子供の頃、50代のおじさんやおばさんは、自分とはまったく縁の無いはるか彼方の次元の存在であった。
知らぬ間に、本当に自分では分からないうちに時間が過ぎ行き、いつしか私もその年代に突入し、それに驚いたのも昔の話になろうとしています。
浦島太郎という話、カメに乗って行って過ごした竜宮城は、青年期バリバリの頃、自分の未来は永遠にあると信じていた頃の毎日の生活であり、はっと気が付けば肉体的には人生を折り返しており、そのとき、過去を夢のような時間であったと比喩しているのではないかなあなんて思ったりもします。
さて、こんな年代の自分ですが、金曜日の夜、会社帰りに立ち寄った本屋でたまたま資格コーナーを通り過ぎました。最近はすぐに酒を飲むことばかり考え、勉強などというものには縁がなく、へー資格っていろいろあるんだなあと思って眺めました。
どうしてそうなったのか分からないのですが、ふと黄色い表紙の一冊の本に手が伸びてしまいました。
第1級陸上無線技術士の過去問題集です。ペラペラめくると、細かい字でびっしり印刷されており
老眼の入った目にはとても読みにくい本です。それにチラッと見る問題もちんぷんかんぷん。
その黄色い本は、あなたには関係ないから早く本棚に戻しなさいといっているように感じました。
値段を見れば2900円+消費税。安くないです。
何か夢を見ているようにそれを買うことに決めました。それと、その本の横にあった無線工学Bという本も。あわせて6000円弱。
過去、別の資格を取ろうと思って参考書を買い、そのまま積み上げたことが数回ありました。
今回も?
まあ、3日坊主とは言わず1ヶ月坊主くらいはやってみようかと思います。
目は弱り、今まで飲み溜めた酒で脳みそが沸いてしまっているので記憶力は微弱であり、さらに気力の萎えている今の状況では無謀なことなのかも知れないです。
そういえば、この資格は業務とまったく関係ないので会社では報奨金はありません。報奨金ありでプレッシャーを受けてやるより、お気楽モードでトライするほうが楽ですよね。2年くらいで何とかならないかなあ。
続くか続かないかはお楽しみに。先の良く見えない渦に足を入れることにします。

ブログも初めてなので分からないことだらけです。