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金昌寺
前回は常泉寺でした。

今回は、秩父札所4番金昌寺です。

高谷山(こうこくさん) 金昌寺(きんしょうじ)
本尊:十一面観世音菩薩


金昌寺1
山門にたどり着くと、まず目に付くのは、でかいわらじです。


金昌寺2
山門の裏です。
沢山の像が並んでいます。


金昌寺3     金昌寺4
山門をお守りする仁王様です。

青い色がなんとも言えずすばらしいです。
怖いお顔なんですが、怖いというより知的なお顔に感じます。



金昌寺5     金昌寺6
山門をくぐった右手にあるのは、大きな丸窓のある建物です。


丸窓からは顔らしきものが見えています。

覗くと、背の高い仏像があります。
足元には小さな、子仏像がびっしりと並んでいます。


金昌寺8
金昌寺の境内には、どこにも石像があります。

調べると、1319体あるんだそうです。
スゴイです。


金昌寺7
登っていくと、亀の子地蔵尊があります。

横浜の三渓園の近くにある亀の子神社と異なり、あそこは亀の子たわしでしたが、
ここは、
亀の甲羅の上にお地蔵さんが立っています。


金昌寺9     金昌寺10

奥の院です。

古びたプラスティックのベンチが置かれ、
奥の岩の窪みに石像があります。



奥の院というと、沢山登らないと行けない様な気がしてますが、比較的容易に行くことができます。
但し、行く道の両側は、首の無いお地蔵さんが、ずっと並んでいます。

一人で行けますか?





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【2009/02/28 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(6) | トラックバック(0)
常泉寺
前回でのブログで、秩父の新しいお寺をメニューに入れたと書きました。

そのお寺は3つあり、今回より一つづつ紹介いたします。

今回は秩父札所3番常泉寺です。

岩本山(いわもとさん) 常泉寺(じょうせんじ)
本尊:聖観世音菩薩


常泉寺1
こんな田んぼの中にあります。

いかにも蛙の声が合いそうなお寺です。


常泉寺2
お寺には池があり、池の片側は崖となっていて、
そこには石像が並びます。


常泉寺3
透かし彫りがスゴイと説明版に書かれている観音堂です。


常泉寺4
透かし彫り中央部分。

龍です。今にも空を飛びそうです。


常泉寺6
これは、尾の長い鳥、孔雀みたいです。


常泉寺5
鳥のようですが、見方がよくわかりません。
どこが顔になるのでしょう??

変な風に見ると、太古の生物が飛んでいるようにも見えてしまいます。


常泉寺は、紫陽花が有名とのこと。
あじさい寺ともよばれるのだそうです。


ということは、蛙の声と合うというのも、結構いい線いっているのかもしれません。







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【2009/02/27 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(5) | トラックバック(0)
秩父お寺めぐり(2009年2月)その2
前回の続きです。


秩父お寺めぐり(20092月)27
前回の最後だった童子堂を出た後、県道を秩父橋のほうへ向かいます。


秩父お寺めぐり(20092月)28
11:58 札所21番 観音寺です。
ここは、道路沿いなので山門とかはなく、いきなり本堂です。

お寺を後にしたところで、12時のチャイムが鳴り響きました。
時間を食いすぎています。


秩父お寺めぐり(20092月)29
12:08 札所20番岩乃上堂です。
梅と マンサクが良い色合いでした。



秩父お寺めぐり(20092月)30
お堂の内部です。

ゆりかごの上で回っている大きな飾りのようです。

ここで、いったん荒川に降りました。
そのあと、秩父橋で川を渡りました。


秩父お寺めぐり(20092月)31
12:41 札所19番龍石寺です。
一枚の岩の上にお寺は立っています。


秩父お寺めぐり(20092月)32
ここにはお人形さんがいます。

最初はちょっと怖そうに見えましたが、今回は笑っているように見えました。


秩父お寺めぐり(20092月)33
13:01 国道を渡ったところにある札所18番神門寺です。


秩父お寺めぐり(20092月)34
回廊に入ることが出来ます。

ここで、国道をもう一回戻って定林寺を目指します。
12時を回っているので腹がすいてきています。


秩父お寺めぐり(20092月)35
13:21 札所17番定林寺の鐘です。
ここも、音楽堂と同じく撞くことが出来ます。

周りには民家があるのですが、ご~~ン。


秩父お寺めぐり(20092月)36
一人、熱心にお参りをされていました。


秩父お寺めぐり(20092月)37
次に向かったのは、秩父警察署の所から入っていく、番外13番の虚空蔵尊です。


秩父お寺めぐり(20092月)38
両脇にある青紫の塗装がいつも印象に残ります。


このあと、腹もへったし、今日はもうやめようかと思いましたが、
昨年開拓した道、虚空蔵尊の裏山を登り始めてしまいました。


秩父お寺めぐり(20092月)39
聖地公園です。

周りはみんな墓地なのですが、桜の木が多くあり、桜の季節にはいい場所です。


秩父お寺めぐり(20092月)40
公園にあった地図を見ると、そこから巡礼道で常泉寺に通ずるとあるではないですか。
そういうのを見ると、もうだめ。
どんどん進んでしまいます。

で、こんな感じの道を進みます。


秩父お寺めぐり(20092月)41
14:17 札所3番常泉寺です。


秩父お寺めぐり(20092月)42
透かし彫りがとてもすばらしいとの説明書がありました。

お寺全体が田んぼの脇の小高い丘にあるといった感じで、
かえるが鳴くころは趣があるでしょう。


次は、4番金昌寺を目指します。


秩父お寺めぐり(20092月)43
こんな橋を渡っていきます。


秩父お寺めぐり(20092月)44
橋の上から眺めた横瀬川です。
新緑の頃は綺麗でしょう。
プチ渓谷です。


秩父お寺めぐり(20092月)45
14:34 札所4番金昌寺です。

いやでもでかいわらじが目に付きます。


秩父お寺めぐり(20092月)46
ここのお寺は境内が石像で埋め尽くされているようです。

多くは頭がありません。
鎌倉のヤグラと同じなのかなあ。

奥の院もあります。
ここのことは別途書きましょう。


秩父お寺めぐり(20092月)56
15:00 札所5番語歌堂です。
整備されたのか、コンクリートの上に鎮座しています。
周りは住宅。
准胝(じゅんでい)観世音という、このあたりでは珍しい観音様を祀っています。


