すぐに思い浮かんだのは桃太郎
確か桃から生まれたはず、、。


円通寺・浅間塚(2008秋)11
浅間塚への参道です。
参道といっても切り払われたスギの枝が覆っています。
空気は針葉樹独特のすがすがしさがあります。


円通寺・浅間塚(2008秋)12
浅間塚こと公時神社です。


円通寺・浅間塚(2008秋)13
祠のアップです。

見てください。ここも桃の型です。
円通寺にあったのと同じです。


円通寺・浅間塚(2008秋)14
これは、金時山頂上にある祠です。

これも桃。


金太郎が岡山県で没したとのこと。
でも、岡山で有名なのは金太郎でなくて桃太郎伝説。

桃はイザナキノミコト黄泉の国で追手に投げつけたもの。
古来、中国では桃には強いという概念があったようで、それが日本神話にも影響を及ぼしたらしいとか。


桃のつながりを発見してよかったです。

ちなみに桃太郎伝説は、岡山、香川、愛知の3箇所にあるそうです。


現在では、サラリーマンが金太郎だそうです。




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【2008/11/21 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(6) | トラックバック(0)
宝鏡時
JR御殿場線の足柄駅のそばに宝鏡寺はあります。


宝鏡寺1
まるで竜宮城を思わせるような仁王門です。


宝鏡寺2
右側の仁王様です。

肋骨の間が口のように開いています。


宝鏡寺3
左側の仁王様です。

肋骨の間が右の仁王様とは逆に盛り上がっています。


宝鏡寺4
本堂です。


宝鏡寺5
「金時山-明神ヶ岳の記事」にも書きましたが、
この鐘、ものすごくいい音がして、しかも大きい音がします。
深夜早朝はご注意くださいませ。


ここを10分ほどJR沿いの道を沼津方面に行き、
金時山方面に曲がると、円通寺があります。

次回はそこの記事です。
いいところですよ。






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【2008/11/20 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(2) | トラックバック(0)
不思議でもない写真
不思議でもない写真1
霧の中に影が見えませんか?


不思議でもない写真2
ホラ、中心のあたりに、、、。


不思議でもない写真3
輝く虹の光の中に、聖なる預言者が現れたのでしょうか、、、?





不思議でもない写真4
アハハ、これはブロッケン現象

この前、鍋割山に行ったときに遭遇しました。
聖なる預言者に見えるのは、ピンピンシニアの影でした。

(影には見えても、聖なる預言者は余計な言葉に違いないです。)


ブロッケン現象というものを始めてみました。





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【2008/11/19 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(9) | トラックバック(0)
2008年11月 鍋割山-ユーシン 未遂
今週は、くしゃみが止まらなく、なんとなく風邪気味だけど、熱があるわけではありません。

