丹沢表尾根逆まわり(2012年9月)
丹沢へは5月に行って以来、
夏は暑くて熱中症になるからとかいろいろ理由をつけて
4ヶ月ご無沙汰してました。

朝、未明に横浜は大雨。インターネットでは昼間は曇りの予報。気温も30度を超えません。
雨を理由によからぬ方向へ遊びに行きたい自分を、やっと丹沢へ向かわせました。
彼岸の中日の今日は、家を出るときには真っ暗です。

丹沢のどこへ行くか悩みましたが、久々で体力も落ちているだろうからと
塔ノ岳に登ることにしました。


表尾根逆周り1

風の吊橋です。

下山のときこの橋を通るコースになるとは思っていませんでした。


表尾根逆周り2

いつもの通り、7:05に大倉バス停を出発します。

最初のうちは、足元を見ながら登っているため調子がよいのかななんて思っていました。
調子が悪いときは先ばかり見てしまいます。

30分ほど歩くと通過する観音茶屋のあたりで、
いつもより心拍数が多いのに気がついていました。
それが何のことやらわからずに、、、。


表尾根逆周り3

7:47 見晴らし茶屋通過です。

このあたりから調子がおかしいのがはっきりしてきました。

足が重いというわけではないのですが、とにかくしんどいのです。

最初の頃に抜いた人に抜かれてしまいます。

喉ばかり渇いて、普段水を飲まないところで水を飲んでしまいます。


表尾根逆周り4

前の人はなんと早く歩いているように見えるのでしょう。

頭の中で、今日は塔ノ岳は無理という考え方が広がり始めました。

掘山の家から二俣に下りてそこで昼を食べて帰ろうと本気で思い始めました。

体がだるくて、ちょっと休みたいという気持ちを抑えることができません。



4ヶ月山をサボっているうちにこんなにも体力が低下してしまったのだろうか。
はたまたなにか病気があるのだろうか?

駅の階段を一段抜かしで登っているのは何にも効果がなかったのか?
と思いながらゆっくりと登ります。


表尾根逆周り5

今日は曇り。富士山は見えません。
このあたりで右手に三ノ塔が見えますが、三ノ塔のほうがずっと高く見えます。
塔ノ岳はそれより300m高いです。

考えるだけでうんざりしてしまい、堀山の家から早々に下山するつもりになってしまってます。


表尾根逆周り6

8:36 堀山の家です。

二俣への下山路が見えます。

うっ、、、どうしよう。

今回、塔ノ岳に登れなければ、ずっと登れないような気がしました。

とにかくゆっくり登ろうと思い、塔ノ岳の方に上り始めました。


表尾根逆周り7

花立小屋へのきつい階段です。
少し晴れてきて、暑い。

ここを登りながら、あることに気がつきました。

 「そうだ、先週献血を400ccやっていたっけ・・・」 


血ってどのくらいで回復するのだろう?

観音茶屋のところで心拍数が上がっていたのを思い出し、
関係があるのではないかと考えたりしました。

2,3日で回復するのであれば、1週間もたっているのだから、
それは理由にならないことになります。

歩いているときはわかりませんでしたが、今、インターネットで調べると次のように書かれています。

 「回復する速さには個人差がありますが、目安として、血漿成分は約2日、血小板成分が約4~5日、赤血球は約2~3週間で回復します。」(日本赤十字社) 

酸素を運ぶ赤血球は2~3週間らしいです。

まだ1週間だから、などとすぐに調子の悪い理由を転化しようとするいつもの悪い癖です。

歩いているときはそんな情報も知らず、
なんとなく関係ありそうだくらいにしか考えられませんでしたが、
今回は無理はしないという理由を見つけてしまいました。



表尾根逆周り8

9:19 花立小屋到着です。

掘立の家で下山しなかったので、もう今日は何をやってもいいやという気持ちでしたので、
水を一杯のみすぐに出発しました。

水道の水が甘露となっています。


表尾根逆周り9

9:36 金冷やしです。


表尾根逆周り10

9:52 塔ノ岳にやってまいりました。
調子のいい時より20分遅れです。

表尾根逆周り11

周りは真っ白。
ガスの中です。

一瞬、尊仏の土平が見えました。
今日はあそこへ降りていく気になりません。


表尾根逆周り12

秋の新作生様で乾杯です。
まだ白く凍っているのがわかりますか?
半分解けていて、うまいっす。


表尾根逆周り13

まだ早いけど、昼にすることに。

前に買っておいたカップヌードルは気圧が下がりパンパン状態です。
容器のビニールをとる時にひっくり返したら、、、なんと賞味期限切れ。
でも10日の延長で済みました。
ノープロブレムです。


表尾根逆周り14

もう一本の生様を解凍している図です。


表尾根逆周り15

鹿もいます。

かわいいけど生態を壊している犯人でもあります。
自然界の天敵を人間が奪った結果です。


表尾根逆周り16

11;06 1時間チョイゆっくりしました。

丹沢山へは行く気がないから、ここから鍋割山か、大倉に直接降りるか、三ノ塔へ向かうか、どれにしよう?

