大倉-鍋割山-ユーシン-熊木ダム-箒杉沢-塔ノ岳-大倉(2010年11月)
どうしても、ユーシン熊木ダムの水の色が見たくなりました。

現在は玄倉林道が通行止めです。

そこへ行くためには山を越えないと行くことができません。

2年前の11月とほぼ同じルートをとることにしました。


前日、ダイエーで半額の靴セールをやっていて、
安いハイキングシューズを手に入れました。
革なんて使ってなくてビニールの靴です。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳1
7;05 大倉バス停です。

渋沢から満員でしたが、鍋割山方面へ向かったのは私一人でした。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳2
林道を歩く途中にある小さな祠です。
無事に下山できるようお祈りをしました。

今日行くところは人がいないところですから。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳3
二俣を過ぎたところです。

オッ・・・・橋が新しくなってます。

この橋、トランポリンみたい。
ふざけて渡ると、跳ね上げられて水の中へボチャンです。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳4
好きな場所です。

春の新緑の頃の光景が思い出されます。

今は秋から冬に変わるところ。

時間が見えるような気がします。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳5
8:28 ミズヒ沢出会いです。
鍋割山荘へボランティアで運び上げる水です。

途中、草野さんの車のほか3台ほど車が停まっていました。
車の人なのか、ペットボトルを10本以上ザックに入れてました。
その人が10本入れるところまで勘定したのですが、
いやぁ、まいったまいったということで先に出発しました。
もしかしたら、山小屋の人かもしれなかったです。

ピンピンシニアは2本です。
それでも4Kg重くなります。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳6
檜林の登りの前の滝です。
この水は甘い水です。

横浜から持ってきたペットボトルの水を全部捨ててこの水に入れ替えました。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳7
8:53 後沢乗越です。
今年はここの登りは初めてです。

やはり、きつい登りです。

今日は先があるので、ここで頑張りすぎてはいけないと思うのですが、
足に疲労が蓄積していくのがわかります。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳8
9:46 鍋割山到着です。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳9
下から持ってきた水を小屋へ届けます。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳10
富士山がぼんやりと見えました。

12分ほど、水を飲んだりパンをかじったりしました。
9:58にユーシン目指して出発です。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳11
10:02 ここから急斜面を下り始めます。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳12
10:17 キケンの木に到着です。

2年前はここから沢コースへ行きました。
今年はとにかく安全な道を通るということで右の尾根道へ進みます。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳13
フカフカの落ち葉です。

どうせ道のないところ。

どこを通ってもフカフカです。

気持ちがいいなあ。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳14
途中で眺める尊仏の土平と中央奥の塔ノ岳です。

今日は左に見える尾根の向こう側にある箒杉沢を登って、
塔ノ岳を目指す予定です。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳15
おお、まだ残っていました。

三段腹の木です。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳16
10:50 オガラ沢出会いです。

2年前の沢コースより早いです。
2年前と比べ、歳のせいで途中15分ほど遅れていましたが、
ここで帳尻を合わせることが出来ました。

でもね、沢コースは難しいから時間がかかるんです。
今年、沢コースへ行ってたらもっと時間がかかったでしょう。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳17
玄倉林道です。

大きな岩崩れは無いけど、相変わらず崩れた石で埋まっています。

オッ・・・


驚きました。

向こうから人が来ます。

こんなところで人に出合うなんて。

ユーシンで出合ったのは、この人一人だけです。

雨山峠を越えてきたのかなあ。???


20081123ユーシン大金沢尾根30   鍋割-ユーシン-塔ノ岳18
    before            after

オッ・・・・

今日は驚くことが一杯です。

道標が新しくなっています。
今は物好きしか来ないところなのに。



鍋割-ユーシン-塔ノ岳19
11:12 熊木ダム到着です。

この水の色を見るために、はるばる山を越えてやってきました。
エメラルドグリーンに見えたりアクアブルーに見えたり。

山の紅葉も水面に写り実に気分が良いです。

空の色もいいし、ダム湖に浮かぶ落ち葉もまた良いです。

人生のエネルギーチャージです。

滞在時間は、わずか10分。

11:22 次を目指して出発しました。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳20
11:45 林道を戻り尊仏の土平箒杉沢の合流地点です。

向こうに見えるのが箒杉沢です。
ここを上流へ登っていきます。
正面は丹沢山です。


20100919塔ノ岳-丹沢山13
ちなみに丹沢山から見ると箒杉沢はこのようになっています。

向こう側から歩いてくるわけです。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳21
12:06 堰堤を6つ登ったところです。

谷が分かれます。

右の大金沢方面へ進みます。
中央の山は塔ノ岳です。
あそこに登ります。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳22
大金沢右岸尾根の取り付きです。

最初はこのヤブをこいで登ります。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳23
尾根に出ると綺麗です。

ここで燃料補給。
生様1本を頂きます。
パンを生様で胃の中に流し込みます。

疲れているので、景気をつけないとここの登りはつらいです。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳24
前にもあった落ち葉の調査施設のようなものがありますが、
もう荒廃しています。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳25
ここは昔の登山道であったのですが、道の影すら残っていません。
直登に近くつらい登りです。

登りで落ち葉のフカフカは滑って難儀です。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳26
13:11 塔ヶ岳と書かれている道標に来ました。
裏面は同好会の鈴木までは読めますが、あとは読めません。