そんな週末、目は覚めたけど、さあ、どこかへ行こうという気分になりません。

でも、なんとなく、たいした準備もせずに家を出てしまいました。


2008年11月鍋割山1
向かったのは大倉

到着するまでの間、どこへ行こうかまだ悩んでいました。


2008年11月鍋割山2
風のつり橋を眺めながら、行き先を決めました。

で、7:05 歩き始めたのは鍋割山方面です。

渋沢から満杯のバスから降りた人たちは、
ほとんどが塔ノ岳方面へ行ってしまい、鍋割山に向かって林道を歩くのは私一人。


2008年11月鍋割山3
歩き始めて1時間、画面一番上にようやく鍋割山からの尾根が見えてきました。
雲はありますが天気は上場です。

朝起きたとき、あまり元気はありませんでしたが、
一人でルンルンで歩いていると、気分も良くなってきました。
原因は、会社にありますだ。


2008年11月鍋割山4
静かな中、林道左手側の県民の森を車が登って来る音を聞いていました。

突然目の前に現れた軍団です。
きっと、さっきの音の車で来たのでしょう。

ヘルメットを持っているから沢登りの人かなあ、なんて思いながらついていきます。

この先の二俣で、彼らはいったん休憩し装備を直し始めました。
その間に抜かさせていただきました。

8:08 二俣にも車が数台止まっていて、
結構大勢(10人くらい)が鍋割山目指して登り始めようとしていました。

その人たちにもそこで先に行かさせていただきました。


2008年11月鍋割山5
ミズヒ沢出会いにボランティアで鍋割山まで運ぶ水が置いてあります。

2本入れました。
4Kかぁ、、、。
ずっしりと重くなります。


2008年11月鍋割山6
最初はこのような杉林を登ります。

ここで、ずいぶん早く家を出てきたと思われる家族連れに追いつきます。
まだ小さい男の子と女の子連れです。

大丈夫かなと思いましたが、先へ行ってしばらくすると、
下で「ヤッホー」とやっています。
元気です。大丈夫でしょう。


2008年11月鍋割山7
8:47 後沢乗越えです。


2008年11月鍋割山8
ここから本格的な登りとなります。

汗ポタポタです。

鍋割山の途中にはニセ頂上がいくつかあることを知っています。
見上げて、背後には何も無いのでいかにも頂上に見えるピークです。

ぬか喜びしないように慎重に行きましたが、
最後のピークにまたもやだまされてしまい、力がどっと抜けます。


2008年11月鍋割山9
これこれ、この太陽電池パネルが見えるのが本物のピークです。


2008年11月鍋割山10
9:36 鍋割山到着です。


2008年11月鍋割山11
ミズヒ沢から担ぎ上げてきた水です。
小屋に届けました。


2008年11月鍋割山12
山頂の天気は曇り。
雲は明るいのですが、展望は全くありません。

家から持ってきたパンを食べました。
ただの白いコッペパンで、本当は家で、この前金時山に行ったときのように、
ソーセージなどをはさんで調理パンにするはずが、朝、気力がわかなくてそのまま持ってきたものです。

やっぱり、ただの白いパンは味気ないなぁ。
水で胃に流し込みます。


2008年11月鍋割山13
9:44 山頂で5分休んだ後出発です。

ここまで来れば行き先はユーシンです。
雨山峠方面へ下ります。


2008年11月鍋割山14
下り始めて6分後、ロープが張ってあるところにきました。






2008年11月鍋割山15
最初はこんな感じの斜面です。

去年の今頃に来たときは霜柱に足跡が残っており、それをたどりました。
今年は霜柱は無く、濡れた葉っぱを踏みながら下ります。

これも温暖化??


2008年11月鍋割山16
10:05に尾根道と沢道の分岐にやってきました。

今年は、左へ行きます。
キケンと書かれている方です。

(これが今回の敗着でした。)


2008年11月鍋割山17
右へ行く尾根道はこんな感じです。
昨年通りましたが、ちょっと迷いますが、静かで良い道です。


2008年11月鍋割山18
左側の道です。

キケンとは何か?

季節柄、落ち葉の下に浮石がゴロゴロ。
注意深く降りていきます。

もう少し行ったところで、木につけられている目印がなくなりました。
右はかなり急な谷となっています。
左のほうが、浅い谷です。

頭の中の地図の記憶によると、この沢道は、沢沿いにオガラ沢に出るルートで、
どこかで沢に出ることのみ記憶していました。

きっとこのあたりで沢に入るのだろうと、左の沢に入っていってしまいました。

ターザンみたいにア~ア~ア~なんて格好良くはいかないけど、
急な斜面を谷にせり出している木の枝や根っこにつかまりながら、
両手両足を使って、ズルズルと谷底まで降り、その滑る谷底をさらに下りました。


2008年11月鍋割山19
足場がいいところで振り返って撮った写真です。
二俣になっている左側の谷を下りてきました。

小さな渡渉を幾度かするのですが、滑た谷底は滑りやすく、
どうしても踏まなければならない太目の木の幹は、ものすごく滑ります。
後ろにひっくり返って頭を打てばそれでおしまいです。


2008年11月鍋割山20
で、進行方向を見た写真です。

とってもいやな予感がしました。

先へ行って恐る恐る覗き込みました。
やっぱり。

5m以上はある枯れた滝です。
すなわち断崖です。



アドレナリン濃度急上昇の中、周りを眺め、巻いて降りられるルートを探します。
かなり登ってから迂回するルートらしきものは見えましたがそれで行けるのかはわかりません。


ここで決断しました。引き返そう。 


どうやって?
さっき降りてきたルートはやだなあ。

右手の急斜面の30mほど上が尾根らしく雲がその向こうに見えます。
そこを両手両足を使って登りました。

(家で調べると、どうも鉄砲沢に迷い込んでしまったらしいです。)


2008年11月鍋割山21
10分ほどで尾根に出ました。

(家で調べるとこの尾根をもうチョイ行ったところで沢に下る道があったようです。)

とにかく、馬酔木だらけの尾根を戻り始めます。


2008年11月鍋割山22
10:41 見つけました、マーク。 

さっき最後に見たマークです。
知っている道に戻れたということでかなり安心しました。


2008年11月鍋割山23
10:50 キケンの木の所に戻ってきました。
さっきここを通ってから45分間のドキドキでした。


2008年11月鍋割山24
11:20に鍋割山に戻りました。

結構にぎわっています。
今日はもう予定が無いのでここでランチにします。

天気は悪化し、相変わらず視界はありません。


2008年11月鍋割山25
生様を取り出すと、シューと音がしています。
見れば、凍らせてきた7%アルコール度の新製品が、プルリングのところで泡が出ています。
プシュっと抜いて飲むと、氷は丁度溶け、液体のなんて甘いこと。
今日は緊張したので、アルコールが良い感じに体内にしみて行きます。

