前日は夜遅くまで本降りの雨でした。
天気予報では晴れることになっていましたが、明け方はまだはっきりしない様子。 家でウダウダしていて、ようやく外の晴れを確認したのが11時頃。 簡単な用意をして家を出ました。 行き先も決まってません。 もうこんな時間だから、とりあえず鎌倉界隈を目指しました。 ![]() 電車の中で目の前に立っている若い夫婦の喧嘩を聞きながらウトウトしていると、 北鎌倉を乗り越してしまい、降りたのは鎌倉駅。 12:05 出発です。 ![]() 行く方向が定まらない中、若宮大路へ入り、なんとなく鶴岡八幡宮を目指します。 ![]() 結婚式場から出てきたばかりのご一同様がここで記念写真を撮っているので、 脇へよけて、正面がずれた写真を撮ります。 ![]() 参道は工事中。 大晦日の二年参りには間にあうでしょう。 ![]() 大銀杏です。 ![]() 七五三の記念写真でも大賑わいです。 ![]() 鶴岡八幡宮にお参りをしたあと、 久々に頼朝の墓に向かいました。 いつもレモン色に紅葉する白旗神社の銀杏です。 今年は遅く、葉っぱは散ってしまってました。 ![]() 頼朝の墓への石段も工事中です。 ![]() 12:35 頼朝の墓です。 イイクニ作ろう源頼朝。 ![]() 頼朝の墓の右側の崖を上っていくと、 大江広元、島津忠久、毛利季光の墓があります。 これは大江さんのもの。 鎌倉幕府の功臣といわれてます。 生誕 久安4年(1148年) 死没 嘉禄元年6月10日(1225年7月16日) 77歳まで生きています。 当時としてはかなりの長生きですね。 壁に当たった光が綺麗な6角形の反射をしています。 ただの石なのに、、、、、怪しい~ ![]() 12:48 荏柄(エガラ)天神です。 茶店ののれんは、前は「氷」 となっていましたが、今回は「あま酒」に変わっていました。 ![]() 12:51 鎌倉宮です。 このあたりになると行き先は内定しています。 それは獅子舞です。 ![]() 13:10分頃。 獅子舞に向かって登り始めます。 この写真の所は下が石だから良いのだけど、 ほかは、昨日の雨で田んぼ状態の坂が続きます。 滑るなんていうものじゃありません。 気を抜けば、一瞬であんころ餅の出来上がりです。 ずっと足元だけをもながら上っていきます。 ![]() そろそろという頃、上を見上げました。 頭の上には紅葉が広がっていました。 ![]() 空が火炎が舞っているようです。 ![]() 獅子舞に来て良かったです。 銀杏は早くに葉が散ってしまったので赤一色の世界でした。 上のほうから、 「きゃあ~ ~ 」 と言う黄色い声が獅子舞に響き渡ります。 降りてきたのは、声からは想像もできない、オバサマ軍団。 あんころ餅になるのは必至です。 ここの下りはキケンです。 ![]() 13:38 大平山到着。 ちょっと持ってきたものでランチにすることにしました。 ![]() 本日の食材です。 青空の下、生様を頂いてラーメンを作ります。 さあ食べようと思ったら、どこかのハイキングクラブが通過しました。 すると、またまたグループの中からオバサマ3人が歩いてきて人の鍋を覗き込みます。 「うわ~ おいしそう」 「ピクニックごっこやっているの?」 「アラ、 ちゃんと具が入っている~」 うるへ~~~ さらに 「ねえ見て見て、このコンロ、ちっちゃ~い」 「今度買いましょうよ」 と吟じられて、ようやく戻っていかれました。 フン 山の上でラーメン食べるのに、何が大変かってご存じないようです。 コンロは買えば手に入ります。 一番大変なのは、ラーメン用の水を担ぎ上げなければいけないということなんですぞよ。 ![]() ランチのあと天園ハイキングコースを行きます。 14:25 貝吹地蔵です。 この先、北条の首やぐらのほうに行こうかと思いましたが、 どこもかしこもぬかるみがひどかったので、おとなしく瑞泉寺に向かいました。 ![]() ハイキングコース沿いにもやぐらはあります。 これは瑞泉寺やぐら群の中の一つです。 このあと、護良親王墓を訪問(別に書きます)して駅へ向かいました。 ![]() 15:43 日蓮辻説法跡です。 ![]() 15:50 鎌倉駅に戻ってきました。 約4時間の適当な散歩でした。 オバサマがうるさかったけど。 最近、そんなオバサマの中にも美人も混ざっていることがわかってきました。 ------------------------------------------------------- 不思議なまるをご覧になりたい方は----> ここをクリック ------------------------------------------------------- スポンサーサイト
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