さて、もう15時。
朝、御花畑駅で食べた月見蕎麦一杯で、そのあと水もナシ。食べ物ナシ。

次の常楽寺についたら早く西武秩父駅に行こうとそればかりが頭をよぎります。



秩父お寺めぐり(20092月)47
15:16 札所10番大慈寺です。
ここは、昨年からお寺めぐりのメニューに入りました


秩父お寺めぐり(20092月)48
山門が黄色の珍しい色をしているお寺です。

ここから、山越えで常楽寺へ行けるはずなのですが、
夕方近くであり、今回もそのルート探索をあきらめました。
裏山の墓地を上っていけば行けるのかもしれない、、、。



秩父お寺めぐり(20092月)49
15:36 札所11番常楽寺です。


秩父お寺めぐり(20092月)50
今回の秩父お寺めぐりはここをもって終了です。

このお寺は羊山公園のすぐそばにあります。
芝桜の頃は賑わうことでしょう。



秩父お寺めぐり(20092月)51
途中サンクスで生様を買って飲み干し、、、、ウマイッス。

15:53、西武秩父駅に戻ってきました。



秩父お寺めぐり(20092月)52
仲見世通りです。
いつも食べているラーメン屋に入ります。


秩父お寺めぐり(20092月)53
前までは、秩父ラーメンといって頼むと味噌ラーメンだったのですが、
経営が変わったのかわかりませんが醤油ラーメンに変わっていました。

うまいけど、量が少ない、、。


秩父お寺めぐり(20092月)54
さて、帰る時間です。
武甲山を見ながら電車を待ちます。


秩父お寺めぐり(20092月)55
電車の中に並べたお土産です。

実は、1.8Lの地酒武甲は、朝1番で慈眼寺に行った後、
地元のスーパーで買い、ずっと背中でトップン、トップンと揺られていた酒です。
お寺を沢山回り、お辞儀する度に武甲もお辞儀してたわけで、ご利益があることでしょう。

カキピーでにごり酒と秩父錦。
車窓に流れる風景も、いつしか空ろな目の中を流れ、、、。


今回、新しくメニューに入ったお寺は
常泉寺金昌寺語歌堂です。


(常 泉 寺を読む)
(金 昌寺を読む)
(語 歌 堂を読む)


札所16箇所+番外1箇所+神社1の日帰り訪問の旅でした。

地図で測ると歩いた距離は18Kmでした。



秩父札所16箇所歩いた図(2009年2月)
案内図(国土地理院の地図を使用)


(その1を読む。)




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【2009/02/25 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(6) | トラックバック(0)
秩父お寺めぐり(2009年2月)その1
年に一度、秩父のお寺を巡り歩いています。
コースは大体決まっていて、日帰りで西武秩父駅から歩いていけるお寺を
大体10~12、13箇所訪問します。
お経は読めないため巡礼ではなく、遠足のようなものです。

今年はいつにしようかと思っていました。
桜の頃はとっても良い季節なのですが、幻の山桜を探さなければいけないし、
ということで、今回行ってきました。


秩父お寺めぐり(20092月)1
池袋7:04発の快特西武秩父行きに乗りました。


秩父お寺めぐり(20092月)2
西武秩父駅には、8:48着です。

空気が冷たいです。
手袋をして無いので手がかじかみます。


秩父お寺めぐり(20092月)3
最初に訪れたのは、札所13番慈眼寺です。
ここは駅に近く、いつも最初に行きます。


秩父お寺めぐり(20092月)4
ここの絵馬はやっぱり、「め」 です。


秩父お寺めぐり(20092月)5
9:20 札所15番 少林寺です。
白い綺麗なお寺です。
境内には秩父事件の説明があります。


秩父お寺めぐり(20092月)6
寒いと思ったら、水盤に氷が張っていました。


秩父お寺めぐり(20092月)7
少林寺からちょっと戻った、秩父鉄道の御花畑駅です。
ここで、蕎麦を食べます。

やっているお姉さん、去年と同じ人でした。


秩父お寺めぐり(20092月)8
月見蕎麦です。
水は、地酒武甲の空き瓶に入って出てきます。

唐辛子が赤く見えますが、ちっとも辛くありません。

この蕎麦一杯で今日の活動をしなければなりません。


秩父お寺めぐり(20092月)9
9:44 今宮神社にやってきました。

平成3年に龍が入り込んだという木は相変わらず両手を広げていました。


秩父お寺めぐり(20092月)10
9:50 札所14番 観音堂です。

2年前に、ここに良く吠える犬がいたのを思い出しました。


秩父お寺めぐり(20092月)11
途中通過した、爪龍寺です。
紅梅が桜のように綺麗です。


秩父お寺めぐり(20092月)12
10:05 札所16番西光寺にやってきました。
ここは梅がとても綺麗なお寺です。

回廊には四国88箇所ご本尊の、非常に良く出来たコピーと思われるものが飾られています。



秩父お寺めぐり(20092月)13
いつも写真に撮るでかい酒樽です。


秩父お寺めぐり(20092月)14
ここに自分の名刺をはさんで帰るとご利益がある模様です。


秩父お寺めぐり(20092月)15
10:20 荒川を渡るため秩父公園橋にやってきました。


秩父お寺めぐり(20092月)16
橋を渡り振り返りました。

梅が脇に咲いています。

桜の頃は秩父ミューズパークがこの上にあるため、混むことでしょう。


秩父お寺めぐり(20092月)17
音楽寺目指して坂を上ります。

ふと自分の影が目に入りました。



ん?   ???