朝、気が乗らない中かろうじて持ってきたキャベツを入れた野菜たっぷりラーメンです。


2008年11月鍋割山26
ソーセージ入り。
風で胡椒が舞いました。

熱くてとってもうまいです。


そういえば、海苔を忘れてきていました。


2008年11月鍋割山27
12:10 昼食後小丸方面に行きました。

今日行くことのできなかったユーシンを見下ろします。
また来るからね。


2008年11月鍋割山28
12:41 二俣への分岐です。

天気も良くないので、塔ノ岳へは行かずに、ここから下山することにしました。


2008年11月鍋割山29
霧がこんなに押し寄せてきています。


2008年11月鍋割山30
14:02 二俣に降りました。

途中雨が降ってきて、早めの下山は正解でした。

小丸尾根は初めて歩いたのですが、急なところも無く、
地面は石ではなく土で柔らかく、とっても膝に優しい尾根であることがわかりました。
大倉尾根はずっと厳しいです。


2008年11月鍋割山31
二俣から、林道を1時間10分ほど歩き、大倉に戻ってきました。

15:14でした。


これを書きながらしみじみと思ったこと。
木に書かれたキケンとは、
あそこから10分もしないところにも、大きな罠が待ち構えている。
それも含んだ言葉だったのかなあと。



地図で明快なルートが記載されている以外は、きちんとした装備もなしに谷を下ろうとしてはいけません。
もっときちんとルートファインディングをしないといけません。



途中、無理をせず引き返し、無事に下山できたことを感謝しましょう。



データ
家を出るときの荷物 6.5kg(そのうち水1.5リットル、生様2本)

大倉出発       7:05
 (標高290m)
二俣着        8:08 ここで水4L追加
後沢乗越着     8:47
(標高800m)
鍋割山着       9:36
(標高1272m)
鍋割山発       9:44
キケンの木着   10:05
(標高1170m)
鉄砲沢の滝    10:23
(標高約 970m)
キケンの木着   10:50
(標高1170m)
鍋割山着      11:20
(標高1272m)
鍋割山発      12:10
小丸着       12:41
(標高1340m)
二俣着       14:02 
大倉着        15:14
 (標高290m)

大体の登り:1352m
大体の下り:1352m
地図上の距離:18.4Km

食料費   830円(生様2本含む)
交通費  1540円


家を出てからの総歩数 万歩計を崖でなくしてデータなし。


(この1週間後、同じコースに挑みました。それを読む。)



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【2008/11/17 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(11) | トラックバック(0)
秋の湖畔
秋の湖畔1
静かな秋の湖畔です。


秋の湖畔2
釣り人が一人、糸を垂れます。


秋の湖畔3
時が止まったかのようです。





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【2008/11/16 05:05 】 | 身近な自然 | コメント(8) | トラックバック(0)
噛み付いている
噛み付いている1
何やっているんだろう????


噛み付いている2
さっきから、ずっと連れ添って歩いているんだけど、、、。


噛み付いている3
やっぱり、、噛み付いている!


噛み付いている4

あ~、  痛そう・・・・・・





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【2008/11/15 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(7) | トラックバック(0)
野菊
白い野菊
白い野菊です。


薄紫の野菊
薄紫色の野菊です。


  秋の日差しを 浴びて飛ぶ   

  とんぼをかろく 休ませて    

  気高く清く 野辺の花

  かわいい野菊 薄紫よ





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【2008/11/14 06:00 】 | 身近な自然 | コメント(6) | トラックバック(0)
武蔵野御陵
JR高尾駅から御陵へ行くことができます。


武蔵陵墓地への案内
このような道案内が随所にあります。


武蔵陵墓地への道
私は川沿いの道を行きました。

鴨の親子が沢山泳いでいます。


武蔵陵墓地正門
御陵の正門です。

広いのですがここは駐車場ではありません。
駐車場は横にあります。


武蔵陵墓地へ入る所
広場を進むと、ここから玉砂利の道となります。


正門そばの紅葉
玉砂利を踏んですぐに、右手に池があり、紅葉していました。


凛とした空気の参道
ジャリ、ジャリと深く敷き詰められた玉砂利の道を進みます。
道の両横は苔が綺麗に手入れされています。


道標
道が分岐します。

私は右へ進みました。


昭和天皇武蔵野陵
昭和天皇の武蔵野御陵です。


香淳皇后武藏野東陵
東側に皇后様の御陵があります。
鳥居の高さも幾分低くなっています。


大正天皇多摩陵
陵墓地内の参道を進むと、大正天皇の多摩御陵となります。

同じ敷地でも、昭和天皇は武蔵野御陵というふうに、名前が異なっています。


貞明皇后多摩東陵
お隣は皇后様の御陵となっています。


御陵内はおまわりさんも沢山います。


静かに玉砂利を踏んで外に出ます。


車で行く場合の道

車で来られる方の通り道です。

整備された道路を通ります。
紅葉が、しばらく続くでしょう。





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【2008/11/13 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(7) | トラックバック(0)
八王子城址未遂事件
おどろおどろしくも 「八王子城址未遂事件」

