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靖国神社
漆黒が迫る黄昏時です。

ここは東京九段の靖国神社です。


靖国神社1

大鳥居から神社への方向を眺めています。

カメラのビュアーを通して、雰囲気は十分に伝わってきています。


靖国神社2

参道を進んでいきました。


靖国神社3

二の鳥居が見えてきました。


靖国神社4

神社の門は閉まっていました。

門が閉まっていても次々と人が現れ参拝をして行きます。


靖国神社6

門の屋根の上の写真です。


靖国神社5

門の脇の格子から神社の内部の写真を撮りました。


靖国神社7

帰り道です。
大鳥居の所にやってきました。


鳥居が見えないほどです。


肉眼でどんなに見回しても見ることは出来ません。
自分はまるの中にいるんだなと思うだけでした。


靖国神社8

大鳥居をくぐり、神社方向を振り返りました。

この写真はストロボを発光していません。
実際にはもっと暗くなっています。


靖国神社9

同じ場所でストロボを発光させました。


靖国神社10

さらに歩いてきて、北の丸公園です。

中心の小さい輝点は三日月です。



どの写真にもはっきり過ぎるほどまるが写っています。

写った状況を振り返り・・・・・・

門の閉まった神社内部は静寂を感じました。

しかし、境内境界の大鳥居の所に、きわめて沢山のまるが集まっています。

なぜだろう??

外へ出ようとしているまるなのか、中へ入れないまるなのか?

はたまた都会の夜景を見物しているのでしょうか?




ここは靖国神社。
頭で考えると、都会の夜景の見物などということではなく、
「誰のおかげで今の世がここにあるのだ?」
という声が聞こえてきそうな気持ちになります。


そのときのことではっきりとしておかないといけないこと。

たくさんのまるがいる境内は、清らかで静寂な雰囲気であったということです。
まるに囲まれていることがわかっても、だから何ということはありません。

まるの世界は無欲な世界だと思います。

誰のおかげで、、などということを思うこと。
それはこの世に生きているものが背負っている、歴史の記憶があるからなのでしょう。




写真を撮った時、雪が降っているかのごとくの状況に際して、
「輪廻転生は必ず巡ってくるからお待ちください」
と空を見上げてつぶやき、その場をあとにしました。




本件、そのうちに「まる学事始め」に追加しておきます。


まる学事始め




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【2010/01/25 05:00 】 | 不思議なまる | コメント(8) | トラックバック(0)
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