私には鶏冠があるのか?


なんだぁ、ただの寝癖じゃないのか。

朝早かったからなあ。。。。。

(右が顔なら、巨人の星の花形のようにカッコイイのですが、顔は左側です。 ハハ)


秩父お寺めぐり(20092月)18
10:51 札所23番音楽寺です。
少し登ると観音堂があります。


秩父お寺めぐり(20092月)19
観音堂と鐘楼です。

空の青さを出すため空に露出を合わせると、建物が黒で潰れてしまいます。
露出を建物にあわせると空は真っ白になってしまいます。
難しいです。


秩父お寺めぐり(20092月)20
音楽堂ですので音楽を志すいろいろな方の願いが掲示板に張られています。

鐘楼の鐘は撞くことができます。
ピンピンシニアも撞きました。

ご~~~ン

ゴーンに頑張ってもらわないと、日産はピンチです。


秩父お寺めぐり(20092月)21
さて、観音堂の上に十三権者の石仏(十三地蔵)があります。
この竹の中を上っていきます。


秩父お寺めぐり(20092月)22
上の尾根に出て、残っている雪を踏みながら進むと、、、、。


アッ、いました。

お地蔵さんはモアイのように秩父市街を見ています。


秩父お寺めぐり(20092月)23
一時、新しくなった赤い帽子や前掛けは、また色あせています。

この場所は不思議と心が休まる場所です。

お地蔵さんの真上には桜の木があります。
今年はたぶん桜の頃には来れないと思いますが、
また来ますと言ってそこを後にしました。



この見晴らしの良いところ、花粉の通り道でもありました。
お地蔵さんとの静かな語らいの時間が、
ハックショ~ンで何回も中断しました。


秩父お寺めぐり(20092月)24
山を下りました。

11:36 札所22番童子堂にやってきました。


秩父お寺めぐり(20092月)26     秩父お寺めぐり(20092月)25      
ここは童子堂だけあって、泣く子も黙る、怖い仁王様がおります。

心してご覧下さいませ。



秩父お寺めぐり(20092月)27

仁王門の向こうに、両側が梅の参道があり本堂となります。



もう時刻は12時チョイ前。
写真を撮ったせいか、歳をとったせいか、いつもよりずっと遅れています。
急がないといけません。



秩父札所16箇所歩いた図(2009年2月)
案内図(国土地理院の地図を使用)



続く





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【2009/02/23 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(9) | トラックバック(0)
スクリーン
スクリーン1
光が道路の防音壁スクリーンに変えます。


スクリーン2
映画のフィルムのようです。


スクリーン3
③、②、①が写る前の、雑音しか写っていないようです。


これ読んで意味がわかる人は、仲間の世代かもしれない、、、、。






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【2009/02/22 05:31 】 | 身近な自然 | コメント(4) | トラックバック(0)
春の花(2月下旬)
春の花(オオイヌフグリ)
オオイヌフグリも沢山咲きました。


春の花(沈丁花)
沈丁花も強い芳香を放っています。


春の花(タンポポ)
咲いたタンポポと綿毛のタンポポです。


春の花(フキノトウ)
ふきのとうもまるまるとしています。


春の花(なんとか草ピンク)
なんとか草のピンクです。


春の花(なんとか草ムラサキ)
なんとか草のムラサキです。
こちらはスミレの一種らしいです。


花が咲き、花粉がすごいです。




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【2009/02/21 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(5) | トラックバック(0)
ニコライ堂
ニコライ堂1
聖橋からJR御茶ノ水駅方面を眺めます。

左側に見える青い屋根の塔がニコライ堂です。


ニコライ堂2
聖橋から東側を眺めます。

JR中央線に、メトロ丸の内線です。


ニコライ堂3
このあたり、名所が多く、案内板もてんこ盛りです。


ニコライ堂4
ニコライ堂の門です。

最初ぼんやり、キリスト正教会と読んでいたのですが、
良く見ると、ハリストス正教会となっています。


ニコライ堂5
ニコライ堂です。


ニコライ堂6
正面からです。


ニコライ堂7
窓のデザインも、ヨーロッパ風になっています。


ニコライ堂8
建物の脇には、紅梅が咲いていました。





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【2009/02/20 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(5) | トラックバック(0)
湯島聖堂
湯島聖堂1
このお方、すでに何回も弊ブログに登場しております。

孔子様です。

孔子様の像がある場所は、、。


湯島聖堂2
湯島聖堂です。

前回の記事の湯島天神と間違えないようにしましょう。


湯島聖堂3
ここは黒い漆塗りで、特異的な雰囲気が漂います。


湯島聖堂4
この中は300円で拝観できます。
机などの文具が陳列されていました。


湯島聖堂5
水盤に写った絵馬です。
ここも受験生が訪れます。

絵馬の量は、湯島天神より、少ないかな。
でも、その分手厚く願い事を聞いていただけます。

それにここはJR御茶ノ水から聖橋を渡ってすぐ。
交通も便利です。





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【2009/02/19 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(4) | トラックバック(0)
湯島天神
湯島天神1
湯島天神です。


湯島天神2
境内は白梅が咲き誇り、露店も出て大賑わいです。


湯島天神3
受験生の願い事が、こんなにも分厚く積み重ねられています。


湯島天神4
ひたすらに願い事を絵馬に書き入れる人たちです。


湯島天神5
皆さんが合格できますように。


湯島天神6

東風吹かば 
匂いおこせよ梅の花 
あるじなしとて 
春な忘れそ







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【2009/02/18 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(6) | トラックバック(0)
大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷
2月14日の土曜日、天気予報では雨でした。
しかし、朝から晴れています。