こんなことは恐ろしいです。


八王子城址未遂事件1
11:43 雨のJR中央線高尾駅です。

高尾山に行くわけではありません。

一路、八王子城址を目指します。

八王子城址は、聞くところによると東京都の有名な心霊スポット。


八王子城址未遂事件2
高尾駅からまっすぐ北上します。

すぐ左手にこの看板。
古戦場だそうです。

乱視のため、ずっと「甘里」と読んでいましたが、よく見ると線が一本ありません。

廿里(とどり)というのだそうです。


八王子城址未遂事件3
紅葉の始まっている高尾街道を進みます。

今日、、地図を忘れました。
確か、途中で左に入ることしか覚えていません。
もう少し行ったあたりで、宮の前というところで、このあたりかと思って細い道を曲がってしまいました。ハハ


雨がパラパラ降っていて、誰にもすれ違いません。
道を聞こうにも聞けなくて、そのまま進みました。


八王子城址未遂事件4
途中にあった神社です。


八王子城址未遂事件5
石の御社も歴史を感じさせます。

さらに進むと、城山病院というところに出てしまいました。

地図の記憶によると、病院はなかったなあと思いました。
でも、城山だから、城とは八王子城址のことで、こっちからも行けるんじゃないの?なんて勝手に思うわけです。

病院の駐車場の先にゲートのある林道があり、そこを進みました。


八王子城址未遂事件6
で、着いたのが、「高尾100年の森」と書かれた場所。
後で調べると、NPO法人が調査等を行っているらしいです。


八王子城址未遂事件7
実は、今日は人間ドック。

朝からバリウムしか飲んでいないので腹ペコです。
雨の降る中、木の下の乾いたところを見つけて昼食としました。
缶詰のコーンを一缶入れ、ボリュームはたっぷりです。


八王子城址未遂事件8
食事の後、林道を進むと、林野庁の施設(使わなくなってから相当経っている)で終点でした。

それで引き返すことに。


八王子城址未遂事件9
さっきの病院の所まで戻り、中央道をくぐったところに、山を登っていく道を発見。

登ると、なんと、整備された住宅街に出てしまいました。
高尾台というところです。

高台から北を眺めた写真です。
中央道の向こうに見えるのが、八王子城址のある山でしょう。
うろ覚えで、一本曲がる道を間違えてしまったようです。

なら、今から引き返して行こうか??



うっ、、、。

午前に行った人間ドックで言われました。
「飲んだバリウムの中には、下剤が入ってます」 って、、、、。

余分なことは考えず、ひたすら駅を目指しました。

未遂です。




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【2008/11/11 05:00 】 | ハイキング・遠足 | コメント(8) | トラックバック(0)
今年もイルミネーションが
2008年も11月の中旬に差し掛かります。


イルミネーション1
横浜そごうの前です。


イルミネーション2
今年もクリスマスのイルミネーションが飾られ始めました。

ここ数年は青色ダイオードの効果で、
寒い感じのイルミネーションが多かったのですが、
今年はいかがでしょう。



イルミネーション3
経済不安の嵐が吹き荒れそうです。

外国の行事とはいえ、クリスマスは日本の文化にも溶け込んでいます。

暖かい夢を見させてほしいなぁ。





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【2008/11/10 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(4) | トラックバック(0)
2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺(その2)
前回の続きです。

今お読みの(その2)のジャンルは、本来「どちらかというと登山」なのですが、
今回の記事には不思議なまるは登場しないのですが、ジャンルを「不思議なまる」とします。
ちょっとね、、、、。



2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺23
10:00に金時山出発のはずが、母に富士山の写真を携帯電話で送っていて、
10:08 明神ヶ岳目指して出発です。

この看板、明神ヶ岳まで2:05とありますが、昭文社の地図では2:40です。
私も今回2時間8分かかりました。
2:50の誤りではないのかなあ。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺24
一番奥の山が明神ヶ岳です。

さて、歩いていこう。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺25
笹道が見えます。
あの隙間を歩いていくことになります。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺26
10:41 矢倉沢峠のうぐいす茶屋です。
ここはいつも営業していないようです。

ここで、手と顔にUVクリームを塗ったくりました。
11月というのに、結構日射しがきついです。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺27
見返す金時山です。

滑らかに見えるグリーのスロープはみな背丈よりはるかに高い箱根笹。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺28
箱根笹の間のこんな道を行きます。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺29
11:21 ようやく箱根笹の道が終わり雑木林の道に入ったときに見た金時山です。

霊峰富士と秀峰金時山のおっぱいの大きさがちょうど同じになる地点です。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺30
11:32 火打石岳の看板を通り過ぎます。
横に火打石岳に登るような道らしきものがありましたが、笹も生えて荒れほうだい、
行こうという気にはなりませんでした。
今日は先が長いし。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺31
ススキの道の向こうに明神ヶ岳が見えてきました。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺32
11:48 振り返った金時山です。