そんな古いものとは思いません。
江戸時代には同好会なんてなかったと思います。

もしかしたら昭和の初期頃まで、ここは正規の登山道だったのかもしれません。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳27
13:25 尊仏の土平へ続く本道へ出ました。

オッ・・・・

道標が新しくなっています。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳28
荒れていた登山道に綺麗なはしごもかかっています。

もしかしたら、ユーシンヘの道が再開される日が近いのかもしれません。
玄倉林道も、青崩トンネルの修復が終わる日が近いのかもしれません。

そうすれば丹沢湖から林道経由でユーシンヘ来ることが出来ます。
3時間半かかりますけど。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳29
塔ノ岳の水場から登る道も綺麗に整備されていました。

そういえば9月に来たときに資材が積み上げられていたっけ。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳30
13:44 やっと、塔ノ岳です。

2年前より、ここでも15分の遅れ。
筋肉が落ちているんだと思います。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳31
無事に塔ノ岳に着いてホッとします。

早速もう1本残っていた生様で乾杯です。

うまいです。


・・・・・・・事件発生です。

この写真は何でしょう?

飲みかけの生様を置いて、ラーメンを作ろうと思ってペットボトルの水を出して置いたら、
ペットボトルが倒れ、それがぶつかって生様が倒れ、中味が出てしまいました。

はるばる横浜から道中苦楽を一緒にしてきた生様が、こんな姿になってしまうなんて。

これが事件でなければ何と言うのでしょう。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳32
気を取り直してラーメンを作りました。
水は、朝汲み替えた滝の甘い水です。

山頂ですぐに体が冷えてしまったので、熱いラーメンはうまかったです。



鍋割-ユーシン-塔ノ岳34
最近、山でコーヒーを飲むことを覚えました。
10分くらいの時間のロスになるのですが、ゆったりとした幸せ感があります。

これも鍋割山に登る前に汲んだ滝の甘い水でコーヒーを入れました。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳33
さっきまでいた尊仏の土平を眺めながらのコーヒーは格別です。

この時間になると混んでいた山頂も、下山する人が続いています。
もういい時間です。

14:27 下山開始です。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳35
大倉尾根のモミジはあとちょっとというところでした。


鍋割-ユーシン-塔ノ岳36
16:13 無事に大倉のバス停に戻ってきました。
バスは丁度出た後でしたが、次がすぐに来ました。



ユーシン・箒杉沢外略図
(国土地理院の地図使用)

ユーシンでのルート図です。



データ (カッコは2008年11月のときのもの)
家を出るときの荷物 6.5kg(そのうち水1.5リットル、生様2本)

大倉出発       7:05 (7:05)
 (標高290m)
ミズヒ沢着      8:28 (8:30) ここで水4L追加
後沢乗越着     8:53 (8:45)
(標高800m)
鍋割山着       9:46 (9:32)
(標高1272m)
鍋割山発       9:58 (9:45)
キケンの木着   10:17 (10:13)
(標高1170m)
オガラ沢出会着  10:50 (11:09)
(標高810m)
熊木ダム着     11:12 (11:21)
(標高780m)
熊木ダム発     11:21 (11:26)
箒杉沢出会い発  11:45 (11:51)
大金沢取り付き   12:13 (12:14)
 (標高910m)
塔ノ岳水場      13:30 (13:18)  
塔ノ岳着       13:44 (13:30) ラーメン
(標高1491m)
塔ノ岳発        14:27 (14:15)
大倉着         16:13 (16:20)
 (標高290m)

大体の登り:1693m
大体の下り:1693m
地図上の距離:21Km

食料費   600円(生様2本含む)
交通費  1540円


家を出てからの総歩数 44837歩。



まる学事始め・・・・・・・・・・・【2010年10月03日更新】







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【2010/11/15 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(5) | トラックバック(0)
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コメント
昨年はこのコースにいけませんでした。
2年ぶりに歩いてみました。
今年は熊の出没が多いので、ちょっと怖かったです。
誰もいないところに一人でいると、気が引き締まる感じです。
コースを間違えずに行くには、塔ノ岳から登山道を下るのがよいと思います。
往復した場合、大倉からだと累積標高差が1800mを超えます。帰りの登りがきついのは覚悟ですよ。
【2010/11/17 05:52】| URL | ピンピンシニア #- [ 編集 ]
(^^)
お疲れまさでした。

生様の残骸のお写真、ショックの様が解る周りの配色(笑)
重い想いをして持ってきたと思うとなおさらですよね・・
でも山のコーヒーはいいですね☆
おトイレが近くなるのが女性としては気になるところですが、やってみたいです☆

ふかふかの落ち葉の上をゆっくり歩いてコーヒー。
最高ですね☆
【2010/11/16 20:32】| URL | kana #- [ 編集 ]
お馴染、ユージン、熊木ダムルート
ですね。おっ、やら事件やらけっこう
驚かされましたが、やはり上首尾。
道がちゃんと整備されているのには
感心します。
【2010/11/15 17:43】| URL | 枯雑草 #HHMXdmBQ [ 編集 ]
おはようございます。
沢は黄葉が最盛期のようですね。
14時30分ごろでも塔が岳にはかなりの人がいるのですね。
【2010/11/15 07:41】| URL | もへじ #- [ 編集 ]
おはようございます
大作でしたね
秋のダムや山道が素晴らしくて
一緒に歩いたような気になりました
コーヒーのお味は格別だったのではないでしょうか
素敵な山歩き
ありがとうございましたP
【2010/11/15 06:46】| URL | SONOMI #- [ 編集 ]
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