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丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)
梅雨の間隙をぬって、久しぶりに丹沢へ行ってきました。

行ったのは、丹沢表尾根。
この前行ったのは、2007年の4月です。

本日の最高気温は30度の予想。
かなりしんどいかもしれません。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)1
秦野6:35の蓑毛行きバスで蓑毛まで行きます。

もう少し遅いとヤビツ峠まで行くバスがあります。

10人くらいいた皆さん歩く気満々。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)2
柏木林道を登ります。

途中にあったお墓のようなところ。
後光が射している雰囲気です。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)3
全国名水100選になっている水源近辺を通過します。


柏木林道は確か20年ぶりの歩きとなります。
以前歩いたときのことを思い出そうとしましたが、駄目です。

このあたり、元気の良い人たちはかなりのスピードで歩いていきます。
少し抑えたほうがいいと思うのですが、ついつられて足が速くなりました。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)4
7:53 ヤビツ峠です。

ここは今年の4月にも通っています。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)5
ヤビツ峠から富士見橋までの間は舗装された県道を歩きます。

二ノ塔とその蔭に三ノ塔が見えました。
まずはアレに登ります。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)6
8:14 富士見橋です。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)7
4月のときは、ここを直進して菩提へ抜けました。

今回はお山の方向です。
塔ノ岳まで6.1Kmです。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)8
二ノ塔の登りです。

恐れていた事態が進行していきます。
ピカーッと晴れ上がったお空には、お日様フルパワー。

汗が滴り落ちます。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)9
9:00 二ノ塔頂上です。

外国人パーティーが休憩していました。


ペットボトルに少しポッカレモンを入れ、レモン水を凍らせてきました。
少し溶け、その冷たくてうまいこと。

ただし、レモンが喉に残る感じで咳き込みます。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)10
二ノ塔から眺めた三ノ塔です。

意外と近いです。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)11
9:15 三ノ塔頂上です。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)12
これから歩いていく表尾根全体が見渡せます。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)13
5月にヨモギ平からここに来ました。

お地蔵さんとの再会です。

お地蔵さんは北側を向いていて静かに立っています。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)14
表尾根というと、丹沢の入門コース。

でも、鎖場だってあるし、適度なアップダウンが続き飽きないコースです。

目の下には鎖場。

暑さで朦朧としており、ズズッと滑ってしまいました。
動きが緩慢になっています。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)15
9:50 烏尾山荘です。

2年前に、ここで「あー、ウメー」といって、
カップヌードルを食べているやついたのを思い出しました。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)16
崩壊した場所の通り道です。

さすがは表尾根。 立派な橋となっています。

このあたり、ずっと日をさえぎる場所がありません。
カンカン照りの中を登ります。
風も無風に近く、体に温度が蓄積されていきます。

熱中症を警戒しないといけない状態です。

とにかく、足が重いです。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)17
10:33 書策(カイサク)小屋です。

後から登ってくる人の足取りもおかしいです。

なんせ、暑い。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)18
10:44 新大日小屋です。

レモンウオーターだけでは足りず、
もう1本のペットボトルに手をつけてしまいました。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)19
そのあと少し、こういうところがあります。

日がさえぎられ、ホッとします。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)20
木ノ又小屋のカキ氷の文字を見ないようにすり抜けます。

かなり、ばててます。
あと少し。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)21
11:23 塔ノ岳の頂上に着きました。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)22
早速生様を取り出しました。

凍らせてきたのですが、まだ凍っている状態。
これでは飲めません。

恐る恐る蓋を開けると、中みぞれ状態。
氷と生様がいい具合で、混ざっています。

喉の奥に氷と液体の混合物を押し込みます。

ウッ、、、

ウマーイ


最高です。

しばし、お日様サンサンの山頂で、氷のような生様を堪能します。

これって、もしかして贅沢なのかもしれません。

街中のレストランで飲むプレミアムよりうまいのは間違いないです。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)23
つまみにと思って取り出したソーセージ。

ありゃ、これ、賞味期限が半年も前に切れています。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)24
煮沸消毒すれば大丈夫だろうと思い、切って鍋の中に。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)25
その上に、持ってきた白菜を入れ火にかけます。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)26
お湯がわくまでの間、

さらなる贅沢を、もう1本。
これも冷たくて、うまかった~。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)27
コンビーフ風を入れ、


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)28
ラーメンの出来上がりです。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)29
本日のレストランのビューはこれです。

歩いてきたコースを見ながら食べるのって最高です。

食事のあと、転寝をしてしまいました。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)30
1時間20分にわたる大休憩の後、尊仏ノ土平を覗いてみました。
左下に見えます。