完全に秀峰金時山は霊峰富士に抱きかかえられてしまってます。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺33
12:08 あと少しです。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺34
12:16 明神ヶ岳頂上に着きました。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺35
まずは富士山と金時山の写真を撮ります。

金時山からここまで2時間8分かかっています。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺36
さて、昼飯です。

野菜たっぷりラーメンです。

生様は最近出たジンジャーエキス入り。
ウマイッス。

富士山のビューは最高のつまみです。
喉も乾いているしね。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺37
贅沢に海苔を載せた一品です。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺38
頂上から見下ろす風景です。
たぶん、二宮-国府津あたりじゃないのかなあ。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺39
右から大山、二ノ塔、三ノ塔と思われます。

13:00に明星ヶ岳目指して出発です。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺40
明星ヶ岳へ続く尾根です。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺41
13:29 見返す明神ヶ岳です。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺42
気持ちのいい道です。

この道を歩きたくて今回ここに来たといっても過言ではありません。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺43
14:00 明星ヶ岳です。

山の頂上という感じではなく、尾根の途中といたほうがいいかもしれません。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺44
明星ヶ岳に祀られている御社です。

ここでバッテリー切れ。
予備のバッテリーに交換します。

さらにメモリーの残量が乏しいこを確認します。
最後に寄る阿弥陀寺で撮影をしたいので、ここからはよっぽどのことが無い限り、
ケチケチで写真を撮っていくことにしました。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺45
撮ってきた写真をみて、とっても不思議な気分となりました。

この写真は14:40に撮ったという記録になっています。
車道へ降りる急坂のあたりと思われますが、、、
このときは坂を降りるので精一杯でした。
カメラは別の、すぐに取り出せる入れ物に入っていて、手に持っていません。
誤ってシャッターを押してしまったということはありえません。

私はこれを撮影した記憶がありません。 

何を撮ろうとしているのか、わけのわからない構図です。
で、上のほうに妙なものが写っています。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺46
拡大しました。

????

何なのでしょう???
半透明で向こうの木や覆っている草が透けて見えます。

見た感じ タマネギの霊 ではないですよねぇ。

撮影した記憶の無い写真です。

何かが無意識のうちに私に撮らせたのでしょうか???
こんな真昼間に。



関係ないけど、この急坂を下る前に二人のおば様が休んでいて、
駅へはどう行けばいいのか聞かれ、阿弥陀寺へ出て塔ノ沢駅への道を教えました。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺47
車道に14:47に下りました。
車道を約10分下り、塔ノ峰への入り口です。

こんなところで、先を歩く人が二人。
日本人ではないようです。

途中で抜かさせていただきましたが、話していた言葉からしてフランス人??

二人とも女性。

私も最後の力で、早く行きたいということで頑張りましたが、
塔ノ峰で難なく追いつかれ追い抜かれ。

山の中に小田原市の塔ノ峰青少年の家があるので、そこの宿泊客でしょうか?


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺48
阿弥陀寺へ下る途中は、15時を過ぎれば薄暗く、
風や木の形が虚の世界として見え始めるころです。

軽装の若いアベックに山の中ですれ違いました。

あの時刻にあの道を登っていくとは。
小田原市の施設以外に行き先がわかりません。
たぶんそうなんでしょう。

でも、勇気ありますね。感心してしまいます。



2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺49
塔ノ峰から阿弥陀寺への途中にある奥の院へまたまた行きました。

まだ日がある時刻とはいえ、ビリビリくる雰囲気です。
今回は岩屋では特に不思議との遭遇はありませんでした。

阿弥陀寺に着いたのが15:46。

後ろから、あのおば様たちの声がします。
すごい健脚。

修行の岩屋を訪問しているうちに追いつかれてしまいました。

今日は大雄山寺から明神ヶ岳に登ったとのこと。

駅の方向がわからないようでしたので、教えました。

阿弥陀寺のことは別途書きます。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺50
16:08 塔ノ沢の上湯温泉浴場です。
料金が50円値上げされていて500円でした。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺51
私一人しかいません。

貸切風呂です。

よく歩きました。
疲れた筋肉に温泉は心地良いです。

風呂を出たとき16:40分。
番台のおばさんが言いました。もっとユックリ入っていけと。

温泉は疲れた体を癒すと同時に引き換えに、
動けなくなるくらいの、贅沢な温泉疲れとなりました。

ほてった体を風に当てつつ、箱根からの帰り車の渋滞の脇を歩き、
箱根湯本から電車に乗りました。


データ
家を出るときの荷物 約6.5kg(そのうち水1.5リットル、生様2本)

JR足柄駅出発   7:25
 (標高約331m)
足柄神社      8:01
足柄峠からの道と合流 9:27
金時山到着    9:48
(標高1213m)
金時山出発   10:08
矢倉坂峠     10:41
(標高867m)
明神ヶ岳到着  12:16
(標高1169m)
明神ヶ岳出発  13:00
明星ヶ岳     14:00
塔ノ峰       15:08
阿弥陀寺     15:46
塔ノ沢上湯温泉 16:06
(標高130m)

