横浜-小田原の50km遠足です。
9月のときは、その1週間前に山から下りた時に足の爪を負傷し、 とても小田原まで歩けないと判断して、巾着田に彼岸花を見に行ってしまいました。 6月以来半年振りの遠足です。 歩けるかなあ。 ![]() 箱根駅伝の通る1号線を西へ向かいます。 ![]() 箱根駅伝の復路の難所、遊行寺坂です。 ![]() 遊行寺の大銀杏も葉っぱありませんでした。 このあとひたすらと江の島方向へ、海へ向かって歩きます。 ![]() 9:06 湘南海岸砂の道に出ます。 ここから約7kmはこのような海岸沿いの道を相模川まで歩きます。 ![]() 海にはサーファーがいっぱい。 師走というのに、足元に暖気が感じられます。 海の中も気持ちがいいでしょう。 遠く見えるのは伊豆大島です。 ![]() 9:54 浜須加を過ぎたところで本日の朝食です。 いつも握り飯を作ってくるのですが、朝見たらご飯がありませんでした。 だからコンビニで買った、作りたてコロッケパンです。 リンゴはフジです。 休んでいる時間がないので歩きながら食べます。 ![]() 10:16 サザンビーチです。 冬至を越したばかりの太陽は、とにかく低いです。 低い陽射しが直接目に入ります。 サングラスは必ず必要です。 ![]() 10:44 相模川にやってきました。 海岸沿いの道を、ずっと雪の富士山を眺めながら歩いてきました。 ![]() 今年2重化工事が終わった湘南大橋です。 箱根駅伝の復路は新しい橋を渡ることになると思います。 遠く見える山。 右のコブは大山。 左へ下がって上がったところが、三ノ塔、塔ノ岳などが 塊となって見えています。 大山が高く見えますが、距離の関係で塔ノ岳のほうが200mほど高いです。 一番左は富士山です。(そんなのは見ればわかる) ![]() 平塚から大磯までは波打ち際を歩きます。 今回は砂浜が硬くて助かりました。 柔らかいと、1歩ごとにめり込んでものすごく疲れます。 写真左のところで横の筋のように見えるところが大磯です。 ちなみに、富士山の左に見えるとんがり帽子の山が永遠の金時娘がいる金時山、 その左の台形のような山が明神ヶ岳です。 さらにその左が、箱根の駒ケ岳、二子山と続きます。 11月に金時山から明神ケ岳を歩いたっけと眺めながら波打ち際を進みます。 ![]() 11:43 花水川を渡りました。 この写真のあたりが箱根駅伝往路の大磯中継所となります。 ![]() 12:09 大磯の鴫立庵通過です。 ここはいつもお決まりの写真ポイントです。 今回、大磯駅を12時2分前に通過しました。 いつもより15分ほど早いです。 砂浜の砂が硬かったからかもしれません。 ![]() 大磯の城山公園前です。 富士山がクッキリと見えます。 コントラストが強く、左側が暗く写っていますが、 そこは2年位前に火事で消失した吉田茂の家です。 ![]() 旧吉田邸から300mほど行ったところ。 な、なんと今まであったレストランがなくなっていて、ラーメン屋出現。 いったいいつの間に。 混んでいました。 いつか、食べに来ます。 今回はここで食べるわけにいかないのです。もっと先へ行かないと。 ![]() 15:05 酒匂川です。 この時刻になると、そうでなくても低い太陽がさらに低くなり、 まぶしくて目を開けていられません。 100円均一で買った薄いサングラスをしていたのですが、まぶしさには役に立ちません。 ずっと下を向いて歩いていました。 それに対面の信号が太陽に重なって見えないのです。 車の運転手にだって見えないだろうと思うと、かなり危ない。 100円のサングラスは紫外線はカットしてくれました。 それだけでも目にはずいぶん助かってます。 ![]() 15:37 正面が小田原市民会館です。 箱根駅伝はここを左へ。 ピンピンシニアはここを右へ。 ![]() 15:40 小田原城到着、ゴールです。 半年振りにやって、歩けました。 途中足の裏が痛くなり、マメだと思います。 靴の裏を見たら、ゴムがずいぶん減っていて、クッションがなくなってます。 小田原駅まで、プラプラと小田原の商店街を歩いて行きます。 クリスマスの飾りも正月の飾りも何もない商店街です。 ここは、七夕の時には沢山飾るのですけど。 商店街のの予算配分がそうなっているのかもしれません。 ![]() 小田原駅です。 ビール飲んで電車に乗ったら、横浜まで熟睡でした。 万歩計が電池切れで歩数を図ることができませんでした。 ![]() ***過去の不思議なまるの記事はこちらからどうぞ*** ***丹沢など近場の山歩きの記録はこちらからどうぞ*** ***遠足・ハイキングの記事はこちらからどうぞ*** ***鎌倉の記事はこちらからどうぞ*** ***鎌倉以外の神社仏閣の記事はこちらからどうぞ*** ***横浜界隈の記事はこちらからどうぞ*** ***江戸界隈の記事はこちらからどうぞ***
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