今回はとてもあそこに行く元気は無いです。

またね。

12:40 塔ノ岳を出発しました。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)31
大倉尾根を下りようかと思いましたが、
どうしても甘い水をくんで帰りたくなりました。

金冷やしから鍋割山へと向かいます。

ここはブナが多くて好きなコースです。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)32
途中に見えた、ユーシンの一番深いところ。

下が尊仏ノ土平
上が箒杉沢です。
今度、行こう。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)33
13:46 鍋割山荘着。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)34
今日は富士山は見えません。

後沢乗越えを目指して下り始めました。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)35
14:24 後沢乗越えです。

ここから檜林の中を下っていくと、


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)36
ミズヒ沢の支流の小さな滝があります。

先客が水をくんでいます。

ここの水は、甘いです。

この水をくむために、大倉尾根を下りないで今回のルートを取りました。


なんと、甘い水でしょう。

ペットボトルに2Lつめて大倉へ向かいました。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)37
この橋を渡ると林道です。

何とか無事にここまでやってこれました。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)38
15:03 二俣です。

ここから大倉まで1時間チョイの林道歩きです。


丹沢表尾根(2009年梅雨の頃)39
16:11 大倉バス停着です。

このバスに何とか乗れました。


丹沢表尾根。
入門あるいは中級となっていますが、とても良く整備されており多くの方が歩かれます。
注意しなければいけないのは、気象条件や体調によって化け物に変わるということ。
気温もそうですね。
丹沢は標高が低いから平地で30度越えると、
山の上も大変でした。実感でする。



データ
家を出るときの荷物 7kg(そのうち水2リットル、生様2本)

蓑毛バス停   7:00
(標高310m) 
ヤビツ峠     7:53 
(標高761m)
富士見橋     8:14
(標高700m)
二ノ塔       9:00
(標高1140m)
三ノ塔       9:15
(標高1204m)
烏尾山荘     9:50
(標高1136m)
塔ノ岳      11:23
(標高1491m)
          12:40
鍋割山荘    13:46
(標高1273m)
後沢乗越え   14:24
二俣       15:03
大倉       16:11
(標高290m)

大体の登り1410m
大体の下り1430m
地図上の距離 18Km

食料費  900円
交通費 1540円




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【2009/06/29 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(11) | トラックバック(0)
浜の風景
湘南風景1
浜の母です。


湘南風景2
子供と過ごす静かな時間です。


湘南風景3
親父も海を眺めます。


湘南風景4
子供と歩く渚です。


湘南風景5
これは、撮影?

AVだろうか?

タイトルはきっと「ひと夏の物語」


湘南風景6
女の子が防砂柵の蔭から這い上がってきました。

「海さん、ありがとう。 また来るね」

と大きな声で言いながら。


湘南風景7
浜のセレブです。


遠い水平線を見ていました。




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【2009/06/28 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(7) | トラックバック(0)
浜の花
浜の花1
これはハマヒルガオ


浜の花7
これはハマナス

ピンクが有名だけど白もあるようです。


浜の花3
これは、ピンクの花だけど何の花だろう?


浜の花5
浜にあるからハマタンポポ


浜の花4
ソーメンのようなのもあれば


浜の花2
団子のようなのもあり



浜の花6
麦まであります。


浜にはいろいろな植物がありますね。





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【2009/06/27 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(4) | トラックバック(0)
マタタビ
マタタビ1
白い葉が目立ちます。


マタタビ2
これはマタタビです。


マタタビ3
この季節、白い葉の場所を覚えておきます。


マタタビ4
そうすると、夏にはマタタビの実が取れます。

これ、雄と雌があります。

ニャンコが喜ぶ木ですよ。





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【2009/06/26 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(8) | トラックバック(0)
ハマヒルガオ
ハマヒルガオ1
緑の乏しい砂浜に目立つ緑です。


ハマヒルガオ4
かわいらしく咲いているのはハマヒルガオ


ハマヒルガオ2
キャンデーの切り口のように、甘そうな色合いです。


ハマヒルガオ3
蕾もしっかり。


ハマヒルガオは、砂浜の小さなパラソルです。







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【2009/06/25 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(7) | トラックバック(0)
六所神社
六所神社1
大磯の西の方、もう二宮に近いあたり、

国道1号線から入っていく道があります。


六所神社2
鳥居をくぐり、JRをくぐり、3分ほどで到着します。

この日は暑かったです。
でも、神社が近づくと、涼しい風があたりを覆っていました。


六所神社3
参拝します。


六所神社4
この日、右側の池には水がありませんでした。

橋の向こうは、

六所ひぐるま弁天社です。


六所神社5
左側の池には錦鯉が沢山。

盛夏に蝉時雨の中をもう一度歩いてみたいと思いました。





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【2009/06/24 05:00 】 | 神社仏閣 | コメント(8) | トラックバック(0)
ホタル袋
前回の記事ではホタルはほとんどいませんでした。