大体の登り:1200m
大体の下り:1400m
地図上の距離  21.5Km

食料費  1000円
交通費  2040円
温泉銭湯  500円 (50円値上がり)

家を出てからの総歩数 42880歩


(その1を読む)




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【2008/11/08 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(11) | トラックバック(0)
2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺(その1)
昨年に引き続き、11月の始めに金時山から阿弥陀寺を歩いてきました。

去年初めてここに行ったのですが、
そのとき通ったススキの終わりかけの頃の箱根笹の道を、
今年も歩いてみたかった。
それが理由です。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺1
小田急で新松田間で行き、そこでJR松田駅から御殿場線に乗ります。
駅のホームから眺める明神ヶ岳金時山です。

今日はあそこを登るんだと眺めながら電車を待ちます。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺2
7:20 JR足柄駅です。

今日は6ヶ入り145円の葡萄パンに、ソーセージとレタスとタマネギをはさみ
それにケチャップをかけたのをつくり、ケチャップが外に出ないようにラップで包んできました。
マヨネーズは家にはありませんでした。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺3
駅前の金太郎の像の前でパンを4つ食べます。

散歩の犬がにおいにつられて擦り寄ってきて、
その犬は飼い主に怒られてしまいました。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺4
7:25 足柄駅を出発です。
昨年は足柄古道のほうへ行きましたが、今年は右へ曲がります。


宝鏡寺1
すぐに柄峠峠方面から沼津方面に入り、進むとすぐに宝鏡寺があります。
朝早くシーンとしたお寺に立ち寄ります。


宝鏡寺2
右側の仁王様です。


宝鏡寺3
左側の仁王様です。


宝鏡寺4
本堂です。

本日の安全をお祈りすることにしました。


宝鏡寺5
この鐘、打ち木がしっかりしているなあと思いながら鐘を鳴らすと、、、

確かに、打ち木はしっかりしていて、
ゆすった綱のエネルギーをみごとに鐘に伝えました。

が~ん

まだ寝ているかもしれない周囲に、大きい音が響き渡りました。

早々に退散しました。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺5
10分ほど、線路沿いのこんな車道を歩きます。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺6
7:47 金時山への分岐となりました。
ここを山に向かっていきます。


円通寺
7:51 とても感じの良いお寺、円通寺となります。
ここの境内を訪れ、いい感じとなります。
ここの記事は別途書きます。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺7
8:01 足柄神社に到着しました。
インターネットの検索でかかる足柄神社は、大雄山寺のそばにある大きな神社です。
ここはもっと小さな神社です。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺8
ここでも登山の安全をお祈りします。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺9
神社を出てすぐに目に入ってくる金時山です。
左側の滑り台のようなスロープを登ります。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺10
目を西に向ければ、富士山がクッキリです。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺11
道を登っていくとゴルフ場となり、そこから道が分岐します。

8:13 金時山まであと3.8Kmです。

今回のルートは足柄峠をパスしているため、ずっと近いような気がしていて、
この距離を見落としていて、途中、やけに長いなあと思いました。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺12
8:32 林道の終点は、監獄を思わせるような檻、いや、堰堤でした。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺13
道を巻きながら登ったところから見下ろした堰堤です。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺14
8:38 こんな看板がありました。

これを書かれた岩田さんは左がお勧めだそうです。

そっちへ行きかけて、う~んと考えるフリをして、
右へ行きました。

お勧めしない道に魅力を感じました。

確かに、道はかなり崩れていました。
足の幅しかない雨の流れ道が道であり、足首まで落ち葉に埋もれてしまうコースが続きます。

ヒルがいたらもうダメ。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺15
9:36 足柄峠から来る道と合流しました。

1時間かかってます。
これがさっき長いと書いた理由。

エネルギー不変の法則で、近くなって楽できる道は無いということです。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺16
さて、ここからは、去年歩いた道です。

見上げればうっすらと金時山の姿が見えます。

30分の行程です。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺17
最初のはしごです。

12個あります。
丁度干支の数で、最初のはしごはネズミのテープが貼ってあります。

12個目のはしごを登る時には、干支をしっかり覚えてしまってます。

ネ、ウシ、トラ、、、、、、、イノシシ

すごい急坂で、念仏のように唱えた干支も、
金時山の頂上で富士山を見れば、最初の知識に戻って、来年はなんだっけ?です。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺18
急斜面の途中で見下ろした、登ってきた道です。
写真中央にさっき見た堰堤があります。
あそこから、右側に見える尾根を登ってきたことがよくわかりました。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺19
9:48 金時山頂上です。

今しみじみと時間を見てみると、道が合流してから12分で登っています。
その割には、干支も覚えがたく長く感じました。

降りてくる人が少なく、渋滞がなかったためだと思います。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺20
天下の秀峰金時山です。

