前回までは秩父の記事でした。
今回のお話は鎌倉に飛びます。 鎌倉は近いので私もよく歩きますが、古からの様々な心や気持ちが積み重なり、 今でもそれらが放つ気を感じる場所です。 今回、曽根光明さんと一緒に歩く機会を得ました。 曽根さんは子供の頃から私たち一般人には目で見えない光が見えておられ、 一緒に歩いて、私には見えないその場の状況を教えていただきました。 曽根光明さんのブログはここをクリックしてください。 で、行った場所は、幾度かブログで紹介している不思議が起こる場所、称名寺(今泉不動尊)です。 タイトルを「称名寺を曽根光明さんと歩く」としましたが、 実際、大船の駅から、ず~っと歩いていきました。 近くまで行くバスもあるのですが、 三蔵法師が天竺まで旅をされた故事に習い、私たちも歩くことにしました。 というか、何も知らない光明さんを私が歩かせたといったほうが正しいかも。 大船駅から約3.5Kmです。 てくてく、てくてくてくてくてくてく、、、。 ![]() 途中白山神社に寄り、小一時間かけて称名寺に到着しました。 早朝は、雷雨。関東地方は大雨警報が出ていた日です。 ここに着いたとき、雨が降り出しました。 ![]() 入り口のところで迎えてくれる六地蔵です。 ![]() 八月も終わりです。 境内は百日紅が満開でした。 私たち以外、来ている人は誰もいません。 セミの声だけが聞こえます。 ![]() まず、不動堂を目指します。 登っていくのはこの石段。 雨で濡れ、表面の苔がとても滑りやすい状態です。 ![]() 不動堂の頂上にある装飾です。 不動明王の火炎を模したものと思われます。 光明さん曰く、気が感じられるとのこと。 この金色の装飾の周りを紫色の光が包んでいるとのことです。 私には見えませんです。 屋根越しに見える向こうの木で、でかいリスが枝を飛び移ったのしか見えませんでした。 ![]() 不動堂です。 雨が強くなってきました。 右上にボーと白い大きなまるが見えますが、これはカメラが太陽に焼きついたもので、 怪しいものではありません。 ![]() 不動堂の右横奥にある三十六童子です。 いろいろな童子がいるので光明さんも驚かれた様子でした。 ![]() 三十六童子の奥、最上部におられる大日如来像です。 ここで光明さんは青い光の玉が移動していくのを見られています。 ここの大日如来は厳しいお顔とのことです。 今まで何度もここに来ましたが、私はそれに気が付きませんでした。 ![]() 拡大です。 確かに、目は少し遠くを見られていて、歯を食いしばられているような感じがします。 ![]() 大日如来様へのお参りも終わったので、いよいよ核心部分へ行くことにしました。 石段を降りていきます。 途中で見下ろす陰陽の滝です。 ![]() 滝が近づいてきました。 この堰を越えると、不動明王の石窟と陰陽の滝です。 ![]() すぐ左手にある不動明王の石窟です。 写真を撮りました。 その場ではカメラの小さいビュアーを見る限り、特に写りこんだものは無いと思いました。 数枚撮りましたが何も写りません。 光明さん曰く、この場所は暗い感じの気で満ちていると。 手を動かし、空気を上にあげるような動作をしました。 多くの暗い気は上へ上がっていったけど、古いものが多く、 しばらくすればまた戻ってきてしまうでしょうとのこと。 私には全く見えないのですが、確かにこの石窟は長くいたい場所ではないです。 ![]() 家に帰りパソコンで拡大すると、最初の1枚に不動明王の赤い火炎の右側に、 黄金色の輝点が写っているのがわかりました。 その拡大です。 ![]() この数秒後に撮った写真には何も写ってないです。 実はこの黄金色の輝点、いろいろなところで顔を出しています。 不思議なまるとは異なるかもしれない不思議な輝点です。 あちこち見え隠れしながら移動している様子です。 ![]() 石窟下の陰陽の滝に来ました。 その時、最初に撮った写真がこれです。 不思議なまるが一杯です。 光明さんにはこのまるが見えていて、精霊たちがほとんどとのことでした。 石窟と違い、とてもさわやかで明るい雰囲気であるとのことです。 ![]() 10秒後です。 ![]() さらに44秒後の写真です。 最初はっきりしていたまるが段々崩れてきて、最後はモヤのようになってしまいました。 不思議なまるはいつも丸いわけではないようです。 これは新しい発見です。 そういえば、かつて阿弥陀寺で遭遇した真っ白のモヤモヤはところどころにまるが見えていました。 普段は形もなく集団で過ごし、、、、?? というより、精霊たちは普段は形もなく森や川や風などの場と同化していて、 何か興味があるときには個々に姿をまとめて現れてくる。 