ホタルブクロ1
今回は、名前が同じもの。


ホタルブクロ2
子供の頃は、みんながこの花を取ると雨が降る、と信じていました。

だからこの花を取っているのを見つかると、
すぐに先生に言いつけられました。


ホタルブクロ3
本物のホタルが入って光れば、綺麗でしょうね。





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【2009/06/23 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(7) | トラックバック(0)
ホタル いない
横浜には都会もあれば田舎も在ります。


ホタル いない1
家から歩いてホタルを見に行きました。

看板には、ホタルを持ち帰らないで下さいと書かれています。


ホタル いない2
ポツンポツンと飛んでいるのですがカメラで撮れるところにいません。

ようやく1枚。
この、スピロヘーターのようなものが撮れました。

ホタルも動くし、カメラもぶれるしで、お互いに揺れあって撮れました。


ホタル いない4
帰りの畑を撮影しました。

今年はホタルが少なく、気の毒に思ったのか、
まるがホタルの代わりに写ってくれました。


ホタル いない3
こちらも青いまるも綺麗です。


ホタル いない5
こちらは、怪しげな光を放っています。


ホタル いない6
と思ったら、ニャンコの目でした。





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【2009/06/22 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(10) | トラックバック(0)
おばあちゃんの原宿
前回は、竹下通り、すなわち原宿で撃沈されました。

あそこは低年齢化が進んでいるからなあ。
ある意味納得。


ならば、ならば、ここならば、、、。


おばあちゃんの原宿へ1
雨の中、人通りの少ない商店街です。


おばあちゃんの原宿へ2
フフ、、、。

ここは恐れ多くも、おばあちゃんの原宿



巣鴨です。


おばあちゃんの原宿へ3
ちょうちんが立っているところは、


おばあちゃんの原宿へ4
皆さんがお参りする、


おばあちゃんの原宿へ5
トゲ抜き地蔵です。

この日は雨だから、待ち行列なし。

ピンピンシニアも地蔵尊に水をかけて、なんとなく曖昧なお祈りをしました。
いざとなると、何を祈って良いのかわからなくなります。


おばあちゃんの原宿へ6
隣にあるお地蔵さんたちです。


おばあちゃんの原宿へ7
300m進んだところにある、猿田彦大神です。

巣鴨の庚申塚として祀られています。


おばあちゃんの原宿へ8
入り口は猿が守っています。


おばあちゃんの原宿へ9
この原宿ではこのような、真っ赤な下着が売られています。

いかがですか?

ご利益ありそうですよ。

意外にいいかも。




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【2009/06/21 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(5) | トラックバック(0)
再度竹下通りへ
もう2度と行くまいと思っていた竹下通り


竹下通り1
用があって原宿で降りてしまいました。


竹下通り2
ウッ、、、。

なんだ? この熱気は、、、、。


竹下通り3
この通りです。


通りに一歩入ると、人に押されながら歩きます。


竹下通り4
占いが流行っているようです。


竹下通り6
クレープをぺちゃぺちゃ食べながら歩くのも流行っているようです。


竹下通り5
こういうのは、多少理解するかも、、、。


竹下通り7
で、あっという間に、明治通り押し出されてしまいました。


また行ってしまったこと。 反省です。
懲りてないです。





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【2009/06/20 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(4) | トラックバック(0)
大池公園
大池公園1
横浜市旭区にある大池公園です。


大池公園2
屋外施設があり、持ち込んだ食材により焼肉・飲酒が出来ます。


大池公園3
桜のときは満杯だったけど、今は空きがあるようです。


大池公園4
木陰でノンビリとお弁当もいいですよ。


大池公園5
ちびっ子向け、斜面を利用した冒険施設もあります。

昔は木でできていましたが、新しくしたようです。

私のとこのお子様を連れてきたのも、太古の記憶となりました。


大池公園6
誰もいないベンチに気をひかれるピンピンシニアです。





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【2009/06/19 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(4) | トラックバック(0)
桑の実
桑の実1
木に実がついています。


桑の実2
オッ、この真っ黒な実は、桑の実です。

赤いのはまだ未熟です。


桑の実3

   山の畑の、桑(くわ)の実を
       小籠(こかご)に摘んだは、まぼろしか

                                     


桑の実4
手のひらに沢山載せて。

アウン。



懐かしい味。

子供の頃の味です。

サクランボよりうまいかも。


サクランボ食べれないくせに、、、、。








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【2009/06/18 15:43 】 | 身近な自然 | コメント(8) | トラックバック(0)
白樺林
白樺林1
白樺林です。