雨のつもりだったので、予定はありませんでした。

山へはいけません。

夕方、渋谷で用があるため、どこか都内を見て歩こうと思い、
柴又の帝釈天は行ったこと無いので、そこに行くことにして家を出ました。

横浜から渋谷に出て、山手線で日暮里に行き、そこから京成電鉄で行こうと思ってました。

池袋あたりで、次は大塚だなと思ったとき、ホープ軒が頭にひらめきました。

%$▲ × ラーメン >  (  )  ÷ 2 

帝釈天 × π × &&%$ <  



ラーメン > 帝釈天


わけのわからない、蔓目のような複雑な関係式が、あっという間に解かれ

ハハ、日暮里まで行かずに、大塚で降りてしまいました。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷1
大塚のホープ軒でラーメンを食べました。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷2
ここは隣を都電が走っています。

ラーメンを食べた後、さて、どうしようと思い、
春日通りを南へ向かって歩いてみることにしました。

地図は無いのですが、どこかで中央線にぶつかるから、
そこから電車で渋谷に行けばいいやと思いました。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷3
大塚5丁目の交差点です。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷4
その先に大塚公園というのがあります。
そこにあった石像です。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷5     大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷6
コンクリートで補修されているのですが、
なかなかユニークな顔立ちです。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷7
不忍通りとぶつかりますが、さらに南進します。
ここを曲がると護国寺となります。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷8
初めて見ました。

ここぞ、知る人ぞ知る才女の学校、御茶ノ水女子大学です。
母親と連れ立って、入試の下見なのか、女子高生らしき人が沢山歩いていました。

茗荷谷駅を通過し、南進します。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷9
ビルの給水タンクです。

デザインが違います。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷10
これは伝通院です。

初めて訪問しました。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷11
於大の墓、千姫の墓、孝子の墓、佐藤春夫の墓などなど、スゴイです。
行ったこと無いのですが、アンコールワットを連想してしまいました。

ちなみに、於大とは徳川家康のお母さんです。

ここは、日を改めて別途書きます。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷12
伝通院の横が慈眼院となります。

伝通院と比べれば敷地面積は小さいですが、あなどれません。

ここには霊窟「おあな」なるものがあります。

霊窟ですぞよ。

ここも、日を改めて別途書きます。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷13
ここは慈眼院の隣の善光寺です。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷14
そのまま南下すると白山通りにぶつかります。

渋谷に行くためそこを西方向に行きます。

すぐにこんにゃくえんまなるものがあります。

ここも興味深いです。

ということで、ここも、日を改めて書きます。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷15
ラーメン屋み~つけ。

トンコク 江戸だし。

さっきホープ軒で食べたばかりだからなあ。

トンコク 江戸だし

耳触りがとってもいい言葉です。

今度食べてみよう。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷16
ここに来ると、いやでもこのビルが目に入ります。

シビックホール 文京区役所です。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷17
その先には、みんなが知っている、東京ドームがあります。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷18     大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷19
遊園地はこの日も大賑わい。

悲鳴がこだましてました。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷20
後楽園の横には中央大学があります。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷21
なぜか、目立つ看板。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷22
首都高速飯田橋出口の脇には、屋台が置かれています。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷23
これを四ツ谷のほうに向かいます。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷24
神楽坂下です。

裏神楽、スゴイらしいです。
普通の人間にはわかりません。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷25
スゴイ行列のレストランです。
それもアベックばかり。

桜の頃は、確かにいい雰囲気です。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷26
外堀の眺めです。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷27
ようやく市ヶ谷にやってきました。

ここで、電車に乗ろうか迷いましたが、渋谷で用の時刻まで1時間半あります。
番町へと歩き出してしまいました。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷28
まもなく、日本テレビとなります。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷29
ホテルニュータニの北側を通って出たところは赤坂御所
この塀の向こうは迎賓館です。

永田町も近いしで、おまわりさん、うじゃうじゃです。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷30
西から見たホテルニューオータニです。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷31
246号線に下りる坂を、紀伊国坂というそうです。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷32
赤坂豊川稲荷で246号線に出ます。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷33
底部が石造りのモダンな建物。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷34
確定申告ですと?

赤坂地区の総合支所だそうです。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷35
赤坂御所が青山まで続いています。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷36
銀杏並木で有名な神宮外苑通りです。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷37
渋谷まで、あと2kmになりました。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷38
面白い形の建物があります。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷39
青山学院大学は、この日が入試だったようです。

ピンピンシニアも、受験生の皆様へというチラシを渡されてしまいました。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷40
渋谷の東邦生命ビルです。

ようやく渋谷にやってきました。


用に間に合いました。


大塚-後楽園-飯田橋-市ヶ谷-青山-渋谷41
用とは、、、。

ハハ、飲み会。

千鳥足で撮った、渋谷駅のモアイ像です。


地図で調べると、今回歩いた大塚から渋谷までの距離は12.5Kmでした。

それにしても伝通院をはじめ、鎌倉に負けないくらいの旧跡・名所があります。

さすがは江戸ですね。




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【2009/02/16 05:00 】 | ハイキング・遠足 | コメント(8) | トラックバック(0)
サザンビーチ
サザンビーチ1
この大きな視力測定オブジェはサザンビーチのシンボルです。


サザンビーチ2
海の家の敷地を子供が走ります。


サザンビーチ3

ぼうや、おいで。


サザンビーチ4

おっかさ~ん


サザンビーチ5

二人で眺める、サザンの海です。






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【2009/02/15 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(3) | トラックバック(0)
アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫
バレンタインデーが土曜日と重なり、ほっとしていたピンピンシニアです。

ところが、昨日、しっかりと大義理チョコを押し付けられてしまいました。

投資の種は蒔かれてしまいました。




ところで、


アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫1
2009年の「アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫」は、
残すところ、2月14日(土)、2月15日(日)の二日間となりました。


アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫2
場所は赤レンガ倉庫の前にあります。


アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫3
横浜の屋外で滑れるリンクです。


アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫4
滑ったあとは赤レンガでショッピングと食事。

ピンピンシニアはタダの素通り人。


アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫5
でも、楽しそうに滑っていますよね。


アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫6
ベイブリッジを眺めながら、それもオツです。


場 所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場
    【スケートリンクの大きさ】23m×40m
    【氷の厚さ】7~9cm

