野辺山にある国立天文台です。
天文台といってもここは電波観測所。 ![]() ミリ波干渉計です。 6台のアンテナをケーブルでつないで同時に測定することで、 最大直径600mの電波望遠鏡に相当する解像力で 天体画像を描き出すことが出来るそうです。 ![]() 45m電波望遠鏡です。 臼田のパラボラアンテナは直径が60m。 それより小さいと思われがちですが、 臼田のパラボラは衛星への信号送受信が目的のため、 多少はアンテナの精度が劣っても大丈夫なようです。 ![]() 臼田の60mパラボラ。 ![]() この45mのアンテナはミリ波観測の電波望遠鏡としては、 世界で最大のものです。 ![]() 45mアンテナの背面です。 ![]() ![]() 電波ヘリオグラフです。 太陽専門の電波望遠鏡で84台あります。 毎秒最大20枚の画像を撮影できるため、連続して再生すると ビデオカメラのように、太陽フレアの変化を見ることが出来るそうです。 宇宙にはわからないことが一杯です。 この天文台へはJR最高地点の野辺山駅から行くことができます。 駐車場もあります。 展示してある遠くの銀河の誕生の写真などを見ると、 地球で人の世の中は変わっても自然は変わらないと思うことが、 それもウソであると実感できます。 地球はもちろんのこと、 地球のいる銀河とて永劫のものではないことが勉強できます。 ------------------------------------------------------- 不思議なまるをご覧になりたい方は----> ここをクリック ------------------------------------------------------- スポンサーサイト
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