八百万の神々みたいにどこにもいる、そんなふうに感じました。 光明さん曰く、雰囲気がずいぶん落ち着いてきて、まるも数が減ったとのこと。 まさしくその通りが写真に写っているようです。 でも、しばらくすると、またまるたちが漂っています。 まるい形があるなしというのは、揺らぎのようなものかもしれません。 ![]() ![]() まるの拡大です。 右のまるは左上に欠損している部分、中心右に内容物が充填できていないように見えます。 でもいい色に光っているので、苦しそうにも見えません。 まるを形成するときに、あわてたり、調達できない物質があるとこうなったりするのでしょうか?? ![]() これは光明さんに、あそこにまるが集まっていると教えて頂いたのでそこを撮ったものです。 撮影後、カメラのビュアーに写っているまるを光明さんに見てもらうと、うなずいておられました。 私たち一般人が目で見ることが出来ないものを見れる力は素晴らしいです。 さて、ここで宿題を思い出しました。 不思議なまるを他の空中の塵などの物理現象であると思われているかたも多く、 疑問には答えていかないといけないと思っています。 ①私がほかのカメラで撮影すると、まるは写るのか? ②私のカメラで、ほかの人が撮影するとまるは写るのか? かつて、①について、他のデジタルポケットカメラでも写りました。 一眼レフは写りにくいそうですが、試してません。カメラが無いから。 今回光明さんがいらっしゃるので、②をやってみることにしました。 光明さんは、まるは目で見えるけどカメラではたまにしか写らないとのこと。 ![]() 光明さんの写した写真 その1 うっすらとですが、まるとモヤが写っているのがわかりますでしょうか? ![]() 光明さんの写した写真 その2 上の写真の8秒後の写真です。 はっきりと写っています。 ![]() 光明さんの写した写真 その3 上の写真の25秒後の写真です。 陰陽の滝を背景にはっきりと写っています。 と、いうことは私は関係なくカメラのせいなのか、、、、、?? これまた新事実です。 光明さん曰く、このカメラはいつも私が持ち歩いているので、カメラからも気を感じるとのこと。 (すみません。私は一般人につき気なるものは無いと自覚しています。 このカメラには前世なるものがあるのか??) う~ん、宿題①との関係はどう整理すればいいのだろう。 わからなくなりました。 希望的なことを言うと、陰陽の瀧にはまるが実在するので、誰がやっても写った。 こうだとすると単純明快で、あとはまるのことを考えれば良いわけなんだけど。 私は、今では不思議なまる及びまるの世界は実在すると考えていますが、 それを説明できるように、今後も証拠っぽいものを見つけていきたいと思います。 といっても写真くらいしかないからなあ、、、。 写真の信憑性が問われているわけですからねぇ。 ![]() ところで、暗いイメージの石窟を写した写真の中の1枚がこれです。 石柱の上方チョイ左に横の光のスジが見えます。 ![]() その拡大です。 今まで、この石窟でも、信州小諸の布引観音でも写ったものと同じと思われます。 光のトンネルにまるが並んでいます。 石窟に住みついている暗い気とは別に、 この石窟は光のトンネルが出現する条件を備えた場所のようです。 常に揺らいでいるので、次の瞬間にはもう見えなくなっています。 ![]() 蒸し暑く喉も乾いたので、ベンチで光明さんと持参した生様を頂きました。 おいしかったです。 その時に、私がまるを見て思っていることも聞いていただきました。 ・まるの世界は実在しているということ。 ・盆踊のときに集まる沢山のまるたちを見て、まるの世界とこの世はつながっているということ。 ・もし、まるが魂のようなものであるのなら、この世に思いを残しているまるが沢山いるということ。 ・まるの世界も多次元、多階層になっていて、低い階層ほど、この世に思いを残しているということ。 ・逆に言うと、この世がいやで自殺をしても、決してそれで終わり、リセットにはならず、あとを引きずるということ。 現在は、私を含めて会社や家庭で精神が疲れている人が多く、怪しい新興宗教や自殺など安易な考えに陥りやすいけど、まるの世界の実在を証拠を持って説明できれば、この世で生存していること即ち生かされていることを自覚し、それは苦しくともこの世で生きていかなければならない人生のあり方の指針にもなるであろうし、人の心の助けになるのかなと思ったりしています。 