前回の続きです。
疲れていたので、夜は良く眠れました。 ごそごその音で目が開いたのが2:30。 早い人はもう出発の準備をしています。 3:30に起きて軽い朝食。 まだ暗い中、ヘッドライトでテント撤収。 ヘッドライトでやったのは初めてです。 ![]() 4:20 オベリスクに向けて出発です。 ![]() 4:48 日の出を木の間から見ます。 ![]() あと5分登れば、全部見れる場所だったのに。 ザレた道は3歩登って、ズルズルと1歩下がる感じ。 ものすごく疲れる登りです。 ![]() 5:21 見えていてなかなか近づかないオベリスクですが、ようやく底部に到着です。 ここにザックをおいてオベリスク見物です。 ![]() 見上げたオベリスクです。 この岩を登っていきます。 最後の突起物は、いろいろリスクを考慮し、登るのを止めました。 ![]() このあたりまで登り、あとは展望を楽しみました。 ![]() 降りるときのほうが緊張しますよ。 ![]() 甲斐駒ケ岳です。 ![]() 賽の河原に並ぶお地蔵さんです。 出来上がった地蔵を運び上げるのは大変だろうに。 ![]() 赤抜沢ノ頭から眺めたオベリスクです。 フランスのモン・サン・ミッシェルに似ています。 ![]() 観音ヶ岳に向かう途中の眺めです。 ![]() 8:00 観音岳(2840m)から振り返りました。 右がオベリスク。 奥が、甲斐駒ケ岳です。 ![]() いやでも目に入っている山。 白鳳三山です。 右から、北岳、 間ノ岳、農鳥岳です。 あそこから見たオベリスクを、間近で見ることができました。 ![]() 8:48 鳳凰三山の最後、薬師岳(2780m)です。 ![]() 今回どうしてもやりたかったこと。 北岳をビューとしてレストランをやること。 担ぎ上げた最後の生様です。 ![]() のりラーメンをいただきました。 ![]() コーヒーもいただきました。 いづれもうまいです。 北岳、、、また行こう。 ![]() 9:49 そろそろ、お暇する時刻です。 眺めを見ながら、1時間もゆっくりしてしまいました。 青木鉱泉に向けて下山を始めました。 ![]() 10:30 御座石です。 例によって、下りもきついです。 青木鉱泉まで1680mの下り。 下っても、下ってもまだ下りが続きます。 農鳥岳から奈良田までの2200mの下りよりはましだと言い聞かせながら下ります。 標高が下がると気温が上がり、全身から汗が吹き出てきます。 顔から汗が飛び散るなんて。 まるでリポビタンDのCMのようです。 ファイトイッパツ この日、甲府は37.5度ありました。 ![]() 12:46 ようやく林道に出ました。 足が痛いです。 カンカン照りの林道を青木鉱泉まで歩きました。 ![]() 13:20 やっと青木鉱泉に着きました。 お風呂に入りました。(1000円) 極楽がそこにありました。 帰りに、コンビニでみかん水を1L買って飲んだのですが、 どこに入ったのかわかりませんでした。 データ 7月15日(金) 21:00 家を出る。 23:56 道の駅「甲斐大和」 車の中で寝る。 7月16日(土) 04:30 道の駅出発 06:06 青木鉱泉着 駐車場代1500円(2日) 06:23 青木鉱泉出発 荷物18Kg 08:45 南精進ヶ滝 10:55 白糸ノ滝 11:50 五色ノ滝 13:08 鳳凰小屋 テント泊(700円) 登り 約1280m 下り ほとんど無し 7月17日(日) 03:30 起床 04:20 鳳凰小屋出発 荷物約15Kg 05:21 オベリスク到着 05:56 賽の河原 06:05 赤抜沢ノ頭(コーヒー) 06:35 同 出発 08:00 観音岳 08:48 薬師岳(生様、ラーメン、コーヒー) 09:49 下山開始 10:30 御座石 12:04 1回目の林道 12:46 2回目の林道 13:20 青木鉱泉 風呂 20:10 自宅着 登り 約 620m 下り 約1830m ![]() ![]() ***過去の不思議なまるの記事はこちらからどうぞ*** ***丹沢など近場の山歩きの記録はこちらからどうぞ*** ***遠足・ハイキングの記事はこちらからどうぞ*** ***鎌倉の記事はこちらからどうぞ*** ***鎌倉以外の神社仏閣の記事はこちらからどうぞ*** ***横浜界隈の記事はこちらからどうぞ*** ***江戸界隈の記事はこちらからどうぞ***
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4月に丹沢で惨敗した後、毎日少しづつスクワットをやりました。2ヶ月ほどやっての今回の山でした。
苦しかったけど、疲れながらも足が踏ん張ってくれたような、気がしました。 不思議なことに、テントを張ってゆっくりした後、スクワットでいつも疲れると思っていた筋肉に限って痙攣の前兆が走りました。たぶん、その筋肉が十分働いてくれたおかげなのかなと思ったりしています。 特に苦手な下りのとき、自分の体重と荷物の重さとポテンシャル分のエネルギーでズズっとなりかけたとき、こらえることができて体を止めることができました。 おはようございます。
18kgの荷物たいへんだったですね。 すまらしい晴天でよかったですね。 オベリスク、すごい岩山ですね。
皆さん、素手で登るのですか・・ 北岳レストラン、満足、満足ですね。 すごい量の歩荷ですね。
お疲れさまでした。 素晴らしい景色を楽しませて頂きありがとうございました。
【2011/07/21 13:22】| URL | 九ちゃん #- [ 編集 ]
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