入場料:大人=500円、小人=400円、幼児=300円
(貸靴料=500円、付添観覧料=200円)

だそうです。

あと、二日間のみです。


ちなみに、ピンピンシニアは田んぼに水を張ったスケート場で下駄スケートでした。ハハ






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【2009/02/14 05:00 】 | 人工のもの | コメント(6) | トラックバック(0)
田浦梅園
田浦梅園1
田浦梅園の梅祭りが2月7日より開催されています。


田浦梅園2
初日は、まだこんな感じでした。

梅よりも水仙が見ごろでした。


田浦梅園3
梅はもう10日くらいでしょうか。


田浦梅園4
チラホラのチラ程度でした。


田浦梅園5
南向きの斜面では咲きが早いようです。


田浦梅園6
この看板は横横道路から良く見えます。


田浦梅園7
満開のときはこの展望台からの眺めはすばらしいでしょう。



田浦梅園8


田浦梅園10


田浦梅園11


2月の下旬あたりがよさそうですね。

トイレはあります。

梅と眼下の港の風景はいいですよ。
港といっても軍港ですけど。





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【2009/02/13 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(5) | トラックバック(0)
三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢遡行-乳頭山-田浦梅園)その2
前回の続きです。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)19
前回は、この森戸川林道の終点で記事が終わりました。

別の場所へ椿を探しに行っても、
この近所では気象も同じだから、椿は同じように咲いていないだろうと推測しました。

で、向かったのはすぐ下を流れてる南沢


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)20
これです。

ここを渡って中尾根に出る登山道がありますが、
今回は沢を歩いて登っていきます。

8:30 遡行開始です。

丹沢と違い、ここは落ちても冷たい思いをするだけで済むのですが、
出来れば落ちたくない。

新しい足跡を発見。
数日前と思われ、人数は二人です。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)21
途中、いくつもの支流が流れ込んでいます。

この場合は左が本流です。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)22
何回も川を渡るのですが、いかに濡れないで行くかはルートの取りかた次第。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)23
完全に倒木でふさがれています。
こういうところも苦労して通り抜けます。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)24
陽が射してきました。

水面に映る影は、こちらが手を振ると向こうも振りました。

その間、背中が太陽光で気持ちよかった。

そういえば、埴輪にもこういう形のがいたっけ。


谷を遡行するうちに不思議な事に気づきました。
自分は濡れてもこの前買ったカメラは濡らさない。
この決意のもとに歩いているわけですが、できれば自分も濡れないために、
次は右に行ってあそこを足場にして次は左へ行ってあの木につかまって次は、、、
なんていう観察はほとんどしてないのです。

足元を滑らないように見ているだけなのに、次のルートは右か左かはなぜかわかっているのです。
意識しない目の脇で捉えた情報を、
脳の別のところが無意識のうちに平行して解析していてくれたように感じました。

だから立ち止ることもちょっとしかなく、どんどん進むことが出来ました。
人間には不思議な力があるものだなあと思いました。

これは、朝、駅のコンコースで勝手に行きかう人に特に注意をしなくても
ぶつからずにすれ違っているのと同じだと思いました。



三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)25
遡行を始めて1時間以上が過ぎ、どこまでも続く谷にいいかげんにうんざりしてきました。
ようやく谷も狭くなり、流れる水も減ってきました。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)26
9:53 中央にシダに囲まれた岩があります。
ここで谷がほぼ同じ太さで右と左に分かれました。

左のほうが若干太いかなということで、左へ進むことにしました。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)27
9:55 森戸川の源流です。
流れはここでおしまいです。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)28
その先は伏流となり、たまにこのように水が流れているところがあります。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)29
10:00 遡行を始めて1時間30分経っています。
結構長く感じる時間です。


大きな二俣にやってきました。
もう水はありません。
尾根が近くに見え、最後の登りとなるようです。

ん??

木に看板が見えます。



三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)30
こんなところに看板があるとは、、、、。

驚きました。

左へ行くと良いようです。
このまま谷を行っても、最後の詰めが藪で大変でしょう。

左は獣道のような道で、
かろうじてルートがわかる急な尾根となっていました。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)31
登ること8分。
登山道と合流しました。
というか、ここに飛び出しました。

前方の山は見覚えのある乳頭山です。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)32
飛び出したところから20mの所にこの看板がありました。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)33
10:13 乳頭山山頂です。

森戸川林道終点から乳頭山まで、南沢遡行では1時間43分。
以前に歩いたタイムで、南沢と並行する中尾根経由では42分。

沢経由は1時間も余計に時間を使っています。

そのせいなのか、疲れました。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)34
田浦の港を眺めます。


このあと、中尾根をもう一周しようなんて思わないで、
まっすぐ田浦梅園を目指すことにしました。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)35
まもなく梅園の梅が満開になるので、老いも若きも家族連れも、
梅園と三浦アルプスをからめてハイキングする人が沢山おられます。

ここはその通過路で、結構危険ですので注意してください。
特に下りは。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)36
10:33 横須賀横浜道路を渡ります。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)37
振り返った乳頭山(右)です。

奥の山とあわせて、なるほど、乳頭山か、、、、。
ニッコリ。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)38
10:41 田浦梅園到着です。

梅を入れて撮影してみました。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)39
展望台からの眺めです。

梅はまだ浅く、人はまばらのようです。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)40
テーブルもガラガラで、一人でテーブルのある一角を独占してランチです。

まず、生様で一杯。つまみはコーンです。

残りのコーンをラーメンに入れて、、なんて手配も終わっています。


生様を1本いただき、もう1本飲みながら、さてラーメンを作ろうと鍋の準備を始めました。


昔の曲、アダモの「雪は降る」というのをご存知ですか?

