今週はまるの記事を二つ書きます。
第1話「蜘蛛の巣」。まる学で間違えやすい現象を書きます。 第2話「なんだこりゃ」。まる学で掲載した写真の中でトップクラスの不思議かも。 では、まる学の世界をごゆるりとお楽しみください。 【第1話 蜘蛛の巣】 ![]() ![]() 鎌倉の大仏切通しのやぐらの中の写真です。 写真を2枚画面に出しておいて、切り替えてご覧になってください。 光が動いているけど、蜘蛛の巣のような気もしないではない。 ![]() これは一緒に行った友人が別のカメラで写したものを拡大したものです。 葉っぱの先っちょが持ち上がっています。 これは、蜘蛛の巣が引っ張っているからと考えられます。 ・・・・今まで、不思議な光のトンネルが写ったと思っていたのは蜘蛛の巣だったのか?? ![]() ![]() 大仏切通しへ行った1週間後に、一人で108やぐらへ行きました。 やぐらの前に蜘蛛の巣がある場所を見つけて撮影しました。 2枚の写真は約10秒間隔で撮影しています。 写真中央右に斜めの筋が写っています。 風で蜘蛛の巣が揺れなければ、当然にして同じ場所に写ります。 ![]() 拡大です。 斜めの筋の左側にも細い縦の筋が写っています。 現地で蜘蛛の巣があったことは確認しています。 蜘蛛の巣とまるとの誤認か? 恐る恐る、過去の写真を見て見ましょう。 ![]() ![]() 記事:紫陽花の頃の石窟 2008年6月の記事です。 写真中央左に斜めの光の筋が見えます。 後ろの丸い石と光の筋の位置を比べると、撮影時間の間に光が平行移動しているのがわかります。 これは蜘蛛の巣だったのでしょうか? ![]() そのときの拡大写真です。 ![]() 記事:朱垂木やぐら 2010年7月の記事です。 左側に誰にでもわかる光の筋。 右側下に、まるが写っています。 光の筋が太いのが特徴です。 蜘蛛の巣なら、ストロボが発光している間に高速で振動ないと、 このようには写らないのではないかと思います。 全部が蜘蛛の巣であったとはいい難いです。 何回も書いているように、まる学はオカルトではありません。 物理です。ただし、まだかなり不完全な状態です。 新しい発見、あるいは過去のデータの解釈の間違いに対して、 それが判明した時点で正しいものを選択していきたいと思います。 蜘蛛の巣・・・・まる学で気をつけなければいけないものです。 ところで、一番最初の写真2枚をもう一度ご覧になってくださいませ。 比較すると、光が現れたり消えたり、あるいは糸の中を光が移動しているのがわかります。 芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を読んだ方は多いでしょう。 かんだたが蜘蛛の糸を上っていくお話ですが、 地獄と極楽を結んでいたのは蜘蛛の糸です。 この世に生まれたものはすべて何らかの役割を持っているといいます。 蜘蛛は太古から光ファイバー敷設を行っていたとしたらどうしましょ。 ![]() ![]() ***過去の不思議なまるの記事はこちらからどうぞ*** ***丹沢など近場の山歩きの記録はこちらからどうぞ*** ***遠足・ハイキングの記事はこちらからどうぞ*** ***鎌倉の記事はこちらからどうぞ*** ***鎌倉以外の神社仏閣の記事はこちらからどうぞ*** ***横浜界隈の記事はこちらからどうぞ*** ***江戸界隈の記事はこちらからどうぞ*** スポンサーサイト
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