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大山-大山北尾根-札掛-長尾尾根-新大日-塔ノ岳(未遂) 一山目
今日は、例のごとく、公共交通機関のみを使って、
信仰の山である大山に登り、次に塔ノ岳方面に足を延ばしてみようと計画しました。
(序章へ)

予定したルート
大山ケーブル口-大山阿夫利神社下社-上社-大山北尾根-西沢ノ頭-ミズヒノ頭-地獄沢橋-丹沢ホーム-長尾尾根-新大日-塔ノ岳-バカ尾根-大倉

インターネットを調べても、このコースの日帰り記録は見つけられませんでした。
一泊なら、似たようなのがありましたが、、。

体力的なこと及び帰る時間を考えて、一つルールを作りました。
それは、11:00までに丹沢ホームに着かなかったら塔ノ岳は登らない。
というものです。


さて、家を出ましょうか。
大山越え1

公共交通機関のみを使うため、大山ケーブル行きのバスは始発(6:35)に乗る必要があります。
いまだ真っ暗です。
月と金星が縦に並んでいて、写真を撮ると、わかりにくいですけど、、まるも上にいます。

大山超え2

まるも早起きですね。

大山超え3

小田急伊勢原駅のバス乗り場です。
電車で山登りの格好をした人は、ここではほとんど降りませんでした。

大山越え4

バスの終点大山ケーブル口で降ります。
ここでバナナを2本食べます。
この影は、麦藁帽子のため霊幻道士のようです。

7:00に歩き始めました。
大山越え5

ケーブル駅までのおみやげ屋もまだ開いていません。
ケーブルカーもまだ動いていません。
最初からここは足で登るつもりでした。

大山越え6

男坂、女坂の分かれの碑です。

大山越え7

すぐに神社があり、先にバスを降りた人たちがここで休んでいました。
聞くに、男坂でも女坂でもそんなに時間は変わらないとのこと。
ならばと、神社右手の男坂を上ることにしました。

大山越え8

きつ~い男坂、という看板がありました。
確かに きつ~い です。
ほとんどが階段です。歩幅が調整できません。

大山越え9

7:40にやっとこ阿夫利神社の下社に到着です。
ここの、ケーブルカーは絶大な価値があることがわかりました。

大山越え10

神社にお参りします。
空は晴れていたのですが、下界は雲で何にも見えませんでした。
いよいよ頂上に向けて上り始めます。

大山越え11

途中にあった、ぼたん石です。
そういわれれば、ボタンの花に見えないこともないような気がします。

大山越え12

天狗の鼻つき岩です。
天狗が鼻で穴をあけたらしいです。

大山越え13

下社から1.7Kmやってきました。
ヤビツ峠からの道はここで合流です。
それにしても信仰の道は厳しいです。
汗ポタポタです。

大山越え14

8:42に大山到着です。
ここでも下界は雲の中です。富士山も見えません。

大山越え15

神社へお参りしようと思いましたが、シャッターが下りています。
まだ、神様は店をお開けになっていないようです。
一応、この上にある、奥の院にシャッター越しにお参りしました。
神社の上から北側は晴れていて、秋雲が朱の神社を引き立てていました。

大山越え16

ここまで、バスを降りたときに食べたバナナ2本しか食べてなかったので、
もう2本と、氷が溶けかかった冷たい水を飲みます。
水道の水とは思えない、甘露です。

大山越え17

頂上にはマイクロのアンテナがあります。
この奥が、昭文社の地図では点線の難路というコースです。

大山越え18

マイクロアンテナの建物の間には、これから設置するアンテナが置かれていました。
そこを進みます。

大山越え19

これが北尾根への取り付き部分です。
案内板は何もありません。足跡をついていくだけです。

大山越え20

途中展望のきく所がありました。
正面左の大きい山が、ヤビツ峠から登る三ノ塔で、三ノ塔へ続く手前の尾根がヨモギ尾根。
その次の尾根が長尾尾根で、これから登ろうとしている尾根です。

大山越え長尾ルート

色をつけるとこんな感じです。

大山越え21

途中、かなりガレています。

大山越え22

この道には標識はありません。
しかし短い杭が打ってあって、そこに番号が書いてあります。
113番。
インターネット情報によると、有名な場所です。
うわさのネクタイ尾根への入り口を示す場所です。
ネクタイが何本もぶら下がっているのを見たとか、この記事は沢山見かけます。

ネクタイを探しました。

大山越え23

ありました。
1本だけ。
ずいぶんくたびれた1本です。
これがうわさのネクタイなんですね。

大山越え24

ネクタイ尾根の写真です。
地図を見ると唐沢川まで降りていけるようです。
これは地図にもルートが載ってない、プロ仕様の尾根です。

大山越え25

あまりゆっくりしていられないので先へ進みます。
北尾根もこんな感じで、道はありません。
少し残っていた踏跡も落ち葉が隠してしまってます。
前には誰もいないし、後ろにも誰もいません。
静かな山歩きです。
道にも迷いました。元の所まで戻り、右か左かよく観察し考えました。

大山越え26

大山が見返せるところがありました。
あの頂上から降りてきたんだなあとしばし休憩です。

大山越え27

インターネットでの情報にあったとおり、巨大な鉄塔に出会いました。
なんと、ペンキの塗り替えをしています。
そこにいた人に、これは16号鉄塔かと聞くと、そうだといいます。
正解です。
大山に向かって番号が若くなるそうで、さっき迷ったところは、
15号鉄塔のある尾根への分岐点でした。