  
 水がない あなたはバカね
  水がない ラーメン無しね
    ひもじい昼 白い涙
     荷物を仕舞い、早くかえろう 
       ラーラ ラーラ ラーララ  
  


この歌が頭の中を流れました。

水を家に忘れてきてしまってました。
丹沢だったら、大変なことになってました。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)41
田浦の梅園は、まだ混んでいませんでした。

梅園はまた別途書きます。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)42
12:33 JR田浦に到着です。


三浦アルプス(南沢・田浦梅林ルート概略図)
(国土地理院の地図を使用)


椿は見ることが出来ませんでしたが、南沢を遡行できたし、
水仙と梅を見ることができたので、めでたしめでたしです。

歌もうたえたしネ。


ところで、トンネルの中のまる、どうしちゃったのでしょう?


2月10日の月
2月10日は大きな月が昇りました。
どれが月かわかりますか?

下中央の黄色です。


そのときの写真です。(ストロボ使用)

トンネル内で見たまると同じかどうかわかりませんが、沢山います。


中央の青いまる拡大    中央の青いまる拡大ネガポジ反転
中央の青いまるです。右の写真はネガポジ変換しています。

ネガポジ変換するとよくわかりますが、
タンポポの綿毛のように見えるのは、
カメラのノイズ処理の影響を調べてみる必要がありそうです。

そうは言っても、まるが浮かんでいることに変わりはないです。


右側の赤いまる拡大     右側の赤いまる拡ネガポジ反転
右側の赤っぽいまるの拡大です。右の写真はネガポジ変換しています。

赤いまるは、怒っているとかいうのを聞いたことがあります。
このまるは怒っているのでしょうか?

火星、あるいはさそり座のアンタレスも赤です。
ちなみにタレスは火星を意味しています。火星に向こうを張るものだからアンタレス。

NASAの写真で美しい星雲の写真には必ずルビー色が混じっています。
まるにも全ての色があってもおかしくは無いでしょう。



その1(なぜかジャンルは不思議なまる)を読む



(データ)
三浦アルプス(JR逗子駅-葉山教会-仙元山-観音塚-森戸川林道終点-森戸川南沢-乳頭山-田浦梅園-JR田浦駅)

JR逗子駅(約10m)        5:56
葉山教会               6:32
仙元山(118m)           6:40
観音塚                 7:28
連絡尾根の頭            7:57
森戸川林道終点(65m)      8:21
南沢奥の杉の木           9:50
乳頭山(205m)          10:14
田浦梅園               10:40  生様で花見 ラーメン無しです。
JR田浦駅              12:33

地図上の距離  約12km
おおよそ登った高さ 300m(いい加減に地図の等高線を勘定する)
おおよそ下った高さ 300m
JR逗子駅-JR田浦駅歩数 25000歩
総歩数              32000歩

食料費   500円
交通費  1100円


その1(なぜかジャンルは不思議なまる)を読む





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【2009/02/11 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(8) | トラックバック(0)
三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢遡行-乳頭山-田浦梅林)その1
立春も過ぎ、梅がいい頃になりました。

梅といえば、その前に椿を見に行かなくてはなりません。
椿は三浦アルプスに咲いています。

椿を見に家を出ました。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)1
5:56 JR逗子駅はまだ真っ暗です。
ここからバス通りを南へ向かって歩き始めました。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)2
10分ほど歩くと、桜山のトンネルとなります。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)3     左のすぐあとの写真

トンネル内で写真を撮りました。

カメラのビュアーでもはっきりと、沢山のまるが写っているのがわかりました。

トンネルの主なのでしょうか?

このトンネルは換気はしていますが、排気ガスの濃度は外より高いです。
公害に強いまるなのでしょうか?

まるは、清らかなところで多くが写されています。

ならば、ついて来たまるなのでしょうか?
撮影方向、すなわち私の前方にたくさんいますから、
ついて来たとは言いがたい、、、、、、、

などと思いましたが、

「みんなで椿を見に行こう」

ということで進みました。



三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)4
葉山教会へ行くために曲がる角にあるレストランです。

朝早くから電気が灯り、パンを焼く芳ばしい香りが漂っていました。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)5
これはそのあと、仙元山でピンピンシニアが食べたパンです。

30%引きがバレバレです。

レストランでパンを焼く芳ばしい匂いを思い出しながら食べるパン、
梅干の写真をじっと眺めて食べるご飯。
共に、おかずが無いときに生き抜くための、したたかな技であります。



三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)6
6:32 葉山教会です。

いつも思いますが、教会へ上る坂はきつすぎます。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)7
6:38 仙元山への登りです。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)8
仙元山からの西方向の眺めです。
富士山は見えませんでしたが江の島が見えます。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)9
仙元山からはいったん下り、そして上ります。

階段の長いこと。

振り返った写真ですが、下が見えないでしょ?


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)10
グリーンセンターを右下に見たあとの看板です。
これは畠山のほうに進みます。

最初はとっても迷いました。
今は知ってますから。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)11
7:28 観音塚にやってきました。
10ヶ月ぶりのご対面となります。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)12
お顔をアップで撮らさせていただきました。

怖そうに見えますが、それは下を向いているまぶたが目のように見えるからで、
お祈りをしているお顔のようです。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)13
こんな道も通ります。
木は、エゴノキのようです。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)14
南の山の上に見える国際湘南村です。

会社の研修、ここでやりました。
周りに何もなくて不健全です。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)15
北に見える二子山です。
今回は二子山を経由しないルートの予定です。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)16
7:56 連絡尾根の頭に到着しました。

椿はここを下る途中にあります。

いったん、20mほど上り171mのピークを踏んでからこの看板の所に戻り、
そして期待に胸を膨らませて尾根を下りました。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)17

????

椿がありません。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)18
かろうじて一つ、右側に咲いています。

散ってしまったにしては、花は落ちていないし、
木に蕾も数個しかありません。

今年は咲かない年なのでしょうか、それとも天変地異の前触れ?