白樺林2
淡いピンクと淡い白。

組み合わせがボケているようでいて、

その柔らかさは魅力です。


白樺林3
ゆっくりと座って

ゆっくりとと時間を過ごしましょう。


白樺林4
白樺の幹の間から見えてくるものは、

昔の風景かもしれないです。





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【2009/06/17 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(3) | トラックバック(0)
小田原城花菖蒲祭り(2009年)
小田原城花菖蒲祭りは、6月6日~6月28日まで開催されています。


小田原城花菖蒲祭り1
学橋を渡って城内に入ります。


小田原城花菖蒲祭り2
城内を天守閣のほうへ歩いていくと
、屋台が沢山出ています。


小田原城花菖蒲祭り3
お城は花菖蒲と紫陽花に埋め尽くされているかのごとくです。


小田原城花菖蒲祭り4
堀跡には花菖蒲が咲き乱れます。


小田原城花菖蒲祭り5 
青い花菖蒲。



小田原城花菖蒲祭り7
薄紫の花勝負。

   

小田原城花菖蒲祭り6
小路は、花菖蒲と紫陽花に囲まれ、
梅雨色に染まっています。


小田原城花菖蒲祭り8     小田原城花菖蒲祭り9

紫陽花と赤い橋です。


小田原城花菖蒲祭り10
赤い橋に赤い紫陽花。


小田原城花菖蒲祭り11
赤い紫陽花は目面しいです。


小田原城花菖蒲祭り12
まだ、間に合いますよ。





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【2009/06/16 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(7) | トラックバック(0)
小田原遠足(2009年梅雨の頃)
定例の横 浜-小 田 原 遠 足 2009年(梅雨の頃)に行ってきました。

主催は自分につき、参加者は一人です。

今日の天気は、ピンポイント天気予報によると、
かろうじて雨が降らない、です。

気温が上がらないのは助かります。
朝、5時に家を出ました。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)1
家を出て、歩き始めて2時間が経過しています。
国道1号線に出てまもなくの場所で、
小田原まであと38Kmとなりました。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)2
8:44 鵠沼稲荷で、鵠沼和貴水と言う御神水をペットボトルに詰めました。
沸かして飲んでくださいと書いてありましたが、そのままです。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)3
松波の地下道の突き当りを茅ヶ崎方面に上ります。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)4
9:01 江の島が見えました。

天気は、モヤが多く遠くは見えません。
紫外線が強そうなので百円均一で買った、UVカットのサングラスをかけます。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)5
3月にここを通ったときに植えていたコウボウムギは、
こんなふうになっていました。

少しは生きているようです。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)6
海の中は、サーファーで一杯です。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)7
浜須賀を過ぎたあたりで、袋を取り出しました。

家から何も食べてないので、ようやく朝食です。

のりの結びの中には、昨日食べたカレーの残りを積めてあります。
すなわち、カレー結びです。

確か3月のときも、、、と思ってそのときの記事を見たら、
カレー結びでした。
遠足の前の日は、私に家はなぜかカレーです。



小田原遠足(2009年梅雨の頃)8
気持ちの良いウオークボードです。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)9
サザンビーチ近くでどこかの会社が地引網をやっていました。

「バーベキューの用意が出来ましたので、お集まりください」
と拡声器から流れ、皆さん集まっているところです。

私も混ざりたい。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)10
10:20 サザンビーチです。

浜辺の家を建設中でした。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)11
10:50 相模川にやってきました。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)12
平塚から大磯までは波打ち際を歩きます。
この日は波が荒く、何回も押し寄せる波に追いやられました。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)13
11:43 花水川です。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)14
12:17 大磯の鴫立庵で定点撮影です。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)15
東海道の松並木の中を歩いていきます。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)16
二宮手前で、六所神社によりました。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)17
天気予報ははずれ、カンカン照りとなりました。

出掛けに、UVクリームは塗ってあり、目はサングラスで守り、
頭は日傘と言う名前の雨傘をさして守ります。

黒っぽい傘は常に頭の上で太陽光を効率よく吸熱し、
輻射熱を浴びせるので、頭は朦朧としています。

ヤル気不動といっても、は~、そうなんですかと言う感じです。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)18
15:26 ようやく酒匂川です。
傘越しに海方向を見ます。

橋の上は風があり、あ~、気持ちいい。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)19
15:57 暑くて長かった遠足も、ようやく最後の地点となりました。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)20
16:00 小田原城到着です。

