漆黒が迫る黄昏時です。
ここは東京九段の靖国神社です。 ![]() 大鳥居から神社への方向を眺めています。 カメラのビュアーを通して、雰囲気は十分に伝わってきています。 ![]() 参道を進んでいきました。 ![]() 二の鳥居が見えてきました。 ![]() 神社の門は閉まっていました。 門が閉まっていても次々と人が現れ参拝をして行きます。 ![]() 門の屋根の上の写真です。 ![]() 門の脇の格子から神社の内部の写真を撮りました。 ![]() 帰り道です。 大鳥居の所にやってきました。 鳥居が見えないほどです。 肉眼でどんなに見回しても見ることは出来ません。 自分はまるの中にいるんだなと思うだけでした。 ![]() 大鳥居をくぐり、神社方向を振り返りました。 この写真はストロボを発光していません。 実際にはもっと暗くなっています。 ![]() 同じ場所でストロボを発光させました。 ![]() さらに歩いてきて、北の丸公園です。 中心の小さい輝点は三日月です。 どの写真にもはっきり過ぎるほどまるが写っています。 写った状況を振り返り・・・・・・ 門の閉まった神社内部は静寂を感じました。 しかし、境内境界の大鳥居の所に、きわめて沢山のまるが集まっています。 なぜだろう?? 外へ出ようとしているまるなのか、中へ入れないまるなのか? はたまた都会の夜景を見物しているのでしょうか? ここは靖国神社。 頭で考えると、都会の夜景の見物などということではなく、 「誰のおかげで今の世がここにあるのだ?」 という声が聞こえてきそうな気持ちになります。 そのときのことではっきりとしておかないといけないこと。 たくさんのまるがいる境内は、清らかで静寂な雰囲気であったということです。 まるに囲まれていることがわかっても、だから何ということはありません。 まるの世界は無欲な世界だと思います。 誰のおかげで、、などということを思うこと。 それはこの世に生きているものが背負っている、歴史の記憶があるからなのでしょう。 写真を撮った時、雪が降っているかのごとくの状況に際して、 「輪廻転生は必ず巡ってくるからお待ちください」 と空を見上げてつぶやき、その場をあとにしました。 本件、そのうちに「まる学事始め」に追加しておきます。 ![]() ------------------------------------------------------- 過去の不思議なまるの記事をご覧になりたい方は----> ここをクリック ------------------------------------------------------- スポンサーサイト
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