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)43

これは去年の同じ場所での写真です。

あ~あ  椿を見れませんでした。


三浦アルプス(逗子-仙元山-南沢-乳頭山-田浦梅林)19

8:21 森戸川林道の終点に下りました。

ここの横の中尾根の一本北側の尾根、
そこは去年幻の山桜を探しに歩いたところですが、そこにも椿の木があったのは覚えています。

さて、どうしましょう、、、。



三浦アルプス(南沢・田浦梅林ルート概略図)
(国土地理院の地図を使用)



次回に続く







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【2009/02/09 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(8) | トラックバック(0)
マンサク満開
この前は、インスタントラーメンのように縮れていたマンサクが満開となりました。


マンサク1
黄金色が空に伸びます。


マンサク2
双子の仲良しです。


マンサク3
固まって、仲良しです。






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【2009/02/08 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(5) | トラックバック(0)
スミレ
春に咲く花といえば、スミレ


スミレ1
オレンジのスミレです。


スミレ2
黄色のスミレです。


スミレ3
ピンクのスミレです。


スミレ4
紫のスミレです。


最近、ツミレの鍋、食べて無いなあ。
思い出しました。





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【2009/02/07 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(4) | トラックバック(0)
六国見山
大船-鎌倉間にある小さな山が六国見山です。

見れば過去3回もこの山のことを書いています。

2007年3月5日
2007年6月16日
2008年4月21日

懲りずにまた書きます。


六国見山1
大船から行く場合、大船高校を目指します。

そこに上り口があります。

これは案内図です。


六国見山2
最初はこの石段を登ります。


六国見山3
石段を登るとこの案内板がありますので
それにしたがって登っていきます。


六国見山4
5分もしないうちに頂上になります。(15分みてください。)
これは紫陽花寺の上から登った時の頂上の様子です。

一理塚か古墳のような形です。


六国見山5
頂上にある石碑です。
標高147mです。


六国見山6
方位版です。


六国見山7
太平洋側です。
左上部が由比ガ浜となります。


六国見山8
富士山も見えますよ。


もうじき桜の季節。

大船駅-六国見山-紫陽花寺北鎌倉駅
というコースも良いですよ。

(ハイヒールはやめておきましょう)




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【2009/02/06 00:00 】 | 鎌倉 | コメント(5) | トラックバック(0)
朱垂木やぐら群
この前、鎌倉の記事の中で朱垂木やぐら群について書きました。

今日はもう少し詳しく書きます。


朱垂木やぐら1
前回のコースで天園ハイキングコースに出ル直前に、
このようなやぐら群に遭遇することになります。


朱垂木やぐら2     朱垂木やぐら3
中にはほとんど何も残されていません。

南側の斜面のほうへと続く足跡がありました。
悲しい習性でそれを追いかけます。


朱垂木やぐら4
南の斜面は岩肌がむき出しとなっており、
そこにいくつかのやぐらがありました。

入り口付近にこんな細工がしてあるのは初めてです。


朱垂木やぐら5
この石は、近年に誰かが積んだものでしょう。
新しいです。


朱垂木やぐら6
岩を四角に切り出そうとしたのか、
岩盤に溝が掘ってあります。


朱垂木やぐら7
南の斜面のやぐら群はさらに続いています。

この写真の丁度中央に穴があるのがわかりますか?
何か並んでいます。

もう、そこに早く行きたくて、、、。


朱垂木やぐら8
道はありません。

斜面の上は天園ハイキングコースで、時々人が通ります。
まさか足の下に人がいるなどと思いもしないでしょう。

この日はあまり汚したくないものを着ていたのですが、
もうそんなことは忘れて、岩にスリスリしながら、
つま先で足場を確保して進みます。


朱垂木やぐら9     朱垂木やぐら10
さっき見た穴の所にやってきました。

ここには石仏が残っています。
しかし、頭がありません。

隣の百八やぐらと同じです。

きっと、明治の頃の博徒たちが、
ふところに石仏の頭を入れてさいころを振れば縁起がいいということで、
ここの石像も取っていってしまったんでしょう。


朱垂木やぐら11
ここでやぐら群が終わり、あとはこのようなところを進みます。


朱垂木やぐら12
で、天園ハイキングコースに出ました。

そうか、ここに出てくるんだ。
左側の藪から出てきました。


朱垂木やぐら13
ハイキングコースを戻りながら、
先ほどの所を見下ろします。

やぐら群のラインを線で示しました。

ここ、夏は藪と、ヤブ蚊の猛攻にあうこと必須です。


朱垂木やぐら14
紫陽花寺のほうから来ると、十王岩の先の、
このおじさんのいる岩の真下が、朱垂木やぐら群となります。

ちなみにこの石像、四国88番 讃岐大室寺云々 と掘られています。



鎌倉-祇園コース-朱垂木-六国見山-大船
案内図(国土地理院の地図を使用)





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【2009/02/05 05:00 】 | 鎌倉 | コメント(4) | トラックバック(0)
立春
2009年も立春がやってきました。


春は名のみの 風の寒さや
  谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど
    時にあらずと 声も立てず
       時にあらずと 声も立てず



オオイヌフグリ
早春賦を口ずさんでも、

オオイヌフグリはまだ半分は日の当たらない寒い中。


ホトケノザ
ホトケノザも、

ためしに、花弁を一つだけ咲かせて様子を見ています。


ここまでくれば、春は近いです。






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【2009/02/04 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(8) | トラックバック(0)
鎌倉(2009年1月)
風邪が治らず、だるさを感じつつ、ふっと鎌倉に行ってしまいました。

今日は神社仏閣だけにしようと、かたく心に決めて、、、。


鎌倉駅を降りて、どこに行こうか迷いました。

なんとなくプラプラ東のほうに足が向きました。


鎌倉(八雲神社2009年1月)1
最初に来たのが、八雲神社です。
ここは祇園ハイキングコースの入り口。

でも、ハイキングコースには入りません(決意です)。


鎌倉(八雲神社2009年1月)2
神社にお参りをします。


鎌倉(ぼたもち寺2009年1月)3
次は、ちょっと北へ行ったところにある、ぼたもち寺です。

光のハレーションが入ってしまいます。
これを消すにはどうすればいいのだろう??