家から50Km,11時間かかりました。

途中冷や汗で動けなくなるとかはなく、何とか歩けました。


小田原城花菖蒲祭り1
小田原城では、花菖蒲祭りをやっていました。


小田原遠足(2009年梅雨の頃)21
花菖蒲を見て帰りました。

いつものことながら、帰りの電車の速いこと。
感心します。
1時間で横浜に着きました。

次回は9月を予定しますが、9月はまだ暑く、途中で中止の可能性大です。




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【2009/06/15 05:00 】 | ハイキング・遠足 | コメント(9) | トラックバック(0)
夜蝉 はたまた ティンカベル?
夜蝉 はたまた ティンカベル1
夕暮れ時の空です。

中央に輝くのはお月様です。


夜蝉 はたまた ティンカベル2
例によって、何もない空に向かってストロボを発光させると、、、。

なにやら輝点が写ったのがカメラのビュアーで確認できました。


夜蝉 はたまた ティンカベル2の拡大
その拡大です。

う~ん、、、。

これは、、、、。

羽があって、頭があるように見えます。


夜蝉 はたまた ティンカベル3
次の写真です。

輝点が増えました。


夜蝉 はたまた ティンカベル3の拡大
一番左の輝点を拡大しました。

やはり、羽と頭があるように見えます。

鳥でしょうか?
蚊か、白い蛾でしょうか?

羽と思われるものに対して大きな頭。
蚊や蛾ではないです。

そういう昆虫は蝉、、、、、、見たこと無いけど夜だから夜蝉???


夜蝉 はたまた ティンカベル4
次に写った写真です。

右上。

ウッ、、、、。

これは、まるです。
ちょっと重そう。

念のため、中央は月です。


夜蝉 はたまた ティンカベル5
次に写った写真です。

数が増え、まるで編隊飛行をしているようです。


夜蝉 はたまた ティンカベル5の拡大
その拡大です。

どれも羽を持っているようです。


次の写真からは何も写らなくなりました。


ここで大きな疑問。

コンパクトデジカメのストロボで白く色が潰れるように写るのは
カメラからきわめて近距離の場合です。

そんなところに鳥か蝉が飛んでいたっけ??




これ、ティンカ ーベルとお友達が遊んでいると思うと、
すっきりと解決するのですが、、、。

                                    







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【2009/06/13 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(12) | トラックバック(0)
浄智寺(2009年紫陽花のころ)
紫陽花寺をあきらめて、フト行きたくなったのが浄智寺です。


浄智寺1
石の小さなアーチ橋の向こうに浄智寺はあります。


浄智寺1あ
紫陽花と、アーチ橋です。


浄智寺2
これより有料の看板を越えて有料の世界に入ります。


浄智寺の隣には源氏山へ続くハイキングコースがあります。
いつもなら無料のほうを通って源氏山へ抜けます。

思い返すに、浄智寺の有料側に来るのは、30年ぶりです。

いつも目の前にあって、いつも来なかったところです。


浄智寺3
一重の紫陽花と石灯籠。


浄智寺4
五輪塔や小さな石塔が並んでいます。


浄智寺5
前を見ると、、、なにやら穴があります。

興味シーンシン。


浄智寺6
これは横井戸というものらしいです。


浄智寺7
早速、内部の写真を撮りました。


浄智寺8
なぜか、中から外を見た写真もあります。


浄智寺9
竹林には、

オオダヌキがおります。


浄智寺10
進むと、布袋尊の説明があります。


浄智寺11
布袋様、このお方です。


浄智寺12
後姿も、場にあっているように思います。


浄智寺13
おなかをなぜなぜすると、こういうお顔になります。


ご利益がありますように。





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【2009/06/12 05:00 】 | 鎌倉 | コメント(8) | トラックバック(0)
紫陽花寺、、行かず
鎌倉の紫陽花寺

明月院は有名です。
ピンピンシニアも紫陽花の頃、幾度か行ったことがあります。


紫陽花寺、、行かず1
北鎌倉の駅から向かうと、

警備員の姿が、、、。


紫陽花寺、、行かず2
道路を広がって歩かないように指導が入ります。


紫陽花寺、、行かず3
明月院手前では、

手前の傘の人の向こうで、警備員が入場制限をしています。


紫陽花寺、、行かず4
拝観券を買う人が長蛇となっています。


紫陽花寺、、行かず5
中を見てきた人は、ここからお帰りです。


こんなに待つのいやです。

別の所に行こう!