なんとなくですが、三ノ塔へ向かうことにしました。

この小屋を左へ降りていきます。


表尾根逆周り17

途中こんなイチゴがありました。
あまりに見事なのでひとつ口に入れてみました。

アマズッパイ。悪くないです。

毒イチゴだったらどうしよう?
トイレットペーパーはあります。


表尾根逆周り18

11:34 木ノ又小屋です。

コーヒーが300円。
下界より安いかも。


表尾根逆周り19

11:44 新大日小屋前です。
沢山の人が休んでいました。
表尾根を登ってこられたのでしょう。


表尾根逆周り20

11:54 書策小屋跡です。


表尾根逆周り21

書策新道を降りてみようかなと思い覗いてみましたが、藪です。
昨年、途中で神隠しになる寸前だった道。

まっすぐ三ノ塔へ向かいます。


表尾根逆周り22

霧が巻いています。


表尾根逆周り23

鎖場は2分遅れていたら、上にいた大パーティーが降りるのを待たなければいけませんでした。


表尾根逆周り24

12:43 烏尾山荘です。
霧でこれから登る三ノ塔がまったく見えません。


表尾根逆周り25

お地蔵さんです。
13分で三ノ塔に登りました。

このお地蔵さん、帽子を変えました。前は赤いやつでした。


表尾根逆周り26

13:08 三ノ塔です。
東に見えるはずの大山も霧の中です。
すぐに下山することに。


表尾根逆周り27

さてどうしよう、ヤビツ峠に行くか大倉へ行くか?

三ノ塔尾根を下り大倉へ向かうことにしました。

13:13 下山開始です。


表尾根逆周り28

14:41 風の吊橋に戻ってきました。
下は天気も良く暑い。

表尾根逆周り29

14:46 大倉バス停です。

加齢と会社での不健康状態で、ますます体力が落ちていきます。

今回も調子悪かったけど、なんとか一周できました。



データ
家を出るときの荷物 7kg(そのうち水2.1リットル、生様2本)

大倉        7:05 
(標高290m)
花立小屋      9:19 
塔ノ岳       9:52-11:06 
(標高1491m)11:13  
烏尾山荘     12:43 
(標高1136m)
三ノ塔      13:06-13:13 
(標高1204m)
大倉       14:46
(標高290m)

大体の登り1370m
大体の下り1370m
地図上の距離 15Km

食料費  450円
交通費 1540円




まる学事始め・・・・・・・・・・・【2012年01月15日更新】>










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【2012/09/24 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(4) | トラックバック(0)
<<風の吊橋と彼岸花 | ホーム | 赤雲>>
コメント
久々の山登りでした。
2ヶ月やらないと筋肉がメロメロになります。
これから、秋、そして寒い冬となりますが、
機会を見つけては安全な低山に行こうと思います。
横浜からだと、三浦アルプス、高尾山あたりは手ごろです。
【2012/09/26 05:34】| URL | ピンピンシニア #- [ 編集 ]
体調の具合は如何ですか
ご無理を なさいませんように。。。
☆p
【2012/09/25 11:50】| URL | トマトの夢3 #- [ 編集 ]
久しぶり、本拠地丹沢ですね。
ちょっと体調が悪い・・・
献血の所為か・・・
猛暑疲れもあるかも・・・
あまり心配されませんよう。
【2012/09/24 19:11】| URL | 枯雑草 #HHMXdmBQ [ 編集 ]
ブログの写真見てると、景色はいいし、
空気もうまそうだし、すごく気持ちよさそう。
しかし実際はきついんでしょうね。
山歩きはしたことないので、どのくらい
しんどいのかわかりませんが。

素敵な風景、ありがとうございます。
山に行った気分になれました。
【2012/09/24 08:32】| URL | ごくしげ #- [ 編集 ]
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