連休に浅間山のこぶ、石尊山(1667m)に行ってきました。
高校のときのクラス会で行って以来実に41年ぶり。 長らくご無沙汰してました。 登山というよりはハイキングです。 しなの鉄道を信濃追分駅で降ります。 駅のトイレはウオッシュレット。 さすが別荘族のいる駅です。 6:54 信濃追分気を出発です。 駅の案内図には山が書かれていません。 どちらへ行ってよいのかわかりません。 持って行ったS社の7年前の地図で西へ行くことを決めます。 こんな感じの別荘地の中を歩いていきます。 町内観光図を発見。 石尊山が書かれています。 これで方向は大丈夫。 追分宿で、より詳細な案内図を発見。 ここからは一直線です。 7:34 1000m林道の駐車場です。 ここは車でたまに通りますが、駐車場が狭いことを知っているので、 今回は電車でやってきたわけです。 駅から40分かかっています。 写真の中央奥が登山道入り口です。 カラマツ林の中を進みます。 北原白秋を思いながら。 8:33 血の滝です。 鉄分を大量に含んだ水が流れ落ちています。 登山道は血の滝の真上を横切ります。 滝の開始点がよくわかります。 すぐに営林署の林道とぶつかり、そこに看板があります。 座禅窟が距離1Kmだそうで、山に登る前に行ってみることにします。 しかし、かなり行ってもそれらしいものがありません。 引き返してきて、字の読めない標識を行ってみることにしました。 あいまいとした山道。 途中で古い林道っぽくなりましたが、それも消えてしまいました。 仕方なしにまた引き返してきます。 ここで約20分のロス。 山に向かって登り始めます。 奇妙な感じの場所に出ました。 血の池です。 赤十字が聞いたら、バキュームカーで血を取りに行くでしょう。 地獄も本当にあるのなら役に立つこともありそうです。 血の滝に血の池。 山頂へは右回りと左回りがあります。 右の源泉経由を選択しました。 血の滝の水の源泉です。 穴からモッコンモッコンと湧き出ています。 この水、ものすごい味。 鉄っぽく、貧血に効きそうだし、 この味は胃腸に効くかも。 さて先へ行こうとすると、、、?? 通せんぼ。 でも行きました。 なんか、おかしい。 石尊山がどんどん遠くなっていきます。 でも、途中で道は向きを変えて石尊山に近づいていきました。 すごく遠回りしている感じです。 この看板よりもっと浅間山寄りに出ました。 帰りにこの看板のところの道を下ったのですが、 それが左回りの道でした。 ということは地図が間違っています。 そのことを最後に書きます。 10:10 石尊山の頂上(1667m)です。 信濃追分駅が標高900mなので700mちょい登ってきた勘定です。 雄大な浅間山を眺めながら乾杯です。 佐久平方面の風景です。 今回のメニューです。 すごいラーメンになってしまいました。 のんびり山を眺めながら、11:20までゆっくりしました。 下り始めて20分。 おはぐろ池です。 すぐに血の池のところの分岐となりこれが左回りコースであることがわかります。 この後、来るときに見つけられなかった座禅窟を再度探しに行きました。 それは別途書きます。 座禅窟を見た後、延々と来た道を下り、追分宿に戻ります。 14:29 信濃追分駅に戻ってきました。 秋にここに来たいです。 カラマツが燃えるように美しいでしょう。 国土地理院の地図もS社の地図も、右回りのコースが書かれていません。 こんな感じでかなり遠回りをして山頂へ行きます。 信濃追分駅(900m) 6:54 1000m林道駐車場 7:34 血の滝(1380m) 8:33 石尊山(1667m) 10:10 11:20 座禅窟 12:45 血の滝(1380m) 13:10 信濃追分駅(900m)14:29 ・・・・・・・・・・・【2012年01月15日更新】> ***過去の不思議なまるの記事はこちらからどうぞ*** ***丹沢など近場の山歩きの記録はこちらからどうぞ*** ***遠足・ハイキングの記事はこちらからどうぞ*** ***鎌倉の記事はこちらからどうぞ*** ***鎌倉以外の神社仏閣の記事はこちらからどうぞ*** ***横浜界隈の記事はこちらからどうぞ*** ***江戸界隈の記事はこちらからどうぞ*** スポンサーサイト
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