紫陽花寺、、行かず6
駅から明月院までの道路わきにもこんなに沢山紫陽花が咲いています。



紫陽花寺、、行かず7     紫陽花寺、、行かず8

これ見れば、中に入らなくてもいいや。


今週末は、もっと混むでしょう。
午前の早い時間に行かれることをお勧めします。





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【2009/06/11 05:00 】 | 鎌倉 | コメント(8) | トラックバック(0)
散在ヶ池(2009年紫陽花の頃)
称名寺と鎌倉天園ハイキングコースの間に散在ヶ池があります。


散在ヶ池1
称名寺側から入ると、最初は木道があります。


散在ヶ池2
川の流れる脇を通っていきます。


散在ヶ池3
まもなく散在ヶ池に出ます。


散在ヶ池4
この日は、雨。
さすがに、誰もいませんでした。


散在ヶ池5
管理棟があります。
トイレもあるので安心です。

ここから、馬の背コース(700m)とゆったりコース(800m)が選べます。
池のどちら側を通って反対側に抜けるのかが選べます。

馬の背コースを行きました。


散在ヶ池6
奥が深い緑の池です。

現在では、鎌倉湖と呼ぶそうです。


散在ヶ池7
かなりの山道です。
スニーカーが必要です。

傘をさしながら歩いたのですが、枝に引っかかって歩きにくいです。


散在ヶ池8
向こう側の出口に来ました。


散在ヶ池9
ここは、こんな住宅街の中にあります。

矢印に従っていくと、天園ハイキングコースに入れます。
ここからだと、108やぐらはきわめて近いところにあります。


鎌倉の裏道のガイドでもしようかなあ。





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【2009/06/10 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(7) | トラックバック(0)
白山神社(2009年紫陽花の頃)
称名寺へ行く途中で立ち寄った白山神社です。


白山神社(2009年紫陽花の頃)1
ここも久しぶりにやってきました。


白山神社(2009年紫陽花の頃)2
今年は紫陽花の間にも雑草が伸びています。


白山神社(2009年紫陽花の頃)3
最近の工事で庚申塔などのメンテナンスを行っています。


白山神社(2009年紫陽花の頃)4
神社本殿です。


白山神社(2009年紫陽花の頃)5
雨の中、小さい子供を連れた家族がお参りをしていました。

明るく、奥様が挨拶をされました。

雨でもお参りに来る神社って、いいですよね。


白山神社(2009年紫陽花の頃)6     白山神社(2009年紫陽花の頃)7
紫陽花の数はそんなに多くないけど、けっこういけます。






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【2009/06/09 05:00 】 | 鎌倉 | コメント(5) | トラックバック(0)
称名寺(2009年紫陽花の頃)
紫陽花の季節になったので、
雨にも負けず、今年になって初めて称名寺に行くことにしました。

このあたりには称名寺は二つあります。

菖蒲の頃に行った別の称 名 寺はここを押す。

今回のは、鎌倉にある今泉不動尊です。


称名寺(2009年紫陽花の頃)1
午前9時、雨の中、大船駅を出発します。

途中、白山神社にお参りして称名寺を目指します。

道路が狭く交通量が多いから、傘をさしているとちょっと歩きにくいです。


称名寺(2009年紫陽花の頃)2
10:03 称名寺です。


称名寺(2009年紫陽花の頃)3
今年の正月にカメラをPanasonicのLX3に変えてから初めての訪問です。
今まで並べて撮ることができなかったお地蔵さんも、
24mmの広角で、一緒に並んで、ハイ、撮りますよ~


称名寺(2009年紫陽花の頃)4
まずは石段を登り、不動堂へ行きます。


称名寺(2009年紫陽花の頃)5
不動堂です。
ここにはお賽銭箱がありません。堂の前に100円玉が積み重ねられていました。

人間界では物騒なことではありますが、ここは霊場です。
ピンピンシニアも恥ずかしながら銀色に重ねられている、ちょっと離れた脇に、
赤色のコインを置き、お祈りをしました。

そのとき思ったことは「無」でした。


称名寺(2009年紫陽花の頃)6
36童子像です。

見ると、この上にある大日如来像のところにはトラロープが張られ、
近づけないようになっていました。

きっと、ホタルの夕べで、来る子供が危なくないようにとの配慮かと思われます。


称名寺(2009年紫陽花の頃)7
ズームで撮影した大日如来像です。
雨に濡れてしっとりです。


称名寺(2009年紫陽花の頃)8
さて、次に陰陽の滝を目指しました。

滝の手前にある不動明王の石窟です。

広角だと、掃除道具まで写ってしまいます。

今回は特に異常な現象は写りませんでした。
(帰りがけには輝点が写りましたけど)


称名寺(2009年紫陽花の頃)9
(拡大できます)