それは、俺が俺がとやって人を蹴落として会社の社長になるとか金持ちになるとか、そういう次元でしか考えられない人は動物の領域を出ず、必要なのは宇宙、宇宙はでかすぎるからせめて地球という環境を大切に思う生き方、人間を含め他の生物・植物に対してお互い共存共生しているという謙虚な気持ちを持って生きていくことが大切なのかな、と漠然と思う次第です。 こんなとりとめの無い話を光明さんに聞いてもらい、少しは気が楽になったような、そんな感じでした。 ![]() しばし休憩後称名寺を後にし、散在ヶ池にやってきました。 こんな天気の日に来ている人は誰もいませんでしたが、ここを馬の背ルートで登っていきます。 結構な山道です。 (こんなところまで光明さんを連れ回してしまいました。) ![]() で、着いたのが、108やぐら。 鎌倉まで足を運んでもらっちゃいました。 私は今まで108やぐらでは不思議なまるは写ったことがありません。 光明さんに雰囲気を見てもらいました。 ほとんど、気は枯れてしまっているようですが、このやぐらには感じるものが少しあるとのことです。 写真には何も写りませんでした。 カメラの電池が乏しく、ここでの写真はあまりありません。 このあと、鎌倉宮に降りて、鶴岡八幡宮へ行きました。 そこでお参りをして光明さんと別れました。 光明さんは鎌倉駅へ、私は北鎌倉へ向かいました。 結局、光明さんには大船駅から称名寺経由で鎌倉駅まで徒歩で連れ回してしまったことになり、どーもスミマセンでした。 さぞお疲れになられたことでしょう。 感謝感謝です。 曽根光明さんのブログはここをクリックしてください。 今回の記事を読んでいただいて、不思議なまるの実在を多少でも理解していただければ幸いです。 さらには、不思議なまるの世界を考えていただけるといいなあと思います。 たぶん、この世と密接につながっている世界です。 (注:不思議なまるが写っている写真は全てストロボを発光しています。 だから電池がなくなっちゃったんです。) ピンピンシニア ------------------------------------------------------- 不思議なまるをもっと沢山ご覧になりたい方は----> ここをクリック -------------------------------------------------------
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【2008/09/06 20:55】| | # [ 編集 ]
今回、不思議なまるは、まるになったりもやになったり変化していることがわかりました。
人間はこの世では頭と手と足と胴体がある形が決まっていますが、まるの世界では、曼荼羅模様のようなまるい形がまるの姿であると決まっているのかもしれません。 だから、まるも最終的な形ではなく、魂と呼べる根幹的な部分があるのかもしれません。 訪問者リストより参上しました。
ブログ大変興味深く拝見させていただきました。 『陰陽の滝』は特にすばらしい場所ですね。 不動明王をはじめとする神々と沢山のオーブ。 久しぶりにすばらしいモノを見せていただきました。 また遊びに来たいと思います。
【2008/09/04 22:52】| URL | グレートたかはし #- [ 編集 ]
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【2008/09/04 12:50】| | # [ 編集 ]
写真をクリックしてみたら・・・
空気中の水滴だと思えるのですがorz 虹のように七色に光っていますよね? これ光の屈折なのでは・・・ 写真をとった時が雨、滝の側での撮影、また晴れた時だとしても木の下・・・ この木の下って曲者です。 アブラムシです。 アブラムシは葉っぱから水分を吸って、そこから栄養だけを取り、余分な水を水滴にしてばら撒いているのです。 水滴がカメラに写った時の虹球だとするなら雨の日・晴れの日両方で写ります。 おそらく写りにくいのは曇りの日ではないかと・・・
【2008/09/04 07:01】| URL | Yuka #Qhkulfr2 [ 編集 ]
初めまして、おはようございます><
高校のとき天文部だったのに全然カメラに詳しくないゆーかです。 私は○なるモノは視た事はありません。 しかし普通の人間の目には映らなくても、カメラには写るという事は科学的に十分ありえると思います。 カメラと人間の目の大きな違い―― それはカメラは片目であること・肉眼は情報を脳が一旦整理して改ざんしてしまうこと。 この情報の改ざんが無ければカメラと同じ目で視る事が出来る人間が居るのは全然、不思議では無いと思います。 私の変な目は脳が音を視覚情報に変えてしまうとうモノなので、普通の人以上に脳が情報を改ざんしています。 カメラの事を科学的に詳しく知らないので正しくないかもしれませんが・・・ カメラの眼を持つ人と私の眼は対極にあるような気がします。