頂上は結構にぎわっています。
ラーメンなどを作っている人も多かったです。

私は、家で作ってきたソーセージ入りの葡萄パンを2ヶ食べました。
これでパンはおしまい。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺21
霊峰富士です。


人気の山だけあって、3つある登山道すべてから次々と人が登ってきます。


2008年秋金時山・明神ヶ岳・明星ヶ岳・阿弥陀寺22
風もなく、いい天気。

箱根の眺めのすばらしいです。
遠く見えるのは芦ノ湖です。


続く





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【2008/11/06 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(6) | トラックバック(0)
佐竹やぐら
前回、鎌倉の妙本寺でちょっと不思議に遭遇したと書きました。

それについて書きます。


佐竹やぐら2
場所は妙本字の裏の墓地にあるやぐらです。


佐竹やぐら1
入り口に昭和に作られた説明版がありました。

これは佐竹やぐらといいます。

1422年、佐竹・上杉の戦いで敗れた佐竹上総入道は家来12人と共に、
このやぐらの中で自決を図ったと書いてあります。


やぐらの前には背の高い草が生えていますが、
ちょっとだけ中を覗いてみることにしました。


佐竹やぐら5
説明の都合上、一番最後に撮った写真を最初に示します。(撮影時刻9時54分20秒)

やぐらの中にはこのように中心部に13基の五輪塔があります。
佐竹入道+12人の家来のお墓ということでしょうか。


佐竹やぐら3
さて、時間を戻します。

9時54分3秒です。

最初にやぐらを撮影した写真です。
カメラのビュアーが小さいのですが、
中心部にまるとは異なる光るものが写ったことを認識しました。
すぐに次の写真を撮ります。


佐竹やぐら4

9時54分11秒です。
1枚目より、より明確に光るものが写っていることを認識します。

すぐに3枚目を撮影しました。
それがさっきやぐらの中を説明した写真です。
光るものは何も写っていません。
あと2枚撮りましたが同じでした。

佐竹氏の怨念が現れた???

なんてやっていくとオカルトになってしまいます。

佐竹氏等は妙本寺の裏あたりにあった法華堂で自決したらしいです。

この光とは切り離して考えるべきと思います。
実際、おどろおどろしさは全く感じませんでしたから。


佐竹やぐら6     佐竹やぐら7
光る部分を拡大したものを並べました。

左の写真では、五輪塔の丸い石のところにうっすらとまるが現れており、
またはっきりとはしていないのですが五輪塔の上にもひとつまるがあります。
それが8秒後の右側の写真では、下のまるがなくなり、
上に明らかにわかるまるが一つと、それと重なるように同じくらいの大きさのまるが一つ、
さらにその上に2つのまるが重なるように一列になっています。

横縞となって光るものは、以前に称名寺の石窟で見たものと似ています。

右のまるの下にまると同じ幅で光のスジが見えます。

トンネルではないのかと思うのですが、なんせまるの世界のことですから
理解するのは難しいです。

現れたり消えたり、何かの都合があるのでしょう。





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【2008/11/04 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(12) | トラックバック(0)
鎌倉材木座あたり
鎌倉というとハイキングコースや山の中を歩くことが多いので、
たまには街の中を歩くことにしました。