雨の最中なので、水量が増し、ゴーゴーと音を立てて水が流れ落ちています。


最初の一枚は、カメラのビュアーで確認できるものは写りませんでした。

数枚撮ったときの写真です。

カメラが変わって初めてここにきたわけで、
LX3で写るかどうかは、ちょっとドキドキでした。


称名寺(2009年紫陽花の頃)10
(拡大できます)

隠れていたまるが、あるときに全面的に写るようになります。

最初は見えないモードでこちらを観察していたのでしょうか、、、。

最初は写らなかったまるが、30秒もしないくらいで、
あっちにも、こっちにも写るようになります。


称名寺(2009年紫陽花の頃)11
(拡大できます)

眼に見えず、カメラのビュアー越しによってその存在がわかるまる。

前にも、後にも。

たぶん、手を伸ばしたところにいるのでしょう。


称名寺(2009年紫陽花の頃)12
(拡大できます)

ここは霊場。
見えない世界と触れ合える場所かもしれません。


称名寺(2009年紫陽花の頃)13
ここは浄土宗のお寺です。
休憩所の脇に勢至丸(法然上人)の像があり、
そこに書かれている説明は何回も読んでいますが、
今回、下記に気が付きました。


世の中全ての人々が何の差別もなく・・・・お念仏によって・・・
やがて極楽国に往生することが出来る・・・・
法然 上人は80歳で西方浄土阿弥陀仏の国へ帰っていかれました・・・・



「やがて極楽国に・・・・」のくだり。

やがての意味です。
これは死んでもすぐには極楽国には行くことができないという意味であると読みました。
法然上人ですら帰られた国は浄土阿弥陀仏の国であって極楽国ではありません。


この世と、まるの世界を何回も行き来して、本質であるまるの人格?を育成する必要があるのかなと。
輪廻という言葉はこのあたりのことを言っているのかなあ、、、。


ここで、写真に写るまるを見て、、、、。
まるの世界も人口が?多そうです。

この世を経験することが大切であるのならば、
待ち行列、すなわち、この世に出でる順番を待つ列が長いなあと思います。


この世は資源が限られています。
この世に生まれて来れたのは、親がやったからではありませんですね。
子には親を選ぶ権利がないなどと、それは罰当たりな発言ですね。

因縁あって生まれてきて、この世を過ごし、まるの世界へ戻ります。
それを繰り返すのでしょう。


最後のほうの数枚の写真は拡大できますので、
多少でもまるの世界の雰囲気を味わうことができるかも。
人間特有の俗的な雰囲気はなく清らかです。
また、前のカメラより解像度が上がっていますので、
一つ一つのまるが異なっていることもわかります。


肉体と言うこの世を生きる服にはさまざまな欲があり、
それを着ているあいだは、まるは本来の己の姿が、
強いシールドで見えなくなってしまうのかもしれません。
でも宿っているまるのレベルによって人としてさまざまな生き方をします。

試されるとはこのことを言うのかも、。

まるの品格にかかわることなのかもしれません。






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【2009/06/07 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(10) | トラックバック(0)
サツキ
サツキ1
駅前にサツキが咲いています。


サツキ2
雨だと、誰も足を止めません。


サツキ3
サツキには雨か涙か、、、。


サツキ4
いっぱい、溢れんばかりに溜まっています。





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【2009/06/06 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(6) | トラックバック(0)
大桟橋
まだ、横浜の大桟橋に行ったことがありませんでした。

いつも通り過ぎるだけでしたので、今回は中に入ってみました。


大桟橋1
場所はこの地図でいうと、一番上の海に飛び出ている長方形の部分です。


大桟橋2
ウッドデッキが続き、


大桟橋3
登りきると、その向こうに入り口があります。

木の床は、ところどころ「トゲ」注意の看板が出ています。


大桟橋4
ウッドデッキ越しん眺めるみなとみらいのビルです。


大桟橋5
振り返ると、氷川丸が横たわっています。

マリンタワーも営業を再開したそうです。


大桟橋6
桟橋前方には、ベイブリッジが見えます。

この桟橋に来る大型客船は、みんなベイブリッジをくぐってやってきます。


大桟橋6あ
ウッドデッキの下には、このような通路があり、


大桟橋7
出入国ロビーへとつながります。
(国際線ですから)

大桟橋ホールもつながっています。


大桟橋8
赤レンガ倉庫近傍から眺めた大桟橋です。

今回は、船は全くなし。

家族連れがデッキの上で昼寝をするのに丁度良い日でした。


自分で生様を持っていくと、マイビアガーデンになりそうです。
トイレもあるしね。





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【2009/06/05 05:00 】 | 人工のもの | コメント(4) | トラックバック(0)
合掌造りの家
三渓園内にある合掌造りの家です。