大山越え28

鉄塔から降りていくと、情報通り手作りの看板がありました。
県道側へ進みます。

大山越え29

途中、地図にあった、尾根を直進しないで曲がる、のとおりに曲がったら
木が大量に倒れていて道がなくなっていました。
黄色いテープを見つけ、そちらに行くと、崖でその下は川。
ここを渡るのに時間を費やしてしまいました。

大山越え30

やっと渡ったところの橋の名前を見ると、

極楽橋
予定していたのは、地獄沢橋です。
やはり、道を間違えて、かなり上流に降りてしまったようです。
ま、極楽のほうがいいかと思い、車道を下り始めます。

大山越え31

ん?
この前の台風の影響でしょうか。かなり道が流出土砂で荒れています。
これでは普通の車は通れません。

大山越え32

もう少し降りていくと、、、。
これでは、どんな車も通れません。
完全に土砂で遮断されています。
この向こうに、ペンキを積んだ車が止まっていました。
ということは、16号鉄塔のペンキ塗りの方々は、ここからペンキを担いで、
私の知らないルートで登って行ったに違いないです。

大山越え33

さらに下ると、ようやくついた地獄沢橋です。

大山越え34

地獄沢橋の先に、本来の登山口がありました。
道を間違えてここに出てくることが出来ませんでした。

大山の登りでは時間を15分ほど稼いだつもりでしたが、
ネクタイを探したり道に迷ったりでロス時間が多くなっています。
丹沢ホームまではここから20分かかるのに、時間がありません。

続きは次回です。


(前回を読む)

(2008年3月の記事を読む)





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【2007/10/08 05:00 】 | どちらかというと登山 | コメント(10) | トラックバック(0)
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コメント
こんにちは。
こちらも偶然ですが大山に行ってまいりました。下社だけだったのですが、ものすごい綺麗な本殿にちょっとびっくりです。ものすごい歴史の古い由緒正しい神社と聞いていたのでどちらかというと上社のようにちょっと寂れた感じなのかと…。
さすがにケーブルカーを利用しましたが、こんなときだけ人間の作り出した文明に感謝してしまう自分が悲しいです…。(苦笑)

トラックバック…ひとつ失敗してしまいました。申し訳ない…。一番下の記事を消してください…。お手数おかけします。v-436
【2007/10/12 23:02】| URL | 黒船ポーハタン #- [ 編集 ]
まさに、山歩きですとね。
うちも登りたいような…登りたくないような・・・

やっぱり、うちは、鳥になって一気に登り一気に下りたいです・・・・こんな考え方ではいかんですねv-12
足を使って脳を使って、試行錯誤しながら登ったことが達成感と満足感につながるんでしょうねえ。

うちも極楽橋のほうがよか。なんかいいことありそうで
【2007/10/09 16:41】| URL | makoyan #- [ 編集 ]
http://nanbuya.blog62.fc2.com/
写真、随分載せましたね。全部読むのに時間かかりました。私は連休中、仕事、仕事でくたくたです。
【2007/10/09 12:00】| URL | nanbuya #- [ 編集 ]
大山は下社までならケーブルカーで行くことができます。小田急では、ケーブルカーの料金もセットになった割引券が発売されています。ケーブル乗り場にはレストランも沢山ありますし、確かお風呂もあったような気がします。お手軽にいけるいいところですよ。
【2007/10/09 05:30】| URL | ピンピンシニア #- [ 編集 ]
 どんどん山行きしてますね~
ぴんぴんさんの○不思議ですね。
ネクタイ尾根に本当にネクタイあるんですね。
どうしてでしょう?これも不思議です。
それにしても、バナナと冷たいお水、美味しそうです!
【2007/10/08 23:07】| URL | りんどう #DaqWDIIE [ 編集 ]
こんばんは。
これだけたくさんの写真を拝見すると、
自分も山登りをしたような気持ちになるから不思議です。
素晴らしい景色の反面、台風の爪あとが未だに残る姿に、
なかなか人が入り込めない自然の厳しさを感じました。
【2007/10/08 20:10】| URL | ギターオヤヂ #QjtTlS4. [ 編集 ]
こんにちは♪
まさしく登山ですね(つ∀`*)っ))⌒☆
でも無心になれそうでいいですね。

極楽と地獄・・・
勿論、美羽も極楽がいいです(笑)
【2007/10/08 16:21】| URL | 葉月美羽 #- [ 編集 ]
途中からため息が出ました
もう本当に素晴らしい!
猫まんまはスポーツもインドア派ですが、見ているうちに心が躍ってきます。
が、一体何kmになるんでしょう…。

真似をするのは無理みたいですね。
【2007/10/08 12:53】| URL | 猫まんま #XPf/GE5Q [ 編集 ]
読み応え、あります~!!

私なんて、昨日、安土城跡を登って
きただけて、足がガクガクだったのに(><)

体力は、完全に冬眠状態のようですわ・・・。
【2007/10/08 10:15】| URL | かなぶぅ #- [ 編集 ]
お疲れさまです。
おはようございます。
新ルート 開拓すごいですね。
尾根道の右と左を間違えると
目的地がかなりずれますね。
それにしても 台風の爪あとはすごいですね。
【2007/10/08 08:50】| URL | もへじ #- [ 編集 ]
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