鎌倉材木座あたり1(鎌倉駅)
JR鎌倉駅です。

今回向かうところは、今まであまり行かなかった材木座のあたりです。


鎌倉材木座あたり2(鶴岡八幡宮鳥居)
駅前から北を見れば鶴岡八幡宮の参道の鳥居です。

道路を渡りすぐのお寺に入ります。


鎌倉材木座あたり3(大巧寺)
大巧寺です。

お寺の中を横切り、裏の道に出ます。


鎌倉材木座あたり4(大巧寺)
横切るだけでは申し訳ないのでお参りをします。


鎌倉材木座あたり5(大巧寺)
大巧寺のお庭はいつも綺麗になっています。


鎌倉材木座あたり6(本覚寺)
大巧寺の裏の道を南に向かうと本覚寺となります。

仁王門です。


鎌倉材木座あたり7(本覚寺)
右側の仁王様です。


鎌倉材木座あたり8(本覚寺)
左側の仁王様です。

どちらも古い木造で迫力があります。


鎌倉材木座あたり9(本覚寺)
本覚寺の本堂です。

本堂の真ん中に白く丸く見えるのは、鐘ですよ。


鎌倉材木座あたり10(妙本寺)
本覚寺を出てすぐの所に、東側に大きなお寺があります。

妙本寺です。


鎌倉材木座あたり11(妙本寺)
少し長い参道を行き石段を登るとに王門があります。

ここの左右の仁王様は邪悪なものを踏みつけています。


鎌倉材木座あたり12(妙本寺)
ドッシリとした本堂です。


鎌倉材木座あたり13(妙本寺)
本堂の裏には「落石注意」の石窟があります。
すぐに覗きたくなります。


鎌倉材木座あたり14(妙本寺)
2体の石像がありました。
手を合わせた祈りの像です。

ちょっとビリビリする雰囲気です。


鎌倉材木座あたり15(妙本寺)
お寺の奥は墓地になっているのですが、
墓地の奥に竹御所(鎌倉幕府四代将軍・藤原頼径の妻)のお墓があります。


鎌倉材木座あたり16(妙本寺)
墓地の南側にある佐竹やぐらです。

ここでは、ちょっぴりだけ不思議に遭遇しておりますので別に書きます。


鎌倉材木座あたり17(蛇苦止堂)
妙本寺の入り口に戻ると民家との間に小路があり、
そこに立っている看板です。


鎌倉材木座あたり18(蛇苦止堂)
階段のある小路を登っていくと蛇苦止堂となります。
隣はごく普通の民家です。


鎌倉材木座あたり19(蛇苦止堂)
蛇苦止堂境内の右側にある、蛇苦止の井です。

比企の乱(1203年)で若狭局がここの井戸に飛び込んで自害したといいます。
このあたりの歴史はほとんど知らないため詳しくは書けません。

とにかく、その井戸が残っています。
写真の金網の下がそれです。


鎌倉材木座あたり21(本興寺)
妙本寺を出て南へ向かうと本興寺があります。


鎌倉材木座あたり22(本興寺)
境内にはイボイボゴツゴツの木と小さな神社が祀られていました。


鎌倉材木座あたり23(辻薬師堂)
JR横須賀線をわたる直前に、辻薬師堂があります。


鎌倉材木座あたり24(啓運寺)
さらに南へ行くと、注意して無いとお寺とはわからないような感じで、
啓運寺がありました。


鎌倉材木座あたり25(妙長寺)
さらに南へ行くと、檀家以外はは入れないような感じの妙長寺があります。


鎌倉材木座あたり26(向福寺)
さらにその南に向福寺があります。
このお寺は中まで入れます。

質素ですが、語呂が福に向かうお寺でいい感じです。
知らずにピンピンシニアも写りこんでしまいました。

境内の花が素朴で好印象です。


鎌倉材木座あたり27(五所神社)
向福寺を出たところの角を東に向かって突き当たりに五所神社があります。

ここで不思議なことがありました。
写真に写ったという事ではありません。
神社の鈴を鳴らすと、数秒して神社の左奥のほうから、
ドンドンという音が聞こえてきます。

誰かいるのかしらと思いましたが無人のようです。

鈴を1回鳴らすとドン、2回鳴らすとドンドンです。
その後、おばあさんがやってきて鈴を3回鳴らしました。
やっぱりドンドンドンと音が聞こえました。

このこと、そのおばあさんに聞いてみました。

知らないということでしたが、知っているのではないのかな、と感じました。



鎌倉材木座あたり28(五所神社)     鎌倉材木座あたり29(五所神社)
神社の右奥にある黒い石です。
重要美術品の、不動種子板碑です。

説明が書かれていますが、2001年宇宙の旅の中に出てくるモノリスを思い出しました。


鎌倉材木座あたり30(五所神社)
不動種子板碑の横にある、三光尊石上稲荷です。


鎌倉材木座あたり31(来迎寺)
ルートの都合上、五所神社前の道をちょっと北へ戻ると来迎寺となります。


鎌倉材木座あたり32(来迎寺)
三浦大介公と多々良三郎公のお墓が並んでいます。


鎌倉材木座あたり33(来迎寺)
お寺の裏には三浦大介公の家来のお墓があります。


鎌倉材木座あたり34(実相寺)
道を南に進むとすぐに実相寺となります。


鎌倉材木座あたり35(九品寺)
一本西側の道を南へ行くと九品寺となります。

先ほどから前方を白装束の一団が歩いていて途中ではぐれてしまいました。
ここで追いつきました。

このとき住職さんが出てこられてみんなで一斉にお経を唱え始めました。

一番前の人、写真に没頭です。


鎌倉材木座あたり36(光明寺)
捕蛇落寺へ行と思って道がわからず、光明寺まで来てしまいました。
浄土宗の大本山とのことで大きなお寺です。


鎌倉材木座あたり37(光明寺)
山門も大きいです。


鎌倉材木座あたり38(光明寺)
本堂です。
ここは中に上がれるようになっていて、
中は空気が違っているように感じました。


鎌倉材木座あたり39(材木座海岸)
さらに南へ進むと海に出ます。

材木座海岸です。

遠くにくびれて見えるのは稲村ガ崎の切り通しです。

ここのすぐ脇は、もう逗子マリーナです。

駅へは海岸沿いに由比ガ浜を回ってもよし、または鎌倉の街の中を歩いてもよし、
ご自由にどうぞ。


たまに、神社仏閣めぐりをすると疲れました。





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【2008/11/02 06:18 】 | 鎌倉 | コメント(10) | トラックバック(0)
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