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高校のころ、漢文で王維の 「元二を送る」という漢詩を習いました。
その中で歌っている柳は新緑ではないと思いますが、
春の今頃、柳の新緑を見ると決まってこの漢詩を思い出します。 渭城の朝雨軽塵をうるおす いじょうのちょうう けいじんを うるおす 客舎青青柳色新たなり かくしゃ せいせい りゅうしょく あらたなり 君に勧む更に尽せ一杯の酒 きみにすすむ さらにつくせ いっぱいのさけ 西のかた陽関を出ずれば故人無からん にしのかた ようかんをいずれば こじんなからん ソメイヨシノも、じきに咲きます。
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