今回、鎌倉で確かめたかったことがあります。
それは、まるについてのことです。 まるのことは今までよく書いてきました。 眉唾で、レンズの汚れや空中の細かなダストが原因であると思われている方も多いかと思います。 ピンピンシニア自身、空中の細かな水の粒(ミスト)が原因で写るまるもあると思っているほどですから。 で、今回は、違うカメラで写したら写るのか?? について、思い出したようにやってみることにしました。 昔使っていた古いデジカメがあることを思い出し、早速準備です。 ストロボの光量が弱い上に感度が鈍いので、 奥行きがはっきりしているやぐら、石切り場がいいなあと思い、それで鎌倉へ、、、、。 今回、前日が大嵐だったせいかわかりませんが、前の記事に書いたように、 石切り場でもまるはほとんど写りませんでした。 それでもなんとか、下記写真が撮れました。 ![]() ![]() 今使っているおもちゃのカメラ 昔使っていたデジカメ 鎌倉のやぐらで、二つのカメラを左右の手で持って、 ほぼ同時にストロボを発光させながらシャッターを切ります。 今使っているカメラのほうが小さいので、それを左手で握り、押しにくいけど人差し指でシャッターボタンを押すようにし、 古いカメラは大きいので右手で持ち普通に人差し指でシャッターボタンを押します。 それを並べますので比較ください。 まず、カメラの視野を比較します。 ![]() ![]() 今のカメラの視野 昔使っていたデジカメの視野 同じ距離から道端のオオイヌフグリを撮影してみました。 今のカメラのほうが視野が広く、 広角のように離れて写ることを念頭に次の写真をご覧になってください。 ![]() ![]() 今回、まるが暗くてとっても見にくいのですが、 写真中央の右側に石の出っ張りがあります。 その右側に、同じあたりにまるが写っているのがわかりますでしょうか? 若干時間のずれがありますので、まるは少し動いたところに写っています。 今のカメラの一番右のまるっぽいのはコケです。 ![]() これは今使っているカメラで、16秒後に撮った写真です。 まるが移動しているのがわかりますでしょうか? 古いカメラはこの間ストロボが充電できず、でした。 今のカメラの2枚の写真で、石の出っ張りの左側にもまるがいて、 移動しているのがわかりますか? 別のカメラでまるが写っていますので、 レンズのキズなどカメラ固有の問題で写るものではないといえましょう。 デジカメは自分に届いた光をデジタル化し、0と1で記録していくので、 心霊写真であるとか、アナログ写真の念写であるとか、オカルト的なものではありません。 そこには、まるい物体があったということだと思います。 それは、宇宙の法則にしたがって物理的に実在しているものであると思います。 空気中の塵が浮遊して移動しているのを写したという方もおられるかも知れませんね。ハハ 仮にそれであっても、実在です。 ならば、なぜ全てのカメラに写らないのか? 不思議ですね~。 だから、不思議なまるなんですよ。 なぜ、ピンピンシニアの場合肉眼では見えず、写真でしか見えないのか?? これも不思議です。 一眼レフよりコンパクトカメラのほうが写りやすいという説があります。 それはコンパクトカメラはレンズの大きさが小さく、カメラの構造上、レンズのすぐ脇から ストロボが発光されるために、一眼レフより光が水平になり、 被写界深度が深くなり遠くの空中の塵まで写しやすくなるとためとか何とか、、、??? もっとよく勉強しないと、、、。 ![]() これは、咲き始めたこぶしの周りに沢山のまるが来ている写真です。 このときも、2台同時に撮ったのですが、距離がありすぎるのか、古いカメラには写りませんでした。 ところで、今まで書いてきた「不思議なまる」の目次を作りました。ランラン ![]() 不思議なまるの目次はこちらです。
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最近思うのですが、世界各地に不思議な伝承が沢山残っていますし日本にもいろいろな言い伝えが残されています。
何代にも渡って残されるお話というのは、比喩があるにしても実際に見たことだから継承されるんじゃないかと思うわけです。最近の人間はそういうものを見たり感じる力が無くなってしまっているから、昔であれば不思議でもなんでもなかったアタリマエに見えていたものが、現在は不思議に感じるのかなあと思うところがあります。実存というのは物理です。 まだいろいろ感じていることがありますが、ボチボチ書いていきます。 ○って本当に、実在するんだ・・・。
正に、「不思議な○」ですね。 ○も、これだけ集められたら、正に圧巻☆ 『○の世界』とでも称して、本を出版 出来そうですね~。 不思議な○実験おもしろかったです。
目次も作ってもらって、もう一度いろんな○をみにいきます、ランラン♪ 私も自分の頭に黄色っぽい大きな○の着いた写真があります。
【2008/03/18 07:42】| URL | bee #- [ 編集 ]
おもしろい実験をされましたね。
これで、マルはカメラのこっち側ではなく、 向こう側に実在することが証明された訳 ですね。あと、同じ場所、他の人と一緒 に撮ってどう写るか・・、も興味ありますね。 うーん・・・うなってます。 素晴らしいです。
まるは実在していますね~。 実験されているところは、さすがです。 私は5年くらい前に京都で写真を撮った時に義母の頭上に金色のきんとん雲みたいな光が映りこみました。 義母は「お父さんだ」といいました。 いつか、その写真をピンピンシニアさんに見てもらって解明してもらいたいです。 ![]() |
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