【2008/09/04 06:49】| URL | Yuka #Qhkulfr2 [ 編集 ]
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【2008/09/04 02:26】| | # [ 編集 ]
不思議なまるについてご興味ある方が多くいらっしゃるのはとても心強く思います。
私は皆様のお顔もわからない状態ですが、ご一緒に鎌倉などを歩く、遠足会でも出来ればいいなあと思うようになりました。 不思議なまるにとらわれずとも、古都を歩いて写真を撮ったりすると、楽しいですよ。 有名なおみやげ物屋には疎いですが、切り通しや山の抜け道などは多少はご案内できます。 小旅行、お疲れさまでした。
あの世が有るか無いか、それは二つのうち一つしか有りません。 人間いつかは必ず死に、全ての人がその時、真実を知ります。 そして、その時泣く人も居れば、喜ぶ人も居るかも知れません。 現代は複雑な社会の中、心身が病んでしまった人、人生に疲れてしまった人が、たくさんいらっしゃいます。 シニアさんの経験や知識が役に立てばいいですね。 ますます不思議な世界に入り込んでいきますね。
私は雑念が強いせいか、一向にそんな体験はありません。一度体験してみたいと思いました。 このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2008/09/02 10:06】| | # [ 編集 ]
おはようございます。
○が見える方が居られるとは 驚きです。 自分のカメラで映るがどうか ためしてみたいですね。 こうなると ○ の行方が、ますます気になってきました (笑)
不思議な ○ は、不思議のままであって欲しい感もあったり (笑) 今回は色々な○さんが出てきましたね。
しかも○さんの世界は実在するのですね。 盆踊りの事、○さんの世界の事も読んで 「なるほど‥」って思いました^^ すみません。
追伸です。 大日如来の肩先に光(まる)が!! まるは、あちらこちらに存在している。 それを知らせる必要があるのかもしれませんよね。 ピンピンシニアさんの使命は大切です。
【2008/09/01 21:43】| URL | 光明 #02S5XAik [ 編集 ]
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【2008/09/01 21:42】| | # [ 編集 ]
ピンピンシニアさん、ありがとうございました。
足でまといになりそうな私をかばいながらの旅。 本当に感謝です。 あの夜は電話したいくらい、まるさんと一緒に夜を過ごしました。 いろんな色のまるさんが、オンパレード!! 今、一番印象に残っているのが、緑の光の乱舞です。 また、一緒に歩ける日を楽しみにしています。 それに、ピンピンシニアさんの熱い言葉がずっと心にしみています。 次回は、次元について教えてくださ~い!!
【2008/09/01 21:38】| URL | 光明 #02S5XAik [ 編集 ]
光明さんに陰陽の滝の前に立つ、ピンピンさんを送っていただきました♪
今日の記事で一緒に歩かせてもらった気分でうれしいです。いつかホントにご一緒してみたいけど、足でまといかも。。。 今日のまるさんはキレイが多いですね。 私もこの間、はじめて鎌倉に連れていってもらい、鶴岡八幡宮にお参りしました♪ ピンピンシニアさんが、見られてきた
マルの世界。いよいよ、いろんな人 との共感の段階に移ってきましたか。 普遍的なものへと・・。どうなって行く のでしょう。興味尽きないですね・・。 こんにちは。私がはじめてまるをとったのは光明さんと一緒のときでした。その存在もはじめて知りました。それからはあまりとっていませんが、撮り歩いてみると面白そうですね。この前は首里城でひとつくらい写ったかなぁ?(^.^)b
【2008/09/01 17:10】| URL | あ・うん #- [ 編集 ]
しばし、休憩・・・。
ココで色んな丸を見せていただきましたが それらは、やはり・・・。 さらなる○の世界を、待っています。 お二人様、ありがとうございました。 ![]() |
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