合掌造りの家1
屋根からポタポタと雨の滴が落ちています。

ふるやのもり、を思い出しました。


合掌造りの家2
囲炉裏の間には外の光は届きません。


合掌造りの家3
湿度で湿った畳が足に吸い付くようです。


合掌造りの家4
仏壇も閉じたまま。


合掌造りの家5
台所の味噌樽です。


合掌造りの家6
囲炉裏の煙が昇る2階です。


合掌造りの家7
農具が並べられています。


旧白川郷の庄屋の家を移築したものなので、中は広く作りも立派です。

普通の人たちは、厳しい自然の中、限られた食料で子孫を残していかなければなりません。
風習と言うものはそういう中で生まれてくるんでしょうね。


そんな時代があったことも忘れ、賞味期限が迫った弁当に詰まっている米粒の価値を忘れ。

遠くなく、そうにやって捨てた米粒の
バチがあたるような気がします。


ん? 最後は話がそれた?




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【2009/06/04 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(7) | トラックバック(0)
三渓園(2009年5月末)
前回の記事は八 聖 殿でした(記事を読む)。


Q:なぜ、三渓園と呼ぶのかわかりますか?

A:原 三渓さんが創ったから、、、、、



これだとまだまだ不十分なんですね。


八聖殿の中に次の写真がありました。


八渓園10
磯子方面から東を眺めた古い写真です。

注を入れましたが、谷になっているところを順番に一の谷、二の谷、三の谷と呼んでいたそうです。

三の谷のところが三渓園です。

谷は渓です。
原さんは、ここから名前を三渓と取ったということです。
八聖殿で伺ったお話より)


八渓園11
現在の三渓園正門の所の東京電力柱の名板です。

ホラね、本牧三の谷。
昔の呼び名が生きています。


前が長くなりましたが、梅雨手前の三渓園の様子を載せます。


八渓園1
池の舟が陸に上がっており、舟越しに池を眺めます。


八渓園2
紫の菖蒲が丁度良い時期です。


八渓園3
菖蒲と三重塔です。

八渓園4
菖蒲と観心橋です。


八渓園5
サツキと観心橋です。


八渓園6
湿った空気の中の臨春閣です。


八渓園7
聴秋閣も、障子が湿度で緩んでいます。


八渓園8
旧東慶寺仏殿は緑色のモミジの中にシーンとしています。


八渓園9
いつもカメラがまっすぐにならない三重塔です。


園内の紫陽花もかなり色づいてきています。

梅雨にお出かけのときは、傘をお忘れずにね。




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【2009/06/03 05:00 】 | 身近な自然 | コメント(5) | トラックバック(0)
八聖殿(2009年5月末)
「八角形の建物は、法隆寺夢殿(奈良)を模して、
一九三三年に元内務大臣の安達謙蔵氏が建設したものです。」


横浜市八聖殿郷土資料館のパンフレットは、上記文書で始まります。

太平洋戦争の8年前に建設された建物なんですね。

空襲にも生き延び、今日では横浜市の郷土資料館となっています。
三渓園のすぐそばにありながら、ピンピンシニアもその存在を知りませんでした。

今回、初めて訪れてみました。



八聖殿1
三渓園から本牧市民プールのほうへ行くと、八聖殿参道という看板がありそこを登ります。

緑豊かな公園の中にその八画形の建物はあります。


八聖殿2    八聖殿3
      むかし              現在

横浜のこのあたりは、昔は海岸線がすぐそばまで来ていました。
海苔の養殖や漁業が盛んであリました。
現在は埋め立てられ、石油の備蓄タンクやコンビナートが立てられています。


八聖殿4
資料館1階には漁具や海苔の養殖に必要な道具が展示されています。


八聖殿5
資料館2階には農具が展示されています。

ピンピンシニアも子供の頃見た懐かしいものが沢山ありました。

これは大八車と脱穀機です。


八聖殿6
こちら、トーミです。

たまに書く、浅間山外輪山である黒斑山横のトーミの頭は、
このトーミの角に似て角ばっていることからそのように呼ばれています。


ところで、八聖とは、、、????


八聖殿7
資料館2階には8人の聖人の像が安置されています。

左から、キリスト、ソクラテス、孔子、釈迦です。


八聖殿8
鏡をはさんだ右には、聖徳太子、弘法大師、親鸞、日蓮と並びます。


八聖殿9
キリストのさらに左には、聖観音像があります。


資料館の職員の方にはとても丁寧に説明をしていただきました。
ありがとうございました。


三渓園に行かれる折には、まず八聖殿で地域の歴史などを見て
それから行かれるのが良いでしょう。





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【2009/06/02 05:00 】 | 文化的なこと | コメント(7) | トラックバック(0)
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