鎌倉(ぼたもち寺2009年1月)4
梅も咲いています。


鎌倉(妙本寺2009年1月)5
次に行ったのは、さらに北へ向かって、妙心寺です。


鎌倉(妙本寺2009年1月)6
山門のところでネコが迎えてくれました。


鎌倉(妙本寺2009年1月)7
本堂に写る光と影です。


鎌倉(妙本寺2009年1月)8
本道裏の石窟にある像です。


鎌倉(妙本寺2009年1月)9
さっき、山門であったネコにまた会いました。


鎌倉(妙本寺2009年1月)10
ここは、この前不思議な写真が撮れた佐竹やぐらです。


鎌倉(妙本寺2009年1月)11
今回は、特に異常無しでした。


鎌倉(妙本寺2009年1月)12
お寺の墓地奥にある竹御所のお墓です。
梅がそばに咲いています。


鎌倉(妙本寺2009年1月)13
そこに、またあのネコがやってきました。
お寺の中は広いのに、良く動き回るネコです。
ネコについて戻りました。

ネコをなぜました。
そこで、禁断の選択。

祇園ハイキングコースへ登る道があり、
ネコにまた来るからねと言って、登ってしまいました。

こちらを無視しているそぶりのネコも、
そのときだけは顔を向けて、言うことに耳を貸してくれました。


鎌倉(祇園ハイキングコース2009年1月)14
高時切腹矢倉のほうへ降ります。

ハイキングコースでは親子連れ一組としか会いませんでした。


鎌倉(高時切腹やぐら2009年1月)15
高時切腹矢倉です。

こんなところでは腹は切れないです。
低いやぐらでの介錯の問題もあるし、
第一、これでこの世とおさらばというときに、
何で穴倉の中で腹を切らなければいけないのでしょう。


サラリーマンやっていると、M&Aで、仕方なく腹を切ることもあります。
死なないけど、結構経済的に痛いです。


鎌倉(頼朝の墓2009年1月)17
ここは、、、、頼朝のお墓です。

切腹矢倉からは距離があるのに、何でここに来たの? と自問です。

左上の白っぽい帯。
これは白い旗です。
特に怪しくありませんから。


鎌倉(大江広元の墓2009年1月)18
頼朝のお墓のところから大江広元のお墓に登りました。

今日は風邪引いているんだから、
もう帰ろうと思っていたのに、、、、

頼朝のお墓の裏の尾根の道に入ってしまいました。


鎌倉(頼朝の墓の裏の道2009年1月)19
途中までは山道があり、ここで行き止まり。

正面の岩を正面突破です。(全く難しくないです。左へはいけません。)


着ているものが、そういういでたちでなく、ちょっとまともだったので、
岩で擦って汚れたもの、洗ってもらえないし。
だから止めようって言ったのに、、、。



鎌倉(頼朝の墓の裏の道2009年1月)20
ちょっとした岩登りで、服のことは完全に忘れています。


岩を登ったところで見つけたナメコです。
天然のナメコは雪のある季節に生えるキノコです。


鎌倉(頼朝の墓の裏の道2009年1月)21
朱垂木のやぐら群です。

ここのことは別に書きます。

洋服、汚してしまいそうになったけど、
アハハ、そんなこと眼中にありませんでした。


鎌倉(頼朝の墓の裏の道2009年1月)22
で、天園ハイキングコースへと合流しました。

そうか、ここに出てくるんだ。
左の、道の無いところから出てきました。

とりあえず、紫陽花寺方面へ戻るルートをとります。


鎌倉(ランドマーク2009年1月)23
遠く見える横浜のランドマークタワーです。


鎌倉(リス2009年1月)24
木でゴソゴソ音がするので見ると、

リスでした。

このあと、紫陽花寺には行かずに、
六国見山に登り、大船に下りました。


鎌倉(大船2009年1月)25
大船のモノレールです。

約4時間のハイキングでした。
地図で距離を測ると、ちょうど10Kmでした。


風邪気味だと、ちょっとつらいけど、
矢倉めぐりしていると、そんなの忘れちゃいます。


鎌倉-祇園コース-朱垂木-六国見山-大船
ルート図(国土地理院の地図を使用)




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【2009/02/02 05:00 】 | 鎌倉 | コメント(6) | トラックバック(0)
夜梅
前回は不思議なまるのジャンルで誤認記事を書いてしまいました。


今回は改めてということで、、、。


夜梅1     夜梅1の左側のまる
白梅が満開です。

左側にまるがいます。
はっきりしているのでわかりますよね。
その拡大を載せました。


夜梅2     夜梅2の中央のまる
こちらは、画面中央です。
拡大を載せました。

透けていて、向こうの梅が見えます。

梅の花に囲まれて漂う姿からは、
とても清らかな感じが伝わってきます。


夜梅3    夜梅3の上部のまる
画面上部です。
拡大を載せました。

今回の注目は、いつもの同心円とは異なり、
木星のような横縞が見えるということです。

もしリングのようなものを横から見た縞であるのであれば、
まるの上部から見れば、いつもの同心円が見える可能性が高いです。


別のところで撮影した縦縞のまる
これは別のところで撮影したまるです。

同心円ではなくて縦縞があるのがわかるでしょうか。
これも、横から眺めると同心円が見える可能性が高いです。


いつも正面の顔しか見せてくれなかったまるが、横顔を見せてくれたような、
そんな気分となりました。


怪しい気配などまったくなく、身近に感じられる不思議なまるです。





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【2009/02/01 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(8